【C言語】サブルーチン / Subroutine
【C言語】
サブルーチン / Subroutine
はじめに
「C言語」の
サブルーチンとは、
随時利用される、
目的の決まった小さなプログラムのことである。
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「サブルーチン」とは
サブルーチンとは、
随時利用される、
目的の決まった小さなプログラムのことである。
プログラムを記述する際の
基本的な技法の一つで、
さまざまな場面で利用できる処理手順を
ひとまとめにしたものにあたる。
同じ目的の処理を何回か行わせる場合、
その部分を一つのプログラム(サブルーチン)として独立させ、
あとから呼び出して(サブルーチンコール)使えるようにすれば、
同じ処理のプログラムを何回も書く手間が省け、
プログラム全体も見やすくなる。
このようにすることにより、
プログラム全体の開発効率が向上するだけでなく、
デバックが容易になり、記憶領域の容量の節約にもつながる。
なお、サブルーチンには、
オープンサブルーチンとクローズドサブルーチンの2つがあるが、
一般にはクローズドサブルーチンをサブルーチンと呼んでいる。
これに対して、
全体のプログラムを構成する
基本的な流れは主プログラム(メインルーチン)と呼ばれる。
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