【C言語】「C言語」でのコメントの使い方
【C言語】
「C言語」でのコメントの使い方
「C言語」でのコメントの使い方をまとめています。
「C言語」で「コメント」をする方法は、
「2種類」あります。
//コメント文
/*コメント文*/
/*
コメント文
コメント文
*/
の2種類で、
・単一行だけがコメントアウトされる「//コメント文」
・複数行をコメントアウトできる「/*コメント文*/」
というコメント方法があります。
プログラムのコーディングをするのに、
非常に便利な「コメント」なので、
「コメント」を使用せずに、
プログラミングはできないと思います。
使い方については、
下記をご参照ください。
「C言語」のコメント
C言語のコメントの記述方法は、
「2種類」の方法があります。
コメント入力方法 | 説明 |
//コメント文 |
「//」の後に、記述した文字が「改行」まで「コメント」として扱われます。
|
/*コメント文*/ |
「/*」から「*/」の間に記述した
改行を含む文章がすべて
コメントとして扱われる。
プログラムコードの一部をコメントにして、
エラー箇所を探すのに便利で良く使用するコメント方法。
|
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プログラムのエラー箇所を特定するコメント方法
プログラムのコーディングでは、
「コメント」は必須なので、
いつも便利に使わせてもらっています。
コメントの
・単一行だけがコメントアウトされる「//コメント文」
・複数行をコメントアウトできる「/*コメント文*/」
両方とも、エラー箇所を特定するのに使用することができます。
エラー特定のコメント方法
/*
プログラムコードのエラー候補 その1
プログラムコードのエラー候補 その2
プログラムコードのエラー候補 その3
*/
プログラムコードのエラー候補 その1
// プログラムコードのエラー候補 その2
プログラムコードのエラー候補 その3
コメント「/*コメント文*/」を使用して、
ブロックをコメント化することで、
エラーが解消された場合、
そのコードブロックに
エラーが含まれていることがわかります。
次に、
コメント「//コメント文」で、
エラー箇所を「行単位」で特定していきます。
エラー箇所が、
特定されたら、
データ内容などを「printf」などの出力系関数で、
内容をチェックすると、
エラー箇所が確実に特定できます。
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ソースコードのラベルとしてコメントを使用する方法
「コメント」は、
区分線など「ラベル」的なツールとしても使用できます。
ソースコードは、
見にくいものなので、
ラベルによる「区切り」などを入れることで、
見直しや修正がしやすいソースコードファイルになります。
「ラベル」としての「コメント」の使い方
// Main関数Block Main関数Block Main関数Block
/* Main関数Block Main関数Block Main関数Block */
// ===================================
/* *************************************** */
/* \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ */
// ↓ From ○○関数
// ↓ End - ○○関数
// ↓○○用変数
/* ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ */
/* ○○関数 ○○関数 ○○関数 ○○関数 ○○関数 ○○関数 */
ソースコード
/* ○○関数 ○○関数 ○○関数 ○○関数 ○○関数 ○○関数 */
/* ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ */
/* From From From From From From From From */
/* ○○関数 ○○関数 ○○関数 ○○関数 ○○関数 ○○関数 */
ソースコード
/* ○○関数 ○○関数 ○○関数 ○○関数 ○○関数 ○○関数 */
/* End End End End End End End End End End */
簡単に思いついた使い方をサンプルにしてみました。
使い方は自由なので、
自分の使いやすいオリジナルの使い方で、
使用してください。
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