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【京都市中京区】京都でおすすめの綺麗で豪華な装飾を持つ「元離宮二条城」

【京都市中京区】
京都でおすすめの
綺麗で豪華な装飾を持つ「元離宮二条城」





Address : 〒604-8301 京都府京都市中京区二条城町541


「元離宮二条城」は、
「1603年(慶長8年)」に、
江戸幕府の初代将軍「徳川家康」が、
「天皇」が住む「京都御所」を護衛するためと、
将軍が京都を訪れる「上洛」の際の「宿泊施設」だった。



詳しくは、
下記をご参照ください。



「元離宮二条城」は「愛犬同伴NG」



「元離宮二条城」は、「愛犬同伴NG」。

「公式WEB」の「Q&A」に、
Q:ペットを連れて、入城できますか?
A:盲導犬及び聴導犬等の補助犬以外のペットはご遠慮いただいております。
という表記がありました。


残念ながら、
「愛犬」は「車」でお留守番しかなさそうです。


「二条城」の駐車場は、
屋根がないので、
「愛犬」を車でお留守番させるのは、
「冬」の季節のみできそう。


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「元離宮二条城」とは



「元離宮二条城」は、
「1603年(慶長8年)」に、
江戸幕府の初代将軍「徳川家康」が、
「天皇」が住む「京都御所」を護衛するためと、
将軍が京都を訪れる「上洛」の際の「宿泊施設」
として使用するために「築城」された「お城」。

「将軍」が不在の時は、
江戸から派遣された武士「二条在番」が、
「二条城」を守っていた。


「1867年(慶応3年)には、
「二条城」において、 15代将軍「徳川慶喜」が、
「二の丸御殿」で「大政奉還」の意思を表明した。
日本史上に置いて、とても有名なエピソード。


「約400年」の時を経た現在でも、
絢爛たる桃山文化の建築技術を
「二の丸御殿」「二の丸庭園」「唐門」
などで見ることができる。


「1994年(平成6年)」に、
「二条城」は、「世界遺産」に登録された。


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「二条城 二の丸御殿」は「内部」もおすすめ



「二条城」の「二の丸御殿」は、
「内部」が「執務室」のようになっていた。

「将軍」が「京都」に滞在する間、
滞在していたのが「二条城」。

「本丸御殿」が修繕のため、
見学することができなかったが、
「二の丸御殿」だけでも見応えがあった。


「将軍」と謁見する「間(部屋)」や、
「老中」などの「家臣」の「執務室(個室)」などがあって、
「江戸時代」には「オフィス」が存在していたのがわかった。


「将軍との謁見の間(部屋)」には、
当時の衣装をまとった「人形」が設置されていて、
当時の雰囲気を感じ取ることができるようになっていた。

人形は、
「将軍」と「家臣」が謁見している様子を再現しており、
「部屋」の仕組みなどが一目でわかるようになっていた。


「二条城」のインテリア構造も素晴らしく、
太陽の光を取り入れた明るい空間を体験することができた。



「二の丸御殿」は、
奥行が広く、
玄関や外観から感じ取れる建物の大きさ以上の
室内空間を持っていた。

室内の「床」は、
すべて「板張り」なので、
「冬」はかなりの冷たさ。
「厚手の靴下」は必須だと思う。
11月でも、途中から足が冷たすぎて、
落ち着いて見学ができなくなった。

とても冷え性な人は、
暖かい「室内用履物」を持参した方が良いかも知れない。


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「二条城 本丸御殿」は「修復工事中」



「重要文化財」となっている 「二条城 本丸御殿」は、
耐震調査に基づき、耐久性に問題が発覚し、
補強工事の為に、
「2007年(平成19年)」から公開を休止している。


最初の「修復プラン」では、
「2021年」に完成予定だったが、
工期が延長され、「2023年」に完成し、
「2024年」から公開を再開する予定になっているとのこと。



「二条城 本丸御殿」は、
「玄関」「御常御殿」「御書院」「台所」及び「雁之間」の「4棟」で構成されている。
離宮時代に、「御苑」の中にあった「旧桂宮家」から移築されたもの。


「徳川家康」が創建した「本丸御殿」は、
「1788年(天明8年)」に起きた「天明の大火」によって焼失してしまった。
幕末に、第15代将軍「徳川慶喜」によって、
「仮御殿」が建設されたが、
「1881年(明治14年)」頃に「取り壊し」された。

現存する「本丸御殿」は、
京都御所に建設されていた「桂宮家」の主要部分の建物を、
「1894年(明治27年)」に、現在の「本丸御殿」として移築した。

「玄関」「御常御殿」「御書院」「台所」及び「雁之間」
の「4棟」で構成されている「本丸御殿」は、
現在、「重要文化財」に指定されている。


現在の「旧桂宮家」だった「本丸御殿」は、
「1995年(平成7年)」に発生した大地震「阪神・淡路大震災」により、
大きな損傷を受けてしまい、
応急的な補強を行ったが、
耐久性に問題が残ったままだったため、
「2007年(平成19年)」から一般公開を休止し、「修繕工事」へと入った。
「2021年」に修繕工事が完了する予定だったが、
「2023年」の完了予定へと変更となり、「修繕工事」が継続された。
予定では、
「2024年」に「一般公開」を再開する予定となっているそう。


「修復工事中」は、
「足場」に覆われていた「本丸御殿」も、
「2023年11月」に訪れた時には、全体が見えるようになっていた。


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「二条城 二の丸御殿」は「徳川家康」が創建した建物



「二条城 二の丸御殿」は、
「徳川家康」が創建した建物。

「徳川家康」が創建した後、
・寛永の大改築
・明治期の離宮としての改装
・昭和24年~30年の大規模維持修理
が行われ、
現在の「二の丸御殿」として現存している。

現在は、
「京都市」に下賜されており、
「昭和24年~30年の大規模維持修理」から「50年以上」が経過している。


「二条城 二の丸御殿」は、
「本丸御殿」が修復されている現在、
公開されているが、
至る所に修復が必要な状態となっているそう。


「本丸御殿」の修復が完了した後は、
「二の丸御殿」の修復なのかも。

今のうちに、見ておいて良かった。


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既に修復を終えた「唐門」は、とても綺麗



「二の丸御殿」の入口にある門「唐門」は、
既に「修復」が完了している建物。

豪華な装飾が、とても綺麗になっている。


新しい装飾ではなく、
「汚れ」「色変化」が取り除かれ、
「補強」されたのだと思うが、新築の輝き。


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「清流園」の一角にある茶房「和楽庵」で甘い「和スウィーツ」を舌鼓み



「二条城」の奥にある日本庭園「清流園」にある茶房「和楽庵(茶房 前田)」。


Address : 〒604-8301 京都府京都市中京区二条城町541


「あんみつ」「抹茶シフォン(ケーキ小鉢)」など「和スウィーツ」を食べることができる。
「京都の地酒の飲み比べセット」みたいなメニューもあった。


想像していたよりも、
メニューの数が多く、
季節限定メニューもあったりした。

訪れるたびに、
異なるメニューで楽しめそう。


今回、オーダーした「あんみつ」「ケーキ小鉢」は、
どちらも美味しかったのでオススメ。

甘さもちょうど良く、
少し歩き疲れた身体を癒してくれました。


日本庭園「清流園」を眺める席も多く、
とても風情のある「茶房」。

海外の人も多く、
日本らしい雰囲気が、とても良いようです。



「あんみつ」は、
思っていた以上に「ボリューム」があった。
でも、
歩き疲れた身体には、
ちょうど良い量。
そして、美味しい。
軽く食べ終わった。

「アイス」も入っていたので、
身体を冷やしてくれる。

身体が温まっている時には、
ひんやりと心地が良いと思う。
「ケーキ小鉢」には、
美味しい「抹茶シフォン」と「生クリーム」が
たっぷりと入っている。

小鉢は「求肥」でカバーされているので、
開けてみるまで、中がわからない。

カバーの「求肥」に振り掛けられた
「抹茶」のパウダーも、
和風テイストを引き立てていて、
「京都」らしい雰囲気。

シンプルだけど、
とても良い盛り付け。


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「元離宮二条城」の「場所」



Address : 〒604-8301 京都府京都市中京区二条城町541


「元離宮二条城」は、
「電車」「車」でアクセスしやすくなっている。


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「元離宮二条城」の「最寄り駅」は「地下鉄東西線 二条城前駅」



「地下鉄東西線」の「二条城前駅」が、
「二条城」の南側の「堀」のすぐ隣にあるので、
電車でのアクセスは、とても良い。


「二条城前駅」を出て、
「地上」に上がると、
すぐに「東大手門」の前に出る。


電車でのアクセスは、
とても良好。


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「元離宮二条城」の「駐車場」は入口「大手門広場前」にある



「二条城」は、
「車」でも、アクセスしやすく、
「二条城」の東側「大手門広場前」に大きな駐車場「元離宮二条城第1駐車場」が用意されている。

「大手門」の前を「バス停」に向かって走っていくと、
「警備員」さんが、
「駐車場」へと「指示」をしてくれる。


「大手門広場前」の「駐車場」には、
屋根がないので、
「冬」なら愛犬を「車」に留守番させられるが、
他の季節は、
暑くなる危険性があるので、
注意が必要。



他にも、
いくつか「駐車場」が用意されていて、
「一般車」が駐車できるのは、
「第1駐車場」「第3駐車場」。


Address : 京都府京都市中京区二条城町
Address : 〒604-8301 京都府京都市中京区二条城町541
Address : 〒604-8301 京都府京都市中京区二条通堀川西入ル二条城町541

Address : 〒604-8302 京都府京都市中京区池元町541



「第2駐車場」は、「観光バス用」。

「第3駐車場」の隣にあるのは、
「自転車用」の「駐輪場」なので、
「自動車」は駐車できない。



「二条城」の「駐車場」だけでなく、
小さな「時間貸し駐車場」も点在していた。




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