【Windows】「ログ」を「削除」する方法
【Windows】
「ログ」を「削除」する方法
「WindowsOS」の「ログ」についてまとめています。
「PC」を操作すると蓄積される「ログ」。
定期的に削除することで、
「ディスク」の「空き容量」を増やすことができ、
「PC」の調子を整えることができます。
詳しくは、
下記をご参照ください。
「ログ」とは
「WindowsOS」の「ログ」は、
「操作」をすると、
その記録がされる「イベントログ」などが保存されている。
「イベント ログ」の保存先
C:\TEMP\Application.evtx
「WindowsOS」の「ログ」は、
「イベント ビューアー」で「閲覧」「保存」「消去」などができるようになっていて、
「コマンドプロンプト」「パワーシェル」などで、
「コマンド」を利用して操作することもできる。
「Applicationログ」を「消去」する「コマンド」
■ wevtutil cl Application /bu:アプリケーションログファイルのURL
■ wevtutil cl Application /bu:C:\Windows\TEMP\Application.evtx
「wevtutil」コマンドを使用した一例。
コマンド操作は、ネット検索してご確認ください。
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「イベント ビューアー」で「ログ」を「削除」する方法
「WindowsOS」では、
「ログ」を「削除」するのは、
「イベント ビューアー」で簡単にできるようになっている。
「イベント ビューアー」が起動できれば、
「ログ」の「閲覧」「保存」「消去」などの操作が簡単。
「イベント ビューアー」で「ログ」を「削除」する手順
■ 「スタート」→「Windows管理ツール」→「イベント ビューアー」を開く
↓
■ 「Windowsログ」「アプリケーションとサービスログ」「サブスクリプション」のいずれかを選択
↓
■ いずれかの「項目」を選択して「操作画面」の「ログの消去」を選択して「ログ削除」する
↓
■ ログ一覧を見て「ログ」が消えていれば「ログ削除完了」
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「消去ログ」を残さずに「ログ」を「削除」する方法
「消去ログ」を残さずに「ログ」を「削除」するには、
通常の方法ではなく、
ちょっと手間をかける必要がある。
「WindowsOS」を「セーフモード」で起動して、
「Windows Event Log」サービスを「停止」するなどの必要がある。
「消去ログ」を残さずに「ログ」を「削除」する手順
■ 「WindowsOS」を「セーフモード」で起動する
↓
■ 「スタート」 → 「設定」 → 「更新とセキュリティ」 → 「回復」 → 「今すぐ再起動する」を実行する
↓
■ 「トラブルシューティング」 → 「詳細オプション」 → 「スタートアップ設定」 → 「再起動」 → 「4」を選択
↓
■ 「コントロールパネル」 → 「管理ツール」 → 「サービス」 → 「Windows Event Log」を右クリック → 「停止」を選択
↓
■ 「PC」 → 「Cドライブ」 → 「Windows」 → 「System32」 → 「Winevt」 → 「Logs」 → 「すべてのファイルを選択」 → 「削除」を実行
↓
■ 「再起動」して「完了」
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