変数の宣言 | 型名 変数名; |
変数の代入 | 変数名=値 |
ポインタの宣言 | 型名 *ポインタ名; |
ポインタの宣言と 変数アドレスのポインタ情報を代入 | 型名 *ポインタ名=&変数名; |
ポインタ情報を参照する | 型名 変数名=ポインタ名; |
ポインタが示すのデータを参照する | 型名 変数名=*ポインタ名; |
データの種類 | 型 | 意味 |
---|---|---|
論理型 | bool |
プール値(true または false)を扱う。 「bool」型は、2 つの値 (true または false) のいずれかを設定できる整数型。 |
整数型 | char |
8ビット符号付整数 0~255 MBCS(MultiByte Character Set)の文字を扱う。 「char」型は、文字・文字列を格納する整数型。 |
文字型 | wchar_t |
ワイド文字「Unicode(16ビット)」の文字を扱う。 C言語にはない型。 「 __wchar_t」の変数は、「ワイド文字」または「マルチバイト文字」型を指定する。 デフォルトでは、「wchar_t」はネイティブ型。 「/Zc:wchar_t-」を使用し、「wchar_t」を「unsigned short」の「typedef」変換可能。 「ワイド文字型」の定数を指定するには、「文字」または「文字列定数」の前に「L」のプレフィックスを使用する。 |
整数型 | short |
16ビット符号付整数 -32768~32767 short int 型 (または short 型) は、char 型のサイズ以上、int 型のサイズ以下の整数型。 |
整数型 | int |
32ビット符号付整数 -2147483648~2147483647 int 型は、short int 型のサイズ以上で、long 型のサイズ以下の整数型。 |
整数型 | __int n |
サイズが設定された整数 (n は整数変数のサイズ (ビット単位))。 n に使用できる値は 8、16、32、64 (__intn は Microsoft 固有のキーワードです)。 |
整数型 | long |
64ビット符号付整数 -9223372036854775808~ 9223372036854775807 long 型 (または long int) は、int 型のサイズ以上の整数型。 |
整数型 | long long |
unsigned long より大きい。 |
浮動小数点型 | float |
32ビット単精度浮動小数点を扱う。 float 型は最小の浮動型。 |
浮動小数点型 | double |
64ビット単精度浮動小数点を扱う。 「double」型は、「float」型のサイズ以上で、「long double」型のサイズ以下の浮動小数点型。 |
浮動小数点型 | long double |
「long double」型は「double」と等しい浮動型。 |
変数の種類 | スコープ |
---|---|
ローカル変数 |
「内部変数」の別名「ローカル変数」。 変数を宣言した「{}(ブロック)」の中でのみ有効 ifなどの構文内での宣言された場合、有効範囲は、構文内のみ。 |
グローバル変数 |
関数外、ブロック{}外で、変数宣言したものがグローバル変数となる。 |
同一変数名の扱い |
同じ名前の変数が、いくつもあった場合、最も内側の変数が使用される。 同じ名前のグローバル変数を呼び出したい時は、「::変数名」=「グローバル変数」として扱われる。 |