旅メモ
旅メモ【日本編】





お手本のようなお城でおすすめの世界遺産「姫路城」



【兵庫県】
お手本のようなお城で
おすすめの世界遺産「姫路城」












日本で最初に登録された「世界遺産」の一つ「姫路城」。

今まで訪れた城の中で、
圧倒的な美しさのお城。


お城のお手本のようなお城なので、
「兵庫県」「姫路」を訪れたときは、
おすすめの旅スポット。


ただ、
お城の場内も見学できて、
近くの庭園などを含めると、
見て回るのに、1日かかります。


なるべく早く「姫路城」散策をするのがおすすめ。
「姫路城」の見学だけで、2時間~3時間ぐらいかかりました。



「姫路城」は「愛犬同伴OK」



「姫路城」は、
条件付きですが、「愛犬同伴OK」です。


頭がすっぽり隠れる「キャリーバッグ」に入れることが条件です。


入場口には、キャリーケースが用意されていたと思いますが、
確実に、持ち運びがしやすい「キャリーバッグ」で訪れるのがおすすめ。


愛犬同伴でも、
ありがたいことに、
「姫路城」の中に入れて、「天守」を登ることができます。
その際の階段の角度が45度以上の傾斜になっていて、
段差もかなり高いです。
そして、かなり広いです。


肩掛けができる「キャリーバッグ」が必須でした。


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世界文化遺産「姫路城」とは



「姫路城」は、
兵庫県姫路市にある、 「1993年12月」に、日本で最初の「世界遺産」として登録された世界遺産の一つ。
「日本三名城」の一つとしても知られる、

現存する天守は、日本全国で「12天守」だけで、
その中では、「姫路城」の天守は、最大の高さ「31.5m」となっているそうです。


日本一の大きさではないですが、
大きなお城という印象を持つお城です。

「姫路城」は、訪れたお城の中では、圧倒的に1番良かったお城です。



「姫路城」は、
「白漆喰」の城壁や、綺麗な屋根瓦により、
築城してから400年以上が経過した現在でも、
白く輝く優美な姿で、悠然と佇んでいます。
その綺麗な白く輝く姿から、
「白鷺城」という愛称でも親しまれているお城。


「姫路城」の構造は、
築城してから400年以上の歴史があり、
現在の天守は、江戸時代初期に建築された木造建築物。
「5層7階」の「大天守」と
「東」「西」「乾」の「小天守」が、
「渡櫓」で連結されいる「連立式天守」となっている。


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「江戸城」は「姫路城」に似ていたかも



「姫路城」を訪れたときに思ったのは、
「皇居」の「外苑」に似ている。。。。
ということ。


駐車場エリアから見える「姫路城」や、
「大手門」前の風景が、
「皇居」の「外苑」の配置と似ている気がします。



平面的で、建物の存在を感じない所が似ている。
空が広く感じるようなアウトテリア配置。


「江戸城」の築城には、
「姫路城」を参考にしたのかもしれないですね。




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「姫路城」の天守閣の高さは「歴史上7位」



「姫路城」は、
訪れたお城の中で、一番大きなお城の印象でした。
綺麗で、とても良かったお城です。


実際に、「姫路城」の天守閣の高さは、
歴史上では、「7番目」の高さ。



ですが、
建設当時のまま現存しているのは、「姫路城」だけ。
「大阪城」「名古屋城」は、再建されたもの。



「大きなお城」という印象は、
「高さ」という物理的にも、正解だったようです。


城の高さ比較
城名現状天守閣の高さ
江戸城3代目(寛永度江戸城)約44.8m焼失
1657年(明暦3年)
徳川大阪城約44m焼失
江戸時代末期(1868年頃)
大阪城約42 m再建
1931年(昭和6年)に再建
名古屋城約36 m外観復元
復元:1959年(昭和34年)
焼失:1945年(昭和20年)
安土城約32.5m焼失
1582年(天正10年)に焼失
駿府城約33.5m全壊
1854年(安政元年)安政の大地震により全壊。
姫路城約31.5m現存
豊臣大阪城約30m取り壊し
徳川大阪城の建築開始:1620年(元和6年)
松本城約30m現存
築城:1504年(永正元年)



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「姫路城」の敷地面積は「4位」



「姫路城」を訪れて思ったのは、
「広くて、大きなお城」という印象。

今まで訪れたお城の中で、
一番大きく、綺麗な印象でした。

「大阪城」は訪れてないのでわかりませんが、
あきらかに、「面積」「高さ」で上回る「名古屋城」よりも大きく感じました。


近隣の建物が多くなく、高い建物が少ないため、
空が広く感じたのかも。


調べても、敷地面積の情報が掲載されていなかったので、
実際に、「Googleマップ」の測定機能を利用して、
「内堀」の面積を計測してみました。


敷地面積の広さで、
圧倒的な広さは、「江戸城(皇居)」でした。
「大阪城」と「名古屋城」の「2倍」以上で、
「姫路城」の「4倍」以上の広さでした。



城名総面積内堀の外周距離
江戸城(皇居) 2,320,000 平方メートル 6.45 km(4.01 マイル)
大阪城 1,110,000 平方メートル 4.12 km(2.56 マイル)
名古屋城 714,614.18 平方メートル 3.87 km(2.40 マイル) 
姫路城 521,816.60 平方メートル 3.08 km(1.91 マイル)
安土城 473,861.59 平方メートル 2.89 km(1.79 マイル)
駿府城 178,792.14 平方メートル 1.67 km(1.04 マイル)
松本城 77,149.15 平方メートル 1.17 km(0.7262898 マイル)


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「現存12天守」とは



現在、「天守」が築城当初のまま現存しているお城は、
日本全国で、「12天守(城)」のみ。


「姫路城」も、築城した当初の「天守」が残っているお城の一つです。



城の「天守」が現存している「12城」を総称して、
「現存12天守」と言われています。



現存12天守

Address : 〒036-8356 青森県弘前市下白銀町1
Address : 〒390-0873 長野県松本市丸の内4−1
Address : 〒910-0231 福井県坂井市丸岡町霞町1丁目59
Address : 〒484-0082 愛知県犬山市犬山北古券65−2
Address : 〒522-0061 滋賀県彦根市金亀町1−1
Address : 〒670-0012 兵庫県姫路市本町68
Address : 〒690-0887 島根県松江市殿町1−5
Address : 〒716-0004 岡山県高梁市内山下1
Address : 〒763-0025 香川県丸亀市一番丁
Address : 〒790-0008 愛媛県松山市丸之内1
Address : 〒798-0060 愛媛県宇和島市丸之内3
Address : 〒780-0850 高知県高知市丸ノ内1丁目2−1


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「姫路城」を見学する前の空腹はNG



「姫路城」を見学する前には、
何か「食事」をしておきましょう。


「姫路城」は、
とても広いお城で、
見学するのに2時間ぐらいかかります。

その上、
「天守」にも登れるので、
「5層7階」の急な階段を登って、降りることになります。
「姫路城」見学中に購入できるのは、
自動販売機の「飲み物」ぐらいだと思います。



訪れた時は、
長くなると思って、
「大手門前」にある「うどん御食事処 高田の馬場」で、
売っていた「姫路おでん」を食べていきましたが、
食べていなかったら、かなりの「空腹」「低血糖」になっていたと思います。

美味しい「雲丹しいたけ」とも出会えましたし、
「姫路おでん」も有名みたで、美味しかった。
出汁の効いた「おでん」に、「生姜醤油」をかけて食べるのが「姫路おでん」の特徴だそうです。


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「姫路城」のお土産「雲丹しいたけ」が美味しい



「姫路」のお土産には、
「雲丹しいたけ」がおすすめ。
写真の右側にある「桜」の形をした
ピンクのお皿の上に載っているのが「雲丹しいたけ」。
これが本当に美味しい。


「雲丹しいたけ」は、
「姫路城」の目の前にある「大手門前」の「うどん御食事処 高田の馬場」で購入しました。


試食で、「雲丹しいたけ」を提供されていて、
とても美味しかったので、
自宅用に購入して帰りましたが、
1箱では足りませんでした。


「雲丹(うに)」が好きなので、
5箱ぐらい購入しておけば良かったと後悔しました。
白いご飯と合って、とても美味しい。


調べてみたら、「愛媛特産」という文字も見かけました。
青森県や山口県の「雲丹しいたけ」もあるみたいです。


「姫路」を訪れた際は、お試しください。


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「姫路城」へのアクセス




Address : 〒670-0012 兵庫県姫路市本町68
Address : 〒670-0012 兵庫県姫路市本町68


「姫路城」には、
「姫路駅」からの「徒歩」「バス」「タクシー」か、
「車」でのアクセスになります。


「姫路城」周辺には、駐車場が充実していて、
比較的、簡単に車を駐車することができます。


「冬」以外の季節には、
「大手前公園地下駐車場」がおすすめ。
愛犬を車にお留守番させるのに、太陽の光は大敵なので、
「春」「秋」には、地下駐車場がベストです。


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