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【C言語】定数 / Constant

【C言語】
定数 / Constant




「定数」は、
一度設定したら、その後、値を変更ができない。

いつでも変更できる「変数」と異なり、
変更されたくない値を扱う場合は、
「定数」として扱うのが望ましい。


「変数」「定数」の考え方は、
どのプログラム言語でも共通で、
プログラミングにとって、
「定数」「変数」は必須のアイテム。



「定数」の詳しい使い方などは、
下記をご参照ください。



「定数」とは


「定数」は、
値が変化せず、
変更ができない
定まった値を格納している
変数の一つ。

プログラミング上では、
「定義済み定数」と「定数」の2種類ある。


「定義済み定数」は、
既にプログラミング言語で定義されていて、
一切の変更ができない定数が、
「定義済み定数」と言われている。


「定数」は、
プログラミング上では、
ソースコードファイルの最初に、
「定数」として宣言し、値を代入する。
その後「定数」の値は、
一切変更ができないので、
「定数」を作成するときのみに、
値を設定できる。


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「変数」と「定数」の違い


「変数」と「定数」の違いは、
プログラムの途中で、
「値」を変更できるかどうかです。

プログラムの途中で、
「値」を変更できないのが「定数」。

プログラムの途中で、
何度でも「値」が変更できるのが「変数」。


状況によって、
値を変更できない「定数」が良かったり、
値が変更できる「変数」が良かったりと、
どちらが優秀かではなく、
使用時の用途によって使い分けられrます。


値を変更されたくない場合は、
「定数」が使わます。

計算式の答えなどを格納したいなど、
プログラム上で得た値を格納したいときは、
「変数」を使用します。


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「C言語」での定数の書式





定数の書式

定数の宣言と代入
#difine 定数名 数値;
#difine TokyoNum 03;


定数の呼び出し
型 変数名 = 定数名;


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【定義済み変数】最大値と最小値の定数一覧


「C言語」の「定義済み定数」は、
「ヘッダファイル」の中で、
「定数」の宣言と代入が記述されています。


「C言語」の「定義済み変数」の一つ。
標準ライブラリに含まれるヘッダファイル「limits.h」には、
「型」の「最大値」「最小値」の値が、
定数として定義されています。
ヘッダファイル「limits.h」を呼び出すだけで、
「型」の「最大値」「最小値」を簡単に呼び出すことができます。


ヘッダファイル「limits.h」の値
SCHAR_MAX「signed char」型の最大値
SCHAR_MIN「signed char」型の最小値
UCHAR_MAX「unsigned char」型の最大値
CHAR_MAX「char」型の最大値
CHAR_MIN「char」型の最小値
USHRT_MAX「unsigned short」型の最大値
SHRT_MAX「short」型の最大値
SHRT_MIN「short」型の最小値
UINT_MAX「unsigned int」型の最大値
INT_MAX「int」型の最大値
INT_MIN「int」型の最小値
ULONG_MAX「unsigned long」型の最大値
LONG_MAX「long」型の最大値
LONG_MIN「long」型の最小値
ULLONG_MAX「unsigned long long」型の最大値
LLONG_MAX「long long」型の最大値
LLONG_MIN「long long」型の最小値


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