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【動画撮影】野外撮影時の「日差し」「熱」からカメラを守る方法

【動画撮影】
野外撮影時の「日差し」「熱」からカメラを守る方法




野外撮影時に、
「日差し」「熱」からカメラを守る方法をまとめています。



詳しくは、
下記をご参照ください。



「熱」が引き起こす「カメラ異常」とは


「熱」によって引き起こされる「カメラ」の異常は、

・カメラが動かなくなる
・熱によるカメラの暴走
・熱ノイズによる画質の劣化
・樹脂製部品(レンズなど)の歪み

などがあります。

「動画」を撮影するカメラは、
1秒間に30枚の写真を撮影して、
動画を作成するので、
カメラにかなりの負荷がかかります。

通常の撮影でも、
かなり高温になったりします。

室内での撮影でも、
高温になったことをカメラが検知すると、
異常と判断され、
動画撮影をストップすることがあります。
「熱暴走」と呼ばれる挙動です。
「熱暴走」による機能ストップは、
「熱」が下がると解除されます。


簡単に言えば、
カメラは、高温状態では機能せず、
セーフティ機能により、
動かなくなるということです。


「高温」状態で、
カメラが機能して、
撮影ができたとしても、
「ノイズ」が加わってしまうことがあります。
存在しない光原のようなものが映り込みます。
「熱ノイズ」と言われ、
どのような設定をしても、
ノイズが発生してしまいます。


野外で撮影をする時には、
「日差し対策」「高温対策」は、
必須になってきます。


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「日差し」による「熱対策」には「遮光」が一番


野外にカメラを設置して撮影する時に、
天気が良く、太陽の光が当たる状況だと、
カメラは、かなりの高温になります。
太陽の光は、本当に凄い。

カメラが高温になると、
高温による「エラー」が発生したり、
ノイズなどが発生し、
画像が乱れるなどの減少が発生します。


太陽の光による「熱」対策には、
光を遮る「遮光」が有効です。


「傘」などを使って、
「日陰」を作ってあげることで、
かなりの「熱」を予防することができます。
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三脚に、
「傘」を付けるオプション「アンブレラ ホルダー」が発売されています。

一番シンプルで、
一番効果的な「遮光」する方法です。


広いスペースがある所であれば、
「傘」で遮光する方法が効果的です。



撮影用のアンブレラは、
「持つ用」ではないので、
「取っ手」が付いていません。
便利な時もあれば、
不便な時もあります。

表面も黒いので、
野外での使用には不向きかもしれません。


「遮光」という意味では、
「日傘」が一番かもしれない。


使用する「アンブレラホルダー」によっては、
撮影用の「取っ手」のない「アンブレラ」が必要になる。
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撮影機材を豊富に持っている人であれば、
光を反射させる機材の一つ「アンブレラ」を使用することもできると思います。


「アンブレラホルダー」を利用することで、
「アンブレラ」を「日差し対策」としても使用することができます。
「アンブレラホルダー」を「2つ」使って組み合わせることで、
かなり自由な角度で、セッティングをすることが可能です。


ただし、
使用する「アンブレラ」は、
「撮影用」の「取っ手」のない「アンブレラ」を使用する必要がある。
理由は、
「アンブレラ」を固定する所が、
「柄の棒」を差し込むタイプなので、
「傘」のように「取っ手」がある場合は、
使用することができない。
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一番使いやすそうなのは、
意外にも「自転車用傘ホルダー」。
パイプ状のものになら取り付けが可能で、
アームで、
太陽の位置に合わせて調整もできる。


最初のクランプの角度が
調整しづらいモノが多いようなので、
DIYが必要。
クランプの交換などを視野に入れる必要がある。
購入には、注意が必要です。

使用したことがないのですが、
今度購入しようと思っています。


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「カメラ」を急速に冷やすのは絶対にNG


どんなにカメラが熱くなったとしても、
「カメラ」を急速に冷やすのは絶対に「NG」です。


カメラを急速に冷やすと、

・結露が発生し、「カビ」「サビ」が発生する
・熱収縮などにより、部品などが「ひび割れ」「破損」などをしてしまう

などが起こり、
カメラが故障する原因となる。



熱くなったカメラは、
「日陰」「風通しの良い場所」などで、
ゆっくりと冷やすのが良い。


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「白いタオル」で「日差し」対策


何も「熱対策」ツールを持っていない場合は、
「白いタオル」でカメラを包むだけで、
かなりの「日差し」対策になります。


「白」は、
光を反射してくれる性質があるので、
「日差し」を受けても、
熱が発生しにくい傾向があります。


カメラに太陽の光が直接あたると、
熱でかなり高温になりますが、
「白いタオル」で包むことで、
カメラの表面温度が、
熱くならないのが、実感できると思います。




「白いタオル」での、
「日差し」対策には、「デメリット」もあります。
「白」は、
光を反射するので、
「窓」などに反射して、
移りこむことが多くなります。

窓などの映り込みが気になる場合は、
撮影時以外の時だけ、
「白いタオル」に包んでおきます。


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