【Photoshop】解像度を維持したまま画像を書き出す方法

【Photoshop】
解像度を維持したまま画像を書き出す方法







はじめに



「Photoshop」で、
画像を書き出す時に、
Web用の書き出し方法では、
「jpg」だと自動的に「72dpi」にされます。


「DPI」をそのままに画像を書き出すには、
「別名で保存」で保存する。
保存時に、拡張子を「JPG」「PNG」などにすることで、
「DPI」をそのままに書き出すことができる。


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「解像度(dpi)」を維持した書き出し方法【コピーを保存 編】



「Photoshop」の バージョン「25.12.0」ぐらいになると、
ファイルの「解像度(dpi)」を維持して書き出しをする場合、
「コピーを保存」を利用して書き出す必要がある。

「コピーを保存」という新しい項目をしてすることになったが、
従来の「別名で保存」の時と、
操作方法がほぼ同じ。


ファイルの「解像度(dpi)」を維持して書き出しをするには、
■ Topメニュー「ファイル」

■ 「コピーを保存」を選択

■ 「拡張子(jpg・png・gifなど)」を指定する

■ 「保存」を選択
を利用する。


「ファイル形式」を「jpg」などを指定して、
好きなファイル形式で、
ファイルで指定した「解像度」のまま、書き出しをすることができる。


ファイル作成時に指定した「解像度」のまま
「書き出し」をすることができるので、
自動的に「72dpi」にはならない。


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「解像度(dpi)」を維持した書き出し方法【別名で保存 編】



従来の「Photoshop」では、
画像の解像度のまま書き出すには、
「別名で保存」をすることで画像を書き出すことができる。

最新の「Photoshop」では、
「コピーを保存」を利用するが、「別名で保存」と操作方法と同じ。



「別名で保存」を利用して「解像度72dpi」で「書き出し」をするには、
■ Topメニュー「ファイル」

■ 「別名で保存」を選択

■ 「拡張子(jpg・png・gifなど)」を指定する

■ 「保存」を選択

拡張子も色々と選択できるので、
色々なファイル形式で保存が可能です。


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「解像度72dpi」で書き出す方法【書き出し形式 編】



「Photoshop」では、
Topメニュー「ファイル」の
「書き出し」→「書き出し形式」を指定して書き出すことで、
「解像度:72dpi」に自動変換されて、
ファイルを書き出すことができる。


■ Topメニュー「ファイル」

■ 「書き出し」→「書き出し形式」を指定

■ 「jpg」「png」「gif」の中から「書き出し形式」を指定する

■ 出力された「ファイル解像度」は、「72dpi」へ自動変換されて出力される。


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「解像度72dpi」で書き出す方法【Web用に保存 編】



Web用の書き出しは、
解像度を自動的に、
「Web」に最適な解像度に変換して、
「書き出し」保存をしてくれます。

「ファイル」→「書き出し」メニューの中にある方法

全てWeb用の書き出し方法なので、
自動的に「DPI」は、「72dpi(JPG)」に自動的に変換される。


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「DPI」の確認方法



「Photoshop」で画像の解像度確認するには、
解像度を変更したり、画像のサイズを変更することも可能な、

・Topメニュー「イメージ」を選択する

・「画像解像度」を選択する

・「解像度(pixel/inch)」の項目で、解像度を確認する

という操作方法で「解像度」を確認できる。


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「解像度」を指定する方法【ファイル作成時 編】


「Photoshop」では、
「ファイル作成時」に「解像度(dpi)」を指定することができる。
「新規ファイル作成ダイアログ」に、
「高さ」「幅」「解像度」などを指定することができるようになっている。


そこで、

・72dpi=Web用
・350dpi以上=印刷用

などの「解像度」を指定する。


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「解像度」を指定する方法【編集途中で変更する 編】


「Photoshop」では、
ファイルの編集途中でも、
「解像度」を変更することができる。


編集途中に「解像度」を変更するには、
・Topメニュー「イメージ」を選択する

・「画像解像度」を選択する

・「解像度(pixel/inch)」の項目に、「新たな解像度」を指定する
という操作方法になる。


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