【C++】文字列の使い方

【C++】
文字列の使い方







「Windows」アプリケーションで使用する「文字列」



「WindowsOS」で使用されている「マルチバイト文字」
・char型
・wchar_t型(現在の推奨)


「tchar.h」をインクルードすると、
「TCHAR」という型が使用できるようになり、
コンパイル時に、
「char」型か「wchar_t」型に置き換えられる。

「""」で囲むと「char」型
「L""」で囲むと「wchar_t」型
「_T("")」で囲むと「TCHAR」型

というように型を指定できる。

「TCHAR」型が置き換えられる方は、
プロジェクトの「プロパティ設定」によって決まる。
デフォルトは、「ワイド文字(wchar_t型)」
ヘッダファイル「tchar.h」は、
「Win32API」で使用する「文字列」のための「ヘッダファイル」。




文字列リテラル 文字コード 変換
マルチバイト文字 "" '' 変換なし
ワイド文字 L"" L'' 変換なし
tchar.h _T("") _T('') 「TCHAR」型は、
コンパイル時にプロセッサ命令によって、
「マルチバイト文字」「ワイド文字」の
どちらかに置き換えられる。
置き換えられる文字は、
プロジェクトのプロパティ設定に従う。
デフォルトの設定は、「ワイド文字」。


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