【静岡県】「久能山東照宮」

■ 「久能山東照宮」は「愛犬同伴OK」
■ 「久能山東照宮」とは
■ 「久能山東照宮」へのアクセス

■ Gallery

「久能山東照宮」は、「愛犬同伴OK」です。
公式WEBにも、
という表記がありました。
ですが、「久能山東照宮」は、それだけでは行けません。


「久能山東照宮」へのアクセス方法は、2つあります。
・「1159段」の階段を上る方法
・「日本平ロープウェー」で行く方法
の2通りの方法があります。


どちらを選択するにしても、
「ドッグカート」は利用できません。
「久能山東照宮」の境内も、ほぼ「階段」です。
結構な角度の斜面に「久能山東照宮」が建てられています。


「日本平ロープウェー」では、
頭まですっぽりと隠れる「キャリーバッグ」に入れることで、
ペット同伴で、ロープウェーに乗車することができます。


「1159段」の階段を上る場合は、
最後まで歩いて上っていける愛犬であれば心配はないですが、
我が家の愛犬は、
「ねぇ。。。抱っこして。あんよ痛い。。」という顔が凄く得意。
そんな時は、「キャリーバッグ」「スリング」の出番です。



ということで、
「久能山東照宮」では、「キャリーバッグ」が必須です。
境内でも、急な階段のオンパレード。


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「久能山東照宮」は、
静岡県静岡市駿河区にある
「標高216m」の「久能山」にある「神社」で、
江戸幕府 初代将軍「徳川家康」公のお墓「神廟」があり、
日本最初の「東照宮」として知られています。


1616年（元和2年）に、
晩年を「駿府」で過ごしていた
江戸幕府 初代将軍「徳川家康」公が死去し、
「遺命」により、
「久能山」に埋葬されました。
同時に、
現在の栃木県日光市にある「日光東照宮」の場所に、
「徳川家康」自身を祀る神社を造営するように、
「遺命」を残されていました。


1617年（元和3年）には、
徳川幕府 2代将軍「徳川秀忠」によって、
「久能山」と「日光」に、
「徳川家康」公を祀る「東照社（現・東照宮）」の社殿を
造営するように命が出されていたそうです。
「日光東照宮」が完成した時に、
分祀がおこなわれ、
「日光東照宮」は、「徳川家康」を祀る神社として、
「総本社」的な存在となっていきました。
「日光東照宮」の方が、有名になっていますが、
「東照宮」の「創祀（総本山のようなもの）」は、
「久能山東照宮」と言われています。

「家康公」の亡骸は、「日光東照宮」へは移されていないと言われているので、
現在でも「久能山東照宮」に埋葬されていることになります。


江戸幕府 3代目将軍「徳川家光」の代になると、
「寛永の大造替」という「大改築」が行われ、
「日光東照宮」「久能山東照宮」共に、
現在の豪華な装飾などが施されたそうです。

「久能山東照宮」でも、「大改築」が同時に行われ、
「社殿」以外の「透塀」「薬師堂(現・日枝神社)」「神楽殿」「鐘楼(現・鼓楼)」「五重塔(解体)」「楼門」
が増築されたそうです。



「久能山東照宮」では、
・江戸時代には「20年に一度」
・明治時代以降では「50年に一度」
「社殿」を始め諸建造物の「漆」の塗り替えが行われている。
近年では、「2006年（平成18年）」に「社殿」の塗り替えが行われたそうです。


2010年（平成22年）12月に、「本殿」「石の間」「拝殿」が「国宝」に指定され、
2015年（平成27年）に、「鎮座400年」を迎えている。


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「久能山東照宮」へのアクセス方法は、
・「1159段」の階段を下から上ってくる方法
・「日本平ロープウェー」を利用してくる方法
の2通りがあります。


正直、「日本平ロープウェー」をおすすめします。
体力的な面もありますが、
「日本平」からの見える風景が綺麗なので、
ちょこっとおすすめです。

展望施設やカフェなども整備されていて、
天気が良いと綺麗な360度の風景が楽しめます。



「日本平ロープウェイ」は、
大人：往復1100円
子供：往復550円
という料金で、
9：30から営業しているそうです。
季節によって、終了時間が、16時・17時になるそうです。



「久能山東照宮」の拝観時間は、
「4/1～9/30」の期間は、「8：30～17：00」
「10/1～3/31」の期間は、「8：30～16：00」

拝観料は、
・大人：500円
・子供：200円
となっていました。


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