【C++】ポインタ
【C++】
ポインタ
ポインタとは
ポインタは、変数が保存されているメモリ領域のアドレスを格納する変形型。
変数が保存されているメモリ領域のアドレス(ポインタ)をポインタに保存する。
変数からも簡単にメモリアドレスを確認することができる。
実態が、メモリアドレスのため、割り当てられたメモリ領域にアクセスする場合に扱いやすい。
ポインタの使い方
ポインタはメモリアドレスを扱う型。
メモリアドレスは、「*」を「変数」「関数」「配列」「構造体」の名前の前につけることで、
各メモリアドレスを確認することができる。
変数の宣言 | 型名 変数名; |
変数の代入 | 変数名=値 |
変数のメモリアドレス | &変数名 |
構造体へのアクセス | 構造体名.要素名 |
ポインタの宣言 | 型名 *ポインタ名; |
ポインタの宣言と変数アドレスのポインタ情報を代入 | 型名 *ポインタ名=&変数名; |
ポインタ情報を参照する | 型名 変数名=ポインタ名; |
ポインタが示すのデータを参照する | 型名 変数名=*ポインタ名; |
ポインタを利用して構造体の要素を参照 | 構造体ポインタ.要素名 |