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【Windows】「メモリエラー」の解決方法

【Windows】
「メモリエラー」の解決方法




メモリーがエラーになると、
PCがフリーズして、ブルースクリーンになってPCが再起動されたりと、
作業をしている時には、かなり不便。


原因は、
物理的なメモリーの破損か、
システム的なプログラムエラーなど考えられる。


物理的なメモリー破損の場合は、
メモリーを買い替えしなければいけないが、


システム的なプログラムエラーであれば、
「メモリー診断」「OS再インストール」などで、
改善することが可能になる。


どちらにしても、
簡単に解決はしないので、
地道に、確認と修復作業を行うしかない。



「メモリエラー」の解決方法


「メモリーエラー」になると、
青い画面が表れて、「メモリーエラー」と表示され再起動されます。

メモリーエラーの原因は、

・メモリ容量が少ない
・メモリを使いすぎ
・メモリの破損
・異なるスペックのメモリーカードを使用している
・メモリーカードの設置位置が間違えている

などがあります。


メモリ過剰利用の場合

メモリの「稼働チェック」をして「70%」以上のメモリ稼働率であれば、
原因は、そのソフトウェアの「メモリ過剰使用」だと思います。
ソフトウェアに、「メモリの使用上限設定」ができるものがあるので、
「メモリの使用上限をメモリ容量の「50%」ほど以下にしてみてください。
「メモリ過剰利用」が原因の場合は、その設定で「メモリエラー」はなくなります。
「メモリの使用上限設定」ができないのであれば、「メモリの増設」が必要かもしれません。


メモリ破損の場合

「メモリの破損」が原因の場合は、
「Windows」に含まれている「メモリーチェック(Windowsメモリ診断)」を実行することで、
「メモリ破損」の「チェック・修復」をしてくれます。


メモリ容量が少ない場合

「メモリ容量不足」の場合は、
「メモリの増設」が必要ですが、
「メモリの増設」ができないPCは、買い替えが必要かもしれません。


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「メモリの容量」を確認する方法


メモリ容量を確認する手順

「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」→「実装メモリ(RAM)」に表示されている容量
「Win」+「Pause」→「システムとセキュリティ」→「システム」→「実装メモリ(RAM)」に表示されている容量



「コマンドプロンプト」のコマンドラインで「メモリ容量」を確認する手順


コマンドラインでも、「メモリ容量」を確認できます。

コマンドプロンプトの開き方

・ショートカット=「Win」+「R」
・検索=「cmd」


//「メモリ容量」などを確認するために入力するコマンドライン
wmic MEMORYCHIP get BankLabel,DeviceLocator,Capacity,Speed


BankLabel = メモリースロットの名前
DeviceLocator = メモリースロットの情報
Capacity = メモリーの容量(Byte単位)
Speed = メモリーの速度



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「メモリの稼働状況」を確認する方法


「Windows」で、メモリの状況を確認するには、
・タスクマネージャー(メモリ稼働チェック)
・Windowsメモリ診断(メモリ破損のチェック)
・「システム」の「詳細情報」→「実装RAM」(メモリ容量のチェック)
などの方法が用意されています。


「メモリの稼働状況」を確認する手順

「タスクマネジャー」を起動
・画面下の「タスクバー」を「右クリック」→「タスクマネージャー」を選択
・ショートカット「Ctrl」+「Shift」+「Esc」

「詳細」を選択して、「詳細画面」モードに変更する

「パフォーマンス」タブを選択

「メモリ」のチェック項目を選択
で確認することができる。

メモリエラーなどが頻発する場合は、
メモリの稼働状況をみて、80%以上利用されている場合は、
メモリの増設などを検討した方が良いかもしれません。

もしくは、使用しているソフトウェアの設定が変更できる場合は、 ソフトウェアの使用できるメモリ容量を50%以下に抑えると良いかもしれません。


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「メモリ破損」を確認・修復する方法


「メモリ診断ツール」で、
「メモリの破損」などをチェックできるが、
「Windows」が起動していると、「メモリチェック」ができないので、
「メモリ診断ツール」で、「メモリ診断」を実行すると、
PCが再起動され、再起動時に「メモリチェック」が実行される。

「メモリ診断」の結果は、
再起動後に通知されるが、
「Windows」の「イベントビューアー」というソフトでも、結果が確認できる。

「イベントビューアー」→「Windows ログ」→「システム」の中に、 ソース「MemoryDiagnostics-Results」という項目が「メモリ診断ツール」の結果です。
「MemoryDiagnostics-Results」項目に、
「Windows メモリ診断によりコンピューターのメモリがテストされましたが、エラーは検出されませんでした」 という内容が記述されていれば、「内蔵メモリー(RAM)」は正常です。


「メモリ破損」をチェックをする手順


■ 「スタート」ボタンを選択

■ 「Windows管理ツール」を選択

■ 「メモリ診断ツール」を選択・起動

■ 方法を選択して、メモリ診断を実行
・「今すぐ再起動して問題の有無を確認する(推奨)」
・「次回のPC起動時に問題の有無を確認する」

■ 「今すぐ再起動して問題の有無を確認する(推奨)」を選択するとすぐに「再起動」される

■ 「メモリー」の細かいチェックが始まる(2時間ぐらいかかるかも)

■ 「メモリーチェック」が終わると、「WindowsOS」が起動されているので「ログイン」する

■ 「メモリーチェック」は終了



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「メモリ診断ツール」で「メモリ」をチェックする方法


「WindowsOS」では、
「Windows管理ツール」を使用して、
「メモリー」の「破損」「不具合」などの「有無」をチェックすることができる。


「メモリ」をチェックする「メモリ診断ツール」では、
「メモリの破損」などをチェックできるが、
「Windows」が起動していると、「メモリチェック」ができない。


「メモリ診断ツール」で、「メモリ診断」を実行すると、
PCが再起動され、再起動時に「メモリチェック」が実行される。

「メモリ診断」の結果は、
再起動後に通知されるが、
「Windows」の「イベントビューアー」というソフトでも、結果が確認できる。

「イベントビューアー」→「Windows ログ」→「システム」の中に、 ソース「MemoryDiagnostics-Results」という項目が「メモリ診断ツール」の結果です。
「MemoryDiagnostics-Results」項目に、
「Windows メモリ診断によりコンピューターのメモリがテストされましたが、エラーは検出されませんでした」 という内容が記述されていれば、「内蔵メモリー(RAM)」は正常です。


「メモリ診断ツール」を使用する手順


■ 「スタート」ボタンを選択

■ 「Windows管理ツール」を選択

■ 「メモリ診断ツール」を選択・起動

■ 方法を選択して、メモリ診断を実行
・「今すぐ再起動して問題の有無を確認する(推奨)」
・「次回のPC起動時に問題の有無を確認する」

■ 「今すぐ再起動して問題の有無を確認する(推奨)」を選択するとすぐに「再起動」される

■ 「メモリー」の細かいチェックが始まる(2時間ぐらいかかるかも)

■ 「メモリーチェック」が終わると、「WindowsOS」が起動されているので「ログイン」する

■ 「メモリーチェック」は終了



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「メモリ診断ツール」での「チェック結果」を確認する方法




「メモリ診断ツール」での「チェック結果」を確認する手順


「メモリ診断ツール」での「チェック」が終了すると、
「WindowsOS」が正常に起動しているはずなので、
「ログイン」して、
「メモリ診断ツール」での「チェック結果」を確認する。


■ 「スタートメニュー」を開く

■ 「すべてのアプリ」一覧を表示させる

■ 「Windowsツール」を選択する ↓
■ 「イベントビューアー」を開く

■ 「コトントロールパネル」を開く

■ 「Windowsログ」を選択

■ 「システム」を選択

■ 「MemoryDiagnostics-Results」を選択する

■ 「メモリ診断ツール」の「チェック結果」が記述されているので、確認する。

■ 問題がなければ、
「Windows メモリ診断によりコンピューターのメモリがテストされましたが、エラーは検出されませんでした」
と記述されている。
エラーがある場合は、その内容が記述されている。

■ 結果を確認できたら「終了」

( → 「コントロールパネル」を開く → 「システムとセキュリティ」 → 「Windowsツール」 → 「イベントログの表示」を選択する


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「メモリエラー」対策の最終手段は「OS再インストール」


「メモリエラー」が継続して出る場合の最終手段は、
物理的なメモリー破損であれば、メモリーの交換。
システム的なメモリーエラーであれば、OSの再インストール。


物理的にメモリーが破損したら、
OSを再インストールしても、問題は解決しない。
問題が解決したら、システム的な破損がエラーの原因となる。



「Windows」の「ディスク イメージ(ISO ファイル)」をダウンロードして、
インストールメディアを作成すると、
そのインストールメディアで、OSの再インストールをすることができる。

その際に、「修復的インストール」か「再インストール」かを選択できることもある。
「ディスク イメージ(ISO ファイル)」のバージョンによって異なるのかもしれない。

個人設定やアプリをそのままに、再インストールすることを選択できることもあるが、
できない時は、個人設定もアプリも、削除されてしまうので、
重要なファイルは、バックアップを取ることが必要。


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「メモリーカード」の設置順序が間違っていることも「メモリエラー原因」の一つ


「マザーボード」に設置した
「メモリーカード」の設置方法が間違っていると、
「メモリーエラー」を頻発させる原因となる。


「マザーボード」によって、
「メモリーカード」の設置順序が異なることがある。
「4スロット」ある内の「2スロット」しか使わない時は、
説明書に記載されている場所に、
「メモリーカード」を設置しないと、
「メモリーエラー」になることがある。


間違えても、
「PC」を起動したときに、
「BIOS」が「エラー」を出してくれることもある。


必ず「マザーボード」の「マニュアル」を確認し、
正しい「設置順序」で設置するようにする。


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「メモリーカード」の「スペックが異なる」のも「メモリエラー原因」の一つ


「メモリーカード」の
「速度」「容量」などの「スペック」が異なるのも、
「メモリエラー」を引き起こす「原因」の一つ
となることが多いそう。


「マザーボード」のマニュアルなどを見ても、
「メモリーカード」の「スペック」が、
同じものを使用することを推奨している。


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