「靴」が「黄ばむ」のは、
「アルカリ性物質」が紫外線に反応することで、
「黄色」に変色してしまう性質があるから。
「靴」を洗う洗剤の多くが、
「アルカリ性」の洗剤。
その「アルカリ性洗剤」の成分が、
靴の繊維に残り、
太陽の紫外線に反応して、
「靴」が「黄ばむ」という反応が発生する。
「黄ばむ」のを予防するには、
靴を洗ったときに、
しっかりとすすぎ、
アルカリ性成分を洗い流すことが大切。
「靴」が既に黄ばんでしまった場合は、
「酸性」成分で中和させると良い。
「中性洗剤」「酸性成分(お酢 or クエン酸)」を使用し、
ぬるま湯に付けた状態で、
しっかりと「アルカリ性物質」を洗い流し、
中和させることで、
本来の白さなどに、靴が戻ります。
酷い場合は、
「中性洗剤」「酸性成分(お酢 or クエン酸)」に、
2時間~3時間ほど漬けこんでから洗うのが良い。
最近では、
「オキシクリーン」という「酸素系漂白剤」が、
漂白に効果的との噂を耳にします。
つけ置きをすると、綺麗に漂白されるとのことです。
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