【Premiere Pro】
「セカンドモニター」に常時「画面最大サイズ」で表示をする方法
「セカンドモニター」に「最大サイズ」で常に表示をする方法
「Adobe Premiere Pro」で、
「セカンドモニター」に「最大サイズ」で常に表示をするには、
プレビュー画面をセカンドモニターに全画面表示できる「Mercury Transmit」を利用する。
「Mercury Transmit」が、
最も一般的なセカンドモニターの使用方法。
編集中の映像を大画面で確認するのに便利。
「Mercury Transmit」を設定する方法
・「Premiere Pro」のTopMenu「編集」を開く
↓
・「環境設定」を開く
↓
・「再生」項目を選択する
↓
・「Mercury Transmit を有効にする」にチェックを入れて有効化する
↓
・「Transmit再生デバイス」項目で、「表示したいモニター」を選択する
↓
・「OK」ボタンを選択して設定完了
↓
・指定したモニターに「全画面表示」がされることを確認する
セカンドモニターが表示されない場合
・コンピューターのOS(WindowsやmacOS)側でセカンドモニターが正しく認識され、「表示画面を拡張する」設定になっているかを確認する。
・「Premiere Pro」の環境設定「再生」で、「Mercury Transmit を有効にする」にチェックが入っているかを確認する。
・「正しいモニター」が選択されているかを確認する。
プレビューが重い場合
・プログラムモニターの解像度を下げてプレビューする
・キャッシュをクリアする
・「ファイル」→「プロジェクト設定」→「一般」→「ビデオレンダリングおよび再生」の項目で、「レンダラー」が「Mercury Playback Engine GPU アクセラレーション」にする。
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「プログラムモニター」を分離してセカンドモニターに表示する方法
「Adobe Premiere Pro」で、
「編集している動画」を「全画面表示」するには、
「ワークスペース」の「プログラムモニター」タブを分割して配置する方法もある。
「Adobe Premiere Pro」の
「各パネル(プロジェクトパネル、タイムライン、エフェクトコントロールなど)」を
「メインモニター」から「分離」「独立」させて、
自由に配置することで、
自由に使いやすい編集スタイルを構築することができる。
「各パネル」の「分離」「独立」は、
かなり簡単に操作できて、設定ができる。
「プログラムモニター」パネルを「分離」「独立」させる手順
・「プログラムモニター」タブを「右クリック」する
↓
・「パネルのドッキング解除」を選択する
↓
・分離して独立した「プログラムモニター」パネルを好きな場所に移動させる
↓
・完了
分離した「プログラムモニター」パネルを「ワークスペース」に登録する方法
分離した「プログラムモニター」パネルを
「ワークスペース」に登録することもできる。
良く動画編集をするのなら、
使いやすい編集画面をオリジナルの「ワークスペース」へと登録しておくと便利。
・トップメニュー「ウィンドウ」を選択する
↓
・「ワークスペース」を選択する
↓
・「新規ワークスペースとして保存」を選択する
↓
・オリジナルのワークスペースの「名前」を指定する
↓
・「オリジナルワークスペース名」が選択肢に入っているかを確認する
↓
・完了
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