【Windows】「キャッシュ」を「削除」する方法
【Windows】
「キャッシュファイル」を「削除」する方法
「WindowsOS」での
「キャッシュファイル」を「削除」する方法をまとめています。
「キャッシュ」には、
「WindowsOS」が使用する「システムキャッシュ」と、
「アプリ」「ソフト」などが使用する「キャッシュ」がある。
「キャッシュ」を削除するには、
それぞれの方法で削除するようになっていて、
「システムキャッシュ」は、
「WindowsOS」に用意されている方法で、
「アプリ」「ソフト」のキャッシュは、
それぞれの「アプリ」「ソフト」で削除することができる。
詳しくは、
下記をご参照ください。
「キャッシュ」を削除する方法
「WindowsOS」では、
基本的に、
「Temp」フォルダに入っている
「キャッシュデータ」を「削除」すると、
「キャッシュ」を「削減」できるようになっている。
また、
簡単に削除する方法も用意されていて、
「WindowsOS」では、
・「ディスク クリーンアップ」を使用して「キャッシュ」を削除する
・「設定」→「設定」→「記憶域」→「一時ファイル」で削除する
・「システムキャッシュ自動削除」の設定を使用して削除する
・「エクスプローラー」の「キャッシュ」を削除する
・「ブラウザ」の「キャッシュ」を削除する
・「各種ソフト」の「キャッシュ」を削除する
などの方法がある。
「WindowsOS」の「キャッシュ」の他にも、
「ブラウザ」「エクスプローラー」などの「各種ソフト」を使用しても、
それぞれの「ソフト」の「キャッシュ」が蓄積されます。
「OS」だけでなく、
「ソフト」の「キャッシュ」も、
定期的に削除するようにすると、
「PC」の良い状態を維持できる。
「WindowsOS」の「キャッシュ」の保存場所
C:\Windows\Temp
Back
「ディスク クリーンアップ」を「起動・実行」する方法【Windows10】
「ディスク クリーンアップ」には、
・「通常」の「ディスク クリーンアップ」
・「システムファイル」の「ディスク クリーンアップ」
がある。
どちらも、
削除する項目を選択する場所に、
「一時ファイル」という項目があるので、
「チェック」を入れると、
「システムキャッシュファイル」を削除することができる。
「ディスク クリーンアップ」を「起動」する方法
「ディスク クリーンアップ」を起動する方法は、
いくつか方法があるので、やりやすい方法で起動してみてください。
・「タスクバーの検索ボックス」に「ディスク クリーンアップ」と入力 → 「ディスク クリーンアップ」を選択
・「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「ディスク クリーンアップ」を選択
・「スタート(画面左下のWindowsマーク)」→「設定」→「Windows管理ツール」→「ディスク クリーンアップ」を選択
「通常」の「ディスク クリーンアップ」を実行する手順
■ 「ディスク クリーンアップ」を起動する
↓
■ 画面が表れて、削除する項目を選択できるようになります。
・ダウンロードされたプログラムファイル
・インターネット一時ファイル
・DirectXシェーダーキャッシュ
・配信の最適化ファイル
・ゴミ箱
・一時ファイル
・縮小表示
などの項目が表示されるので、
必要な項目を選択する。
↓
■ 「OK」ボタンを選択。
↓
■ 「ディスク クリーンアップ」が削除を完了してくれるまで待つ。
↓
■ 「ディスク クリーンアップ」画面が自動的に閉じられたら「完了」。
「システムファイル」の「ディスク クリーンアップ」を実行する手順
「システムファイルのクリーンアップ」は、
Windowsのアップデートやシステム系の不要ファイルを削除する方法です。
システム系のファイルは大きくなる傾向があるので、
実行時間が長くなることがあります。
経験では、数十分かかったこともあった気がします。
■ 「ディスク クリーンアップ」を起動する。
↓
■ 「システムファイルのクリーンアップ」を選択。
↓
■ 削除項目を選択する。
・Windows Updateのクリーンアップ
・Windows アップグレードログファイル
・ダウンロードされたプログラムファイル
・インターネット一時ファイル
・システムエラーのメモリダンプファイル
・システムエラーのミニダンプファイル
・Windowsエラー報告とフィードバックの診断
・DirectXシェーダーキャッシュ
・配信の最適化ファイル
・デバイスドライバーパッケージ
・言語リソースファイル
・ゴミ箱
・一時ファイル
・縮小表示
などを選択できる。
↓
■ 選択が終了したら「OK」ボタンを選択して、削除を実行する。
↓
■ 「システムファイルのクリーンアップ」画面が自動で閉じたら作業完了。
その他の「ディスク クリーンアップ」
「システムファイルのクリーンアップ」画面に、
「その他オプション」タブがあります。
「その他オプション」項目には、
・プロブラムと機能
・システムの復元とシャドウコピー
という項目があります。
「プロブラムと機能」は、
使用していないプログラム(ソフトウェア)を削除することができます。
選択すると、「プログラムのアンインストールまたは変更」画面が開きます。
不要なプログラムを削除したい場合は、
プログラムを個別指定してアンインストールします。
「システムの復元とシャドウコピー」は、
「クリーンアップ」ボタンを実行すると、
最新のシステム復元ファイル以外の、
システムの古い復元ファイルやシャドーコピーなどを削除するように、
「ディスク クリーンアップ」実行に設定します。
「OK」ボタンで実行すると、「ディスク クリーンアップ」と一緒に、
「システムの復元とシャドウコピー」の削除が実行されるようです。
Back
「自動的」に「システムキャッシュ」を「削除」する方法【Windows10】
「WindowsOS」での
「自動的」に「システムキャッシュ」を「削除」する方法は、
「設定」から「ストレージセンサー」を機能させて、
「一定期間」で「キャッシュ」を削除させる機能を使用します。
指定した「期間」で「キャッシュ」を削除してくれるので、
「PC」にとっては、良いシステムメンテナンスになります。
しかし、
「Windows10」のバージョン「1709」以降でないと、
「キャッシュ自動削除」は設定できないらしい。
「システムキャッシュ自動的削除」を設定する方法
■ 「スタート」を選択
↓
■ 「設定」を選択
↓
■ 「システム」を選択
↓
■ 「記憶域」を選択
↓
■ 「ストレージセンサー」を「ON(オン)」にする
↓
■ 「ストレージセンサーを構成するか、今すぐ実行する」を選択
↓
■ 「ストレージセンサーを実行するタイミング」を設定
↓
■ 「一時ファイル」の項目に移動する
↓
■ 「アプリで使用されていない一時ファイルを削除します」に「チェック」を入れる
↓
■ 「ゴミ箱に移動してから次の期間が過ぎたファイルを削除する」を設定する
↓
■ 「開かれないまま次の期間が過ぎた「ダウンロード」フォルダ内のファイルを削除する」を設定する
↓
■ 設定が終了したら完了
Back