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【京都市伏見区】醍醐寺

【京都市伏見区】
醍醐寺







詳しくは、
下記をご参照ください。



「醍醐寺」は「愛犬同伴NG」

「醍醐寺」は、「愛犬同伴NG」。

残念ながら「仁王門」より先は、
「愛犬同伴NG」なので、入ることはできない。

見方を変えると、
「仁王門」までは、
「愛犬」と一緒に「散歩」ができるみたいです。

「地元」の方も、
犬の散歩で通過しているとのこと。


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「醍醐の花見」とは

「醍醐の花見」は、 「1598年(慶長3年)」の出来事。

「豊臣秀吉」が、
「秀頼」「北政所(ねね)」「淀殿」「大名」たちと、
総勢「約1300人」と「お花見」をしたと言われている
その「花見」のことを「醍醐の花見」と言われている。


「醍醐の花見」を再現したのが、
「醍醐寺」で行われた「豊太閤花見行列」というイベント。



「醍醐寺」の「桜」は、
とても評判が良いので、
いつか訪れてみたい「桜スポット」。


「醍醐寺」は、
「桜の名所」としても知られている。


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「醍醐寺」とは



Address : 〒601-1325 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22


「醍醐寺」は、
「京都市伏見区」に位置する「真言宗醍醐派」の「總本山」。
国宝に指定されている「五重塔」をはじめ、
数々の「国宝」「重要文化財」を保有している。


総本山である「醍醐寺」の敷地は、 「200万坪」にも及び、
広大な境内地の中には、
「1100年」以上前に建設された
国宝に指定されている「五重塔」がある。


「醍醐寺」のある場所は、 「京都御所」の「東南」に位置し、
「平安京(京都市街)」から
「東山」を越えるとがひろがっている
「山科盆地」の一角にある。

「山科盆地」は、
古くから「大和」「宇治」「近江」へと繋がる幹線道路があり、
さらには、「北陸」まで繋がっている。

「醍醐寺」は、
「山科盆地」の「東側」にある
「醍醐山」の「麓」から「山頂」にかけて
広大な地域を保有している。

「醍醐山」は、
「山頂エリア」と「山裾エリア」に区分されていて、
「山頂」エリアは、「上醍醐」と呼ばれ「醍醐寺 上醍醐」があり、
「山裾」エリアは、「下醍醐」と呼ばれ「醍醐寺」がある。


現在、
「醍醐寺」には、
「国宝」が「6棟」
「重要文化財」が「10棟」
を含む、
「92棟」の
「建造物」及び「信仰対象の諸尊像を除く一切の文化財」を管理保管している。


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「醍醐寺」の「きっかけ」

「聖宝理源大師」が、
「醍醐山」に、「寺院」を建立しようとしたのは、

「聖宝理源大師」が、
「醍醐山」の近くの 「深草」にある「貞観寺」から、
「東」の方角に、
「五色の雲」があるのが見え、
「五色の雲」に誘われるように向かったのが
現在の「醍醐寺」がある「醍醐山」。

「醍醐山」の山頂に辿り着くと、
「まるで生まれ故郷に帰ったような」
なつかしさを感じたそう。

そして、
谷間を見ると、
1人の老人が、
「湧き水」を飲んでいたそう。
「聖宝理源大師」は、
老人に、声をかけられ、
「この地に、寺院を作りたい」
と相談された。

老人は、
この地は、「諸仏」「諸菩薩」が、
多く集まる地ということを教えてくれた。
「老人」は、この地の「地主」で、
「横尾大明神」ということを明かし、
この地を
「聖宝理源大師」に差し上げて、
長く守護することを約束してくれた。
そして、
「老人」は姿を消されたとのこと。

「聖宝理源大師」は、
この時の出来事を大切にし、
「醍醐山」に
「寺院」を建立することにした。


「醍醐山」で湧き出ていた「湧き水」は、
現在も、枯れることなく沸き続けていて、
「醍醐水」と呼ばれているそう。


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「醍醐寺」の「始まり」

「醍醐寺」は、
「平安時代」の「初期」に、
「聖宝理源大師」によって「開山」された「寺院」。

自ら彫った
除災・治病・延命・求児の諸願をかなえるという
准胝観音「如意輪両観世音菩薩」を開眼供養し、
「上醍醐」を「醍醐山」の山頂に標したことが、
「醍醐寺」開創の始まり。

その後、
「醍醐天皇」「穏子皇后」の助力のもとに、
「上醍醐」に「薬師堂」を建立した。
「薬師堂」には、「薬師三尊」を奉り、
鎮護国家のために「五大堂」を建て、
「五大明王」を奉った。



さらに、
「下醍醐」にも「釈迦堂」を建立し、
「山上(上醍醐)」「山下(下醍醐)」への
壮大な「寺院計画」が実行されていった。

「醍醐天皇」の願いは、
「朱雀天皇」「村上天皇」に受け継がれ
「法華三昧堂」「五重大塔」などが建立され、
「醍醐山」の「尊容」が整ったと言われている。


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「醍醐天皇」の「名前の由来」

「醍醐天皇」の名前は、
「醍醐寺」が由来となっている。

「聖宝理源大師」が、
「醍醐寺」の第一歩である
「小さな庵」を
醍醐山頂上付近にある「上醍醐」に建てて、
「醍醐寺」を開創したときに、
「小さな庵」に、
時の帝「延喜帝」が、
自身の「子」が生まれるようにと、
強い「御誓願」を込められた。

その結果、
「延喜帝」には、
後の「朱雀天皇」「村上天皇」が誕生した。


「延喜帝」の
「醍醐寺」に対する「信仰」は、
とても厚くなり、
自身の名を「醍醐天皇」に改めたと言われている。


その後、
「醍醐天皇」は、
「聖宝理源大師」に、「薬師如来」を奉ることを頼み、
人々にも、
多くの病の癒しが叶うこと願ったと言われている。
「醍醐寺」の「薬師如来信仰」の始まりであり、
民衆へと広まり、
現在へと継承されているとのこと。


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「醍醐寺」の「五重塔」

「醍醐寺」の「五重塔」は、
「国宝」に指定されている
平安時代の「951年(天暦5年)」に完成した、
「1000年以上」の歴史を持つ
「京都府」の中でも「最古」の「木造建造物」。

「醍醐天皇」の「ご冥福」を祈るため作られた
「朱雀天皇」が起工し、
「951年(天暦5年)」の「村上天皇」の時に完成した。

内部に描かれている「壁画」は、
「日本密教絵画の源流」をなすものと言われるぐらいの
歴史のある貴重な文化財。


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「醍醐寺」への「アクセス方法」



Map 醍醐寺 Image 世界遺産「古都京都の文化財」
Address : 〒601-1325 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22


「醍醐寺」は、
「車」「バス」「タクシー」「電車」でアクセスすることになる。

「電車」は、
「地下鉄東西線」の「醍醐駅」が、
「醍醐寺」の「西側」にあり、
「醍醐駅」からは、
「徒歩15分」ほどの距離。


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「醍醐寺」を訪れるのに便利な「駐車場」



Address : 〒601-1325 京都府京都市伏見区醍醐東大路町32


「醍醐寺」には、
「総門」の「南側(右側)」に、
参拝者用の「有料駐車場」が用意されている。


「醍醐寺」の公式WEBには、
下記のように「駐車場」の利用条件が明記されていました。
正確な情報を確認したい場合は、
「醍醐寺」の「公式WEB」でご確認ください。


「醍醐寺」の「駐車料金」

5時間以内以降30分ごと
普通車700円100円
大型車2000円300円
となっている。
「大型車」の基準は、「車体の高さ:2.1m以上」となる。


「醍醐寺」の「駐車場利用可能時間」

期日駐車場利用可能時間
3月1日から12月第1日曜日まで9:00~16:20
12月第1日曜日翌日から2月末日まで9:00~15:20


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