【C言語】構造体と共用体 / Structure & Union
【C言語】
構造体と共用体 / Structure & Union
「構造体」の書式
構造体宣言(構造体テンプレート)
struct 構造体タグ(構造体名){
構造体メンバー
構造体メンバー
構造体メンバー
};
もしくは、構造体宣言と変数定義を同時にする。
struct 構造体タグ(構造体名){
構造体メンバー
構造体メンバー
構造体メンバー
}変数名;
ビットフィールド
構造体メンバーに割り当てるビット数を指定する方法をビットフィールドという。
何ビットまで使用するかを指定することが出来る。
記述方法
構造体メンバー : ビット数
記述例:
struct 構造体タグ(構造体名){
構造体メンバー
構造体メンバー : ビット数
構造体メンバー
};
変数の定義
struct 構造体タグ(構造体名) 変数名;
もしくは、構造体宣言と変数定義を同時にする。
struct 構造体タグ(構造体名){
構造体メンバー
構造体メンバー
構造体メンバー
}変数名;
初期値設定
構造体型の変数を宣言するのと同時に,その各メンバの初期値を設定することができる。
各メンバの初期値は { } で括られ,構造体の定義にある順番に各メンバの値となる。
person_t p = {"Tom", 'M', 20, 175.2, 66.5};
メンバー呼び出し
構造体変数名.メンバー名;
メンバー設定
構造体変数名.メンバー名=値;
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「共用体」とは
共用体は、同じメモリ領域を使用する変数を1つの塊にして名前をつけたもの。
構造体では、メンバは順番に並べられ、それぞれ別のメモリ領域を使用するが、共用体のメンバは、重複したメモリ領域に配置される。
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「共用体」の書式
「共用体」の記述方法
union 共用体名{
メンバの宣言
共用体メンバー(変数定義)
共用体メンバー
共用体メンバー
};
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