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【京都市左京区】南禅寺

【京都市左京区】
南禅寺





「南禅寺」は、
「京都五山」の中でも
「別格」として位置付けられている
格式ある「禅宗」の「寺院」。


「京都五山(きょうとござん)」は、
「臨済宗」の寺院の「寺格」で、
別格とされる「南禅寺」とともに定められた
京都にある「五つの禅宗の寺院」のことをいう。



詳しくは、
下記をご参照ください。



「南禅寺」は「愛犬同伴OK」



「南禅寺」は、
「愛犬同伴OK」で、
愛犬と一緒に参拝することができる。

「南禅寺公式WEB」内に記載されている
「禁止項目」の中にも、
「愛犬同伴」を禁止する内容はありませんでした。


「南禅寺」の「禁止事項」には、
※ 許可なく境内や参道に車やオートバイ、自転車を乗り入れること。
※ 植物を採ること。鳥、魚、動物を獲ること。
※ 境内での寝そべり、座り込み、歌唱や大声で騒ぐなどの行為。
※ 文化財や建築物への落書きや破損行為。
※ 境内での飲食。
※ 指定場所以外での喫煙。
※ 危険物を持ち込むこと。
※ 絵具、墨、イーゼル等を使用して絵を描くこと。
※ 許可なく境内においてスケッチを行うこと。
※ 境内でスポーツ、遊戯等を行うこと。
※ 物品の販売や営業行為を行うこと。
※ 募金、勧誘、宣伝、チラシの配布を行うこと。
※ 幟(のぼり)・旗・プラカードなどを掲げて入ること。
※ 集会や言論活動を行うこと。
※ 公序良俗に反する行為。
※ 他、南禅寺が不適当と認める行為。
※ 一脚・三脚を使用した写真撮影。また、モデル撮影。団体での撮影会。
  婚礼衣装、奇抜な衣装、非日常的な衣装での撮影。公序良俗に反する撮影。
※ 許可なく南禅寺境内を使用した作品の制作や、営利や営利に繋がる作品の撮影。
  プロのカメラマン。メディアなどよる撮影を行うこと。
などがあります。
正確な最新情報は、
「南禅寺 公式WEB」でご確認ください。


ただ、
「禁止事項」にないとはいえ、
「愛犬同伴」での「参拝」は、
「マナー」を守って、
参拝をすることを心がけたい。

いつまでも、
愛犬と色々な場所行けるようになると嬉しい。


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「南禅寺」とは





Map 南禅寺 Image 京都五山(別格)
Address : 京都府京都市左京区南禅寺福地町86


「南禅寺」は、
「京都五山」の中でも
「別格」として位置付けられている
格式ある「禅宗」の「寺院」。


「京都五山(きょうとござん)」は、
「臨済宗」の寺院の「寺格」で、
別格とされる「南禅寺」とともに定められた
京都にある「五つの禅宗の寺院」のことをいう。

「京都五山」には、
別格として「南禅寺」が存在し、
順に「天竜寺(第一位)」「相国寺(第二位)」「建仁寺(第三位)」「東福寺(第四位)」「万寿寺(第五位)」
が「京都五山」に指定されている。

鎌倉(神奈川県鎌倉市)にも「五山」が指定されており、
「鎌倉五山」には、
「建長寺(第一位)」「円覚寺(第二位)」「寿福寺(第三位)」「浄智寺(第四位)」「浄妙寺(第五位)」が
指定されている。


「五山十刹」という場合は、
別格寺たる「南禅寺」を筆頭に、
「天竜寺(第一位)」「相国寺(第二位)」「建仁寺(第三位)」「東福寺(第四位)」「万寿寺(第五位)」
の「五山」に加え、
「等時寺」「臨川寺」「真如寺」「安国寺」「宝幢寺」
「普門寺」「広覚寺」「妙光寺」「大徳寺」「龍翔寺」
の「十刹」が加わり、
その総称を「五山十刹」という。


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「南禅寺」の「創建」



「南禅寺」は、
700年以上の歴史があり、
「1291年(正応4年)」に、
「亀山法皇」によって
「無関禅師」を迎え、開山された。


「亀山法皇」は、
「1249年(建長元年)」に、「後嵯峨上皇」の「皇子」として生まれ、
「10歳」の時に、第90代「亀山天皇」となられた。
在位していた時には、東アジアの情勢が緊迫していて、
「上皇」になってからは、
「蒙古来襲」という「国難」に立ち向かっていた。

「亀山上皇」は、
父「後嵯峨天皇」が帰依していた
無関禅師の師・聖一国師である
「圓爾辧圓(えんにべんねん)禅師」に「受戒・問法」し、
危機に対処していた。

「蒙古襲来」などの「国難」が去った後、
「1289年(正応2年)」に、
「亀山上皇」は、
「離宮禅林寺殿」で「出家」され、「亀山法皇」となった。


「亀山法皇」は、
「無関禅師」の徳をたたえ、
「正応4年」に、「離宮」を「禅寺」とした。

しかし、
「無関禅師」は、
すぐに「遷化(死去)」してしまい、
「亀山法皇」は、
第2世として「規庵祖圓禅師(南院国師)」を選任を選任した。


「規庵祖圓禅師(南院国師)」は、
「離宮」だった「禅寺」を、
「伽藍」として、機能するように尽力した。
「南禅寺」の「創建」「開山」が 「規庵禅師」によるものと言われる理由が、
ここにある。

「伽藍」が、ほぼ完成したのは、
「1305年(嘉元3年)9月15日」。

「亀山法皇」は、嵯峨の「亀山殿」で「57歳」の時に「崩御」された。
「亀山法皇」の「御陵」は、
「亀山殿」の跡地に建立された「天龍寺」の境内にある。


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「南禅寺」といえば「水路閣」



「南禅寺」といえば「水路閣」。
「南禅寺」を初めて知ったのも「水路閣」がきっかけ。

一時期、
テレビドラマの「サスペンス」もののロケ地として、
よく使われていたので、
ある年齢層より上の人は、
よく見かけたシーンのスポットなはず。


水が流れる「水路」だと知ったのは、
しばらくしてのこと。
「琵琶湖」から「京都市内」へと
「水」を供給するための重要な「水路」。

世に言う
滋賀県民が怒ったときに発言する
「琵琶湖の水、止めるぞ!!」
という言葉の発端となる「水路」の一つ。
「京都市民」の大切な「水源」。


昔からある水路ではなく、
1885年に着工し、
1890年に竣工した
「滋賀県大津市」で「琵琶湖」から取水された「水」を
「京都市東山区蹴上」までを通す「水路」として建設されたもの。

目的は、
「水力発電」「産業用水」などを想定されて建設されたが、
「水力発電」の有用性が高まり、
1889年に「蹴上」に「水力発電所」を建設開始し、
1991年に送電が開始されたとのこと。

その後、
増設と補強を重ね、
複数の「水路ルート」が確保されているみたいです。
詳しくは、
「京都」「琵琶湖」「疎水」「水路」
などのキーワードでお調べください。


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「南禅寺」への「アクセス」



「南禅寺」は、
「京都市左京区」の「東」に位置し、
山の麓にある。
「京都市左京区」の「東端」にあるような感じ。


「平安神宮」や「東山区」から、
歩いて訪れることができる距離にある。
時間節約の意味からも、「タクシー」「バス」などで訪れる方が良さそう。

「車」の場合は、
「南禅寺」の「中門」の手前に、
「駐車場」があるので、
混雑していない時は、
かなり便利に訪れることができる。


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