旅メモ
旅メモ【日本編】





【静岡県】「旧東海道」と「旧下田街道」の分岐点に鎮座する「伊豆一の宮 三島大社」


【静岡県】
「旧東海道」と「旧下田街道」の分岐点に鎮座する
「伊豆一の宮 三島大社」




















東海道の宿場町として栄えた
静岡県三島市に鎮座する
「伊豆一の宮」の「三島大社」。


「三島」は、
「旧東海道」と「旧下田街道」の分岐点でもあり、
古くから交通の要所として栄えた町。

綺麗な湧き水が出るエリアとしても知られています。
「うなぎ」の名産地でもあり、
すぐ近くには、「沼津漁港」もある。



「三島大社」は「愛犬同伴NG」



「三島大社」は、「愛犬同伴NG」です。
駐車場で散歩させることも禁止となっていましたので、
訪れる前に散歩をしておいてあげましょう。


駐車場に入るときに、警備員さんが色々と教えてくれます。


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「三島大社」とは



「三嶋大社(みしまたいしゃ)」は、
静岡県三島市大宮町にある神社で、
「伊豆一の宮」「伊豆国総社」となっています。


三島市の中心部に鎮座していて、
「伊豆国」の中心部として栄え、
境内の前には、「旧東海道」、
南には、「旧下田街道」が通っています。



「旧東海道」「旧下田街道」が交わる場所として、
「宿場町」となり、
「三嶋大社」は、「東海道」を往来する旅人からも信仰された。



「三嶋大社」の大鳥居前には、町(鳥居前町)が形成されていて、
美味しい食べ物が食べれる飲食店が充実しています。



「三嶋」という名前は、
「伊豆大島」「三宅島」などから形成されている「伊豆諸島」を意味しているそうです。
「三嶋大社」の創建の時期は不明だが、
古くは、
奈良・平安時代の古書にも記録が残っているそうです。

伊豆諸島の噴火などの自然に対する崇敬により、信仰を集めていた「三嶋大社」は、
「源頼朝」を始め、武家からの信仰もあったとされています。
「源頼朝」が、挙兵をする度に訪れ、緒戦に勝利したことで、
「三嶋大社」の名が知られるようになり、今でも人々に信仰されている。



「三島大社」の御祭神は、

・大山祇命[おおやまつみのみこと]
・積羽八重事代主神[つみはやえことしろぬしのかみ]

の御二柱の神様。


御二柱の神様を総じて、
「三嶋大明神(みしまだいみょうじん)」
と称してお祀りしていますいます。



「大山祇命」は、
「山森農産の守護神」であり、

「積羽八重事代主神」は、
「恵比須様」とも称され、 「福徳の神」として「商」「工」「漁」の商業的な厚い崇敬を受ける。


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「三島大社」へのアクセス




「三島大社」は、
大き目の「駐車場」はありますが、
混雑時には満車になりやすいようです。

雨の日に訪れても、8割ぐらいが埋まっていました。



最寄り駅は、
伊豆箱根鉄道駿豆線(すんずせん)の 「三島広小路駅」と「三島田町駅」の2駅からが歩いてアクセスしやすい用です。

JR東海道本線の「三島駅」からは、
直線距離で「1km」ほどなので、
歩いて行けない距離ではない。


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