【CSS】「content」プロパティ - コンテンツを追加する方法
【CSS】
「content」プロパティ - コンテンツを追加する方法
「CSS」の「content」プロパティは、
指定した「HTML」タグの前後に、コンテンツを追加することができます。
「:before」「:after」を記述して、
コンテンツを指定することで、
前後にコンテンツを追加します。
「content」プロパティでコンテンツを追加する方法
CSSの「content」プロパティによって、
指定したHTMLタグの前後に、コンテンツを追加することができる。
テキストや画像、音声ファイルなどを指定して、要素に挿入でき、
「:before」「:after」を記述することで、前後にコンテンツを追加することもできる。
サンプルコード
.クラス名:before{ content:"挿入したいテキスト";}
.クラス名:after{ content:"挿入したいテキスト";}
.クラス名:before{ content:url("挿入したい画像・音声ファイルURL");}
.クラス名:before{ content: url(URL01), url(URL02), "Sample."; }
.クラス名:before{ content: counter(カウンター名) ". "; }
.クラス名:before{ content:"挿入したいテキスト"; color: red;}
.クラス名:before{ content:url("挿入したい画像・音声ファイルURL"); margin-right: 3px;}
.クラス名:after { content: "[" attr(title) "]"; font: bold x-small; color: red;}
.クラス名:before { content: open-quote; color: red;}
.クラス名:after { content: close-quote; color: red;}
.クラス名:before { content: no-open-quote;}
.クラス名:after { content: no-close-quote;}
counter-reset: カウンター名 3;
counter-increment: カウンター名;
counter-reset: section;
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「content」プロパティの属性
「content」プロパティの属性
属性名 | 説明 |
content: 値; |
「content:before」=指定した要素の前にコンテンツを追加
「content:after」=指定した要素の後にコンテンツを追加
要素の前方・後方に文字や画像などを挿入可能。
|
counter-reset: カウンター名 値; |
content の count(...) で挿入するカウンタをリセット
identifier = カウンタ名を指定。
integer = リセット値を指定。省略すると 0 にリセット。
none = 増加なし。
疑似要素 :before や :afterを用いて、要素の前方・後方に文字や画像などを挿入可能。
|
counter-increment: 値; |
content の count(...) で挿入するカウンタをカウントアップ。
identifier = カウンタ名を指定。
integer = 増分を指定。省略 = 1増加。
none = 増加なし。
|
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「content」プロパティの値
contentの値一覧
url | 挿入したいコンテンツのURLを指定。 |
normal | 挿入なし。 |
none | 挿入なし。 |
inhibit | 挿入を抑制? |
string | 指定した文字列を挿入。 |
counter(...) | カウンタを挿入。 |
attr(...) | 属性値を挿入。 |
open-quote | 開き引用符を挿入。 |
close-quote | 閉じ引用符を挿入。 |
no-open-quote | 挿入なし。引用符の多重度が一段深くなる。 |
no-close-quote | 挿入なし。引用符の多重度が一段浅くなる。 |
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