【Windows】Repair - 「Windows」の「インストールメディア」で修復する方法
【Windows】
Repair - 「Windows」のインストールメディアで修復する方法
「Windows」の「インストールメディア」で修復する方法をまとめています。
PCが起動しないなど、調子が悪くなってしまって、
何をしても解決しない時は、
「Windows」の「インストールメディア」で、「OS(Windows)」を修復することができる。
PC起動前に、「インストールメディア」をPCに接続して、
電源を「ON」にすると「インストールメディア」が起動して、
「再インストール」か「修復」かを選択することができる。
「修復」を選択すると、「インストールメディア」が、「検証」「修復」をしてくれる。
これで修復できなければ、
「インストールメディア」で「OS」を再インストールするのだが、
再インストールしても問題が解決しない場合は、
ハードディスクなどの物理的な故障が考えられる。
「インストールメディア」とは
「インストールメディア」は、
「OS(オペレーティングシステム)」を
「PC」に「インストール(導入)」するのに使用する「記録メディア」。
「DVD」「USB」などの「記録装置」に、
「OS」をインストールするためのソフト(プログラム)などを保存したもの。
「インストールメディア」は、「OS」の
・インストール
・修復
・再インストール
などに使用される。
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「Windows」の「インストールメディア」で修復する手順
「インストールメディア」が手元にあれば、
中の「データ」「設定」などは、削除されますが、
「PC」を修復することは可能になります。
「Windows」のインストールメディアで修復する流れ
「Windows」の「インストールメディア」をDVDドライブに入れる。
↓
PCの電源(再起動)を入れる
↓
「修復」を選択する
↓
「インストールメディア」がPCを「検証」「修復」する
↓
問題がなければ「完了」
「Windows PE」とは
「Windows PE」というのは、
「WindowsのライブCD」(インストールで使うCD)内のシステムで、
「Windows PE」内にも「システム回復オプション」がある。
「Windows PE」は、
「Linux」で、Windowsとは根本的に違う。
「Windows」の操作ができるという最大のメリット。
・NTFSの修復
・レジストリキーに関する操作
などWindowsのみできる操作が可能。
WindowsのエラーもWindowsにしか修復できないものも多い。
インストールCDがない場合に、
「Windows PE」が欲しい場合、
「Windows AIK」(Windows自動インストールキット)として
「Microsoft」から配布されている。
だが、起動ディスクにするのが難しいらしい。
簡単に全自動で行ってくれるソフト「WinPe-tch Direct」が便利らしいが、使用したことがないので、使用する場合は自己責任でお願いします。
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「インストールメディア」の作成は、「Microsoft」社の公式案内に従って
「インストールメディア」を作成する手順は、
「Microsoft」社の公式Webにある公式案内の手順に従って作成してください。
日々、更新されているので、
「作業手順」「用意するメディア」などが変更になっていることがあります。
「インストールメディア」を作成するには、
「USB」「データ用DVD」が必要です。
容量も「8GB以上の空き」が必要だったりします。
以前は「4GB」でした。
いつ変更になるのかわからないので、ご注意ください。
「Microsoft インストールメディア ダウンロード」と検索すると、
「Microsoft」社の「公式の解説ページ」が見つかります。
下記の内容は、流れの確認程度に御覧ください。
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「インストールメディア」の作成する手順
「インストールメディア」を保存するメディアを用意する。
「8GB」以上の空き領域がある空の「USB」または「DVD」が必要。
↓
「MicroSoft(マイクロソフト)」Official HPの
「ソフトウェアのダウンロード」ページににアクセス
↓
「ツールを今すぐダウンロード」を選択
↓
ダウンロードしたツールを起動する
↓
ダウンロードする「Windows」のバージョンを選択
↓
保存する「USB」「DVD」を選択して、
Windows「ディスク イメージ (ISO ファイル) 」をダウンロード
↓
完了
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「USB」をコマンドプロンプトで「フォーマット」する方法
管理者権限でコマンドプロンプトを実行し、下記のコマンドを入力。
diskpart
↓
list disk
USBのディスク番号を確認。絶対に間違えないように。
↓
select disk ディスク番号
確認したディスク番号を入力するが、間違えるとPC全体が動かなくなる可能性あり。慎重に。
↓
clean
USBをクリーンアップする。
↓
create partition primary
パーテーションを作成。
↓
select partition 1
作成したパーテーションを選択
↓
active
パーテーションをアクティブにする
↓
format fs=fat32 quick
「fat32」にフォーマットするが、「fat32」は32GBまで。
32GB以上は、「format fs=fat32」で通常フォーマットする。
↓
「list volume」と入力
登録されているドライブの詳細をチェック。
↓
「select volume ドライブ番号」と入力
↓
ドライブレターを割り当てたい時の操作
ドライブ文字「R」を割り当てる場合=「assign letter = R」と入力
ドライブレターを削除する場合は=「remove letter = R」と入力
↓
「list volume」と入力
変更をチェック
「Ltr」という項目が「ドライブレター」
↓
完了
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