「C言語」での、
ソースコードファイルの書式についてまとめています。

「ヘッダファイル」「関数」「メイン関数」などを記述する位置など、
ソースコードファイルの書き方をまとめています。

簡単なサンプルコードは、
プロジェクトを作成したときに、
機能しているかチェックをするのに、
結構な割合で使用すると思います。

詳しい内容は、
下記をご参照ください。

INDEX

■ 「C言語」のソースコード構成
■ 「C言語」の簡単なサンプルコード
■ 「C言語」のソースコードテンプレート
■ 「C言語」のコメント

「C言語」のソースコード構成

ヘッダファイルの読み込み
関数の宣言
変数の宣言
メイン関数(プログラムの最初に必ず実行される関数)
関数群(実際のプログラム)

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「C言語」のコメント

C言語のコメントの記述方法は、
「2種類」の方法があります。

コメント入力方法	説明
//コメント文	「//」の後に、記述した文字が「改行」まで「コメント」として扱われます。
/コメント文/	「/」から「/」の間に記述した改行を含む文章がすべてコメントとして扱われる。プログラムコードの一部をコメントにして、エラー箇所を探すのに便利で良く使用するコメント方法。

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「C言語」の簡単なサンプルコード

C言語のテスト出力などをする際に、
下記のような
シンプルなサンプルコードを良く使用します。

このシンプルなサンプルコードに、
プログラムコードを肉付けして、
完成に近づけていきます。

「Hello worl」と出力する一番シンプルなサンプルコード

#include <stdio.h>

int main(int argc, char* argv[]){

printf("Hello world.\n");

return 0;
}

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「C言語」のソースコードテンプレート

「C言語」のソースコード

#include <stdio.h>
void First_Func();
int A[5];
int n;
int main(int argc, char* argv[]){
First_Func();
return 0;
}
void First_Func(){
printf("Hello world.\n");
A[0]=0;
A[1]=1;
A[2]=2;
A[3]=3;
A[4]=4;
A[5]=5;
n=5;
int i=0;
while(i < n){
printf("配列キー「%d」の値は%dです。\n",i,A[i]);
i++;
}
}

上記のプログラムコードを解説すると、

ヘッダファイルの読み込み

#include <stdio.h>

関数の宣言

void First_Func();

変数の宣言

int A[5];
int n;

メイン関数（プログラムで最初に必ず実行される関数）

int main(int argc, char* argv[]){
// ↑「C++」の場合、引数の「int argc, char* argv[]」を記述しなくてもOK。

First_Func();

return 0;
}

関数群

void First_Func(){

printf("Hello world.\n");

A[0]=0;
A[1]=1;
A[2]=2;
A[3]=3;
A[4]=4;
A[5]=5;
n=5;

int i=0;
while(i < n){
printf("配列キー「%d」の値は%dです。\n",i,A[i]);
i++;
}

}

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