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【C言語】関数 / Function
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関数 / Function
「C言語」での「関数」の使い方をまとめています。
「関数」の書き方や、
アプリを実行した時に、
必ず実行される「main関数」の説明など。
「C言語」でプロジェクト開発するのに、
必須の「関数」の使い方で、
重要なものをメモしています。
詳しくは、
下記をご参照ください。
INDEX
■
「関数」とは
■
「関数」の書式
■
「メイン関数」とは
■
「関数ポインタ」とは
「関数」とは
プログラミングにおける「関数」は、
数学的な意味の「関数」とは異なり、
プログラミング上で、
特定の処理を行うプログラミングコードを
ひとまとめにし、
「関数名」で呼び出すことで、
いつでも実行可能な状態にしたものを
「関数」と読んでいます。
「C言語」には、
・自身で作成した「関数」
・あらかじめシステムが用意した「ライブラリ関数」
があります。
「ライブラリ関数」の中でも、
どのコンパイラでも使用可能な「ライブラリ関数」を
「標準ライブラリ関数」という。
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「関数」の書式
関数の書き方は、
プログラミング言語によって、
その書式は異なります。
「C言語」では、
比較的簡単な書式で使用できるようになっています。
関数の記述方法
返り値の型 関数の名前(引数の型 引数名, 引数の型 引数名, ・・・・・・・){
実行する処理内容
return 返り値;
}
「ソースファイル」上での関数の記述位置
■ ヘッダフィルを記述する場所
#include "ヘッダフィル名.h"
■ 「変数」「関数」の宣言
関数のプロトタイプ宣言
void main(void);
int OriginalFunc( int );
■ メイン関数を記述する場所
// (プロジェクトを実行すると必ず実行される関数)
void main(void)
{
//オリジナル関数名の呼出
x = OriginalFunc(3);
return 0;
}
■ オリジナル関数の記述場所
// (「main関数」の後に記述する)
int OriginalFunc(int a)
{
int value;
value = a * a;
return value;
}
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「メイン関数」とは
「メイン関数(main())」は、
「C言語」で開発したプロジェクトを
ビルド(コンパイル・リンク)して
実行ファイル(アプリ)を作成した後、
実行ファイル(アプリ)を実行したときに、
必ず実行される「関数」です。
「メイン関数」の中に、
プログラミングコードを記述し、
他の関数を呼び出し、
実行したりすることで、
アプリなどが機能するようになっています。
「メイン関数」がない場合は、
アプリを実行しても、
何も機能せず、意味のないアプリとなります。
その前に、「ビルド(コンパイル・リンク)」ができないと
必ずエラーになりますが。。。。
「メイン関数」がないプロジェクトは、
エラーになり、「ビルド(コンパイル・リンク)」すらもできないので、
実行ファイルを書き出すことも不可能です。
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「関数ポインタ」とは
「関数」は、
「関数ポインタ」を使用しても、
「関数」を呼び出すことが出来る。
「関数ポインタ」を経由することで、
呼び出す関数を、
別の関数の引数として渡すことも出来る。
書式
説明
戻り値の型 (*変数名)(引数);
関数ポインタの変数宣言
戻り値の型 (*変数名[要素数])(引数);
関数ポインタの配列
関数ポインタ変数名 配列[要素数];
関数ポインタ変数を配列に変更する。
関数ポインタ変数名=&関数名;
関数ポインタ変数への関数ポインタの代入
関数ポインタ配列[要素数]=&関数名;
関数ポインタ配列[要素]への関数ポインタの代入
(*関数ポインタ変数名)(引数、引数);
関数の呼び出し。
(*関数ポインタ配列[要素数])(引数、引数);
関数の呼び出し。
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