【島根県】「現存12天守」の一つ「松江城」【愛犬同伴OK】

「現存12天守」の一つ「松江城」





「現存12天守」の一つで、
歴史的な風情を感じる「松江城」。

城下町の雰囲気も残っていて、
街並み散策も楽しめるスポット。


天守閣の高さは、
「現存12天守」の中では、
「姫路城」「松本城」に次いで、
「3番目」の高さ。


「愛犬」を「キャリーバッグ」に
頭まですっぽり入れれば、
「天守」の「最上階」まで一緒に行ける。



詳しくは、
下記をご参照ください。



「松江城」は「愛犬同伴OK」



「松江城」は、
「城跡」の敷地内は、「愛犬同伴OK」となっている。

しかし、
「天守閣」などの「施設内」は、「愛犬同伴NG」。


「松江城跡」と周辺の「城下町エリア」は、
愛犬と一緒に散策できるので、
愛犬同伴での旅に優しいスポット。


周辺には、
「お店」が点在しているので、
「松江堀川」を眺めながら、
のんびりと1周する散策もできる。


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「松江城」への「登城ルート」を歩いて「天守」へ



「県民会館有料駐車場」に車を駐車して、
歩いて「松江城」に向かって「1分」ほど。
前方に「松江城」が見える。


周辺には、
「島根県庁」などの「公的機関」が多くあった。
お店は、
ちょっと少な目。


Address : 〒690-0887 島根県松江市殿町141
遠くに見える「松江城」。
「現存12天守」の一つだが、
とても綺麗な状態で「天守」が保存されていた。

一度、訪れてみたかったので、
とても楽しみだった。
「松江城」の「大手門入り口」にある
「松江城大手前駐車場」の一角にある「大手前堀川遊覧船乗場」。

「松江城」の「内堀」を「遊覧船」で周遊する。
「水の都」と言われる「松江」を象徴する「観光スポット」。

「松江城」の観光と合わせて、
「内堀」の「遊覧」も楽しみたい。
「松江城」と「内堀遊覧船」で、
「4時間」ぐらいは必要になる。
「松江城」の「大手門入り口」では、
「和太鼓」の演奏をしていた。

周辺には、
観光客が集まって、
賑やかな雰囲気。

「土日祝日」だけなのかもしれないが、
なかなか良い感じ。
「大手門跡」の広場には、
「花」が並べられていて、
「イベント」なども行われるみたい。

時期によっては、
「屋台」とかも並ぶのかな?
と思いながら、
「大手門」の方をみてみると、
「松江城」の「天守」が見えた。


「大手門」の奥には、
「松江城二の丸跡」の「広場」が広がっていて、
愛犬が喜びそうな場所。

「松江城」は、「愛犬同伴OK」で、
「天守閣」の前まで、
「リード」で散歩させながら向かうことができる。
「松江城」の「印象」は、
「天守」を控え目にした、
「戦」に使用することも十分に考慮した
「派手さ」の少ない、
堅実で実用的な「城」のような雰囲気を感じた。

「現存12天守」の一つだが、
「天守」はとても綺麗。
「城の作り」は、
当時のままみたいだが、
とても手入れをされている気がする。
「大手門跡」を通過すると、
「正面」に「二ノ丸跡」の「広場」。
「左」には、「天守」へと向かう「広い階段」がある。

「戦」で有利になるように、
途中で曲がっていて、
奥まで見えないようにされている。

突き当たりの「石垣」の上からは、
「弓矢」「鉄砲」で攻撃できるようになっているそう。
下からは、
曲がった先は見えないが、
上から見ると、
「大手門」の様子が丸見え。
階段の踊り場からは、
「二の丸跡」の広場が一望できる。
「愛犬同伴OK」なので、
「犬の散歩」をしている人も多かった気がする。

子供達の遊び場になっていて、
広場を走り回っていた。

もちろん、
愛犬も臭い探索に夢中。
階段を登っていくと、
「松江城」と、
「明治時代」の迎賓館「興雲閣」がある。

「松江神社」では、
「御朱印」の配布も行われていた。

迎賓館だった「興雲閣」では、
「Cafe」も営業していたので、
「興雲閣」を見学したら、
休憩することもできそう。
上から眺めると、
広めの広場だったのがわかる。

今は、存在していないが、 当時は、
「松江神社」「興雲閣」ではなく、
「二之丸上の段」があったらしい。

「松江城」の「一の門」をくぐると、
いよいよ「天守閣」のある場所へ。


「一の門」を通り抜けて、
すぐの「左側」に、
「チケット販売所」がある。

「天守」への「入場料」は、
「通常」だと、「大人680円」「小人(小・中学生)290円)」。

「松江城」「小泉八雲記念館」「武家屋敷」の
「3館共通券」もある。
「松江城」の「一の門」をくぐり、
「チケット」を購入して振り返ると、
「松江城」の「天守」が一望できる。

なかなか良い風景。
思っていたより、
「天守」は小さく感じた。
デザインが整っていると、
「サイズ」が少し小さく見えることがあるので、
そんな感じなのかも。

「現存12天守」の中では、 「姫路城」「松本城」についで、
「3番目」の大きさ。

「天守」の高さは、「22.43m」。
「天守」の近くまで行くと、
やはり大きい。

「愛犬」が「リード」で歩いて行けるのは、
「天守」の下に開いている「入り口」まで。


だが、
「松江城」は、
とても嬉しいことに、
「天守」も「愛犬同伴OK」で、
一緒に「天守」の「内部」も観覧できる。

頭まですっぽりと、
「キュリーバッグ」に入れることが条件なので、
「キャリーバッグ」は必須。
「天守」の内部は、
窓が少なく、太めの柱が多い。
なので、
内部は、ちょっと暗め。

「松江城」にまつわる
貴重な「データ」「武具」「建材」「歴史」など。
他の「日本の城」も写真などが展示されていた。
「松江城」の中は、
急な階段が多い。

「愛犬」を「キャリーバッグ」に入れて、
階段を上り下りできるようにしておくことが必須。
できれば「両手」が使えるようになる方が良い。

「高所恐怖症」の人は、
両手が自由になっているのが必須かも。
「天守」の「最上階」からは、
水の都「松江」の街が一望できた。
全方位に窓があり、
光が差し込んでいるので、
とても明るい。

「宍道湖」も見え、
「夕日」も綺麗に見えそう。

「風」のある日だったので、
とても涼しく、
「最上階」は、他の階とは全く違う雰囲気。


愛犬も「キャリーバッグ」の中から、
「天守」の最上階からの景色を
大きな目で眺めていたのが印象的。

何かを感じていたのだろうと感じる表情だったので、
一緒に訪れて良かった。







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「松島根県物産観光館」は「おみやげ」「伝統工芸品」が充実の「大きなお店」


Address : 〒690-0887 島根県松江市殿町191


「松江城」を訪れたら、
「松島根県物産観光館」も訪れるべき。


「松島根県物産観光館」は、
「出入口」が小さいので、
一見、「小さなお店」の印象を受けるが、
入ってみると、
とても「大きなお店」。

「1F」には、
「島根県」の食品を中心とした「名産品」「特産品」「おみやげ」などが、
「2F」には、
「「陶芸品」「伝統工芸品」などが、
販売されている。
品揃えも多い。


訪れて、
「島根県」を「食品」「名産品」「特産品」「おみやげ」などで知るのも面白い。


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「松江城」とは



落ち着いた佇まいの、
歴史情緒があふれる
「松江城」は、
現在の「島根県松江市」にある
「江戸時代」に築城された
「木造建築」の「日本の城」。

別名では「千鳥城」と呼ばれている。

日本に、
現存している「12天守」の一つで、
現存の「松江城」の「天守」は、
「1611年(慶長16年)」に完成したとのこと。

「彦根城」「姫路城」と共に、
近世城郭最盛期を代表する「天守」となっているそう。

「松江城」の「天守」は、
現在「国宝」にも指定されている。



現存する「城」「天守」が少ない理由には、
・「1615年」の「一国一城令」
・「1873年」の「廃城令」
・「1945年」の「第二次世界大戦」
などの理由がある。


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「松江城」の「見どころ」



「松江城」の「敷地」は、
かなり広いので、
「松江城跡」の中には、
「松江城 天守閣」をはじめとした「城郭」や、
「松江神社」「松江護國神社」、
明治建築の洋館の「興雲閣」などがある。


「松江城跡」を1周できる道もある。
西側部分は、
「椿谷公園」になっていたりする。


東側部分には、
「外曲輪跡(二之丸下ノ段跡)」などの開けた部分もあり、
「愛犬」の散歩にとても良さそう。
敷地内は、「愛犬同伴OK」なので、
愛犬とも散策できて嬉しい観光スポット。
建物内は「愛犬同伴NG」なので注意が必要。



Address : 〒690-0887 島根県松江市殿町1−5
Address : 〒690-0887 島根県松江市殿町1
Address : 〒690-0887 島根県松江市殿町1−59
写真映えする明治建築の洋館。
Address : 〒690-0887 島根県松江市殿町1−15
Address : 〒690-0887 島根県松江市殿町477
Address : 〒690-0887 島根県松江市殿町428
Address : 〒690-0887 島根県松江市殿町1−59


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「松江城」の「城跡外」にある「見どころ」



Address : 〒690-0887 島根県松江市殿町191
Address : 〒690-0887 島根県松江市殿町279
Address : 〒690-0887 島根県松江市殿町279
Address : 〒690-0887 島根県松江市殿町267
Map 四方 Image ベーカリー
Address : 〒690-0887 島根県松江市殿町319
Address : 〒690-0873 島根県松江市内中原町127
Address : 〒690-0845 島根県松江市西茶町52



Address : 〒690-0888 島根県松江市北堀町318
「松江城」の隣にある「武家屋敷」前にある「城下町」の通り。「縄手」は、縄のようにひとすじにのびた道路のこと。「武家屋敷」に一時住んでいた「塩見小兵衛」が異例の出世をしたため、たたえて「通り」を「塩見縄手」と呼ぶようになったそう。

Address : 〒690-0888 島根県松江市北堀町塩見縄手305
Address : 〒690-0888 島根県松江市北堀町299
Address : 〒690-0888 島根県松江市北堀町308
Address : 〒690-0888 島根県松江市北堀町
Address : 〒690-0872 島根県松江市奥谷町324−5
Address : 〒690-0876 島根県松江市黒田町509−1
Address : 〒690-0876 島根県松江市黒田町512−5


Address : 〒690-0876 島根県松江市黒田町507−1


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「松江城」の「内堀(京橋川)」を周遊する風情を感じる「堀川遊覧船」



「堀川遊覧船」は、
「松江城」の「内堀(京橋川)」を周遊する「観光遊覧船」。

「松江城」といえば、
「堀川遊覧船」が知られていて、
なかなか「風情」を感じる体験ができるらしい。


今回は、
「松江城」の観光が終わったら、
既に「日没」が近い時間に。。。。。

残念ながら「堀川遊覧船」には乗れず。







「堀川遊覧船」の「乗り場」は、
「松江城」の「大手門」方面にある「出入口」にある。

「松江城大手前駐車場」の一角にあるので、
「堀川遊覧船」には乗りやすい。

Address : 〒690-0887 島根県松江市殿町官有無番地




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「塩見縄手」とは



Address : 〒690-0888 島根県松江市北堀町318
「松江城」の隣にある「武家屋敷」前にある「城下町」の通り。「縄手」は、縄のようにひとすじにのびた道路のこと。「武家屋敷」に一時住んでいた「塩見小兵衛」が異例の出世をしたため、たたえて「通り」を「塩見縄手」と呼ぶようになったそう。


「塩見縄手」は、
「内堀」と「武家屋敷」の間を通過する通り。

松江開府の祖「堀尾吉晴」が、
「1607年(慶長12年)から1611年」にかけて、
「松江城」を築城した際に、
「内堀」と並行する「道路」「武家屋敷」を造成した。


その「内堀」と並行する「道路」を
「塩見縄手」という。


「塩見縄手」という名前が付いたのは、
しばらく後で、
「縄手」は、
「縄」のようにのびた「道路」のことを意味し、
「塩見」は、
「武家屋敷」に一時住んでいた、
異例の出世をした「塩見小兵衛」を称え、
「苗字」を使用している。



「塩見縄手の地区」は、
「1973年」に、
「松江市伝統美観保存地区」に指定されている。
「1987年」には、
建設省「日本の道100選」にも選出されている。


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「松江城」の「規模」



「松江城」は、
「現存12天守」の中で、
「2番目の広さ」、
「3番目の高さ」、
を持つ「城郭の規模」となっている。


「現存12天守」の「高さ」ランキング

順位高さ名称現存12天守
1位約31.5m 姫路城現存12天守
2位約25m 松本城現存12天守
3位約22.4m 松江城現存12天守
4位約20m 伊予松山城現存12天守
5位約18.6m 高知城現存12天守
6位約18m 犬山城現存12天守
7位約15.7m 宇和島城現存12天守
8位約15.5m 彦根城現存12天守
9位約14.5m 丸亀城現存12天守
10位約14.4m 弘前城現存12天守
11位約12.5m 丸岡城現存12天守
12位約11m 備中松山城現存12天守



「歴代天守」の「高さ」ランキング

順位高さ名称現存12天守
1位約57.8m勝山城博物館天守閣風(RC造)・日本一の高さ
2位約52.5m駿府城消失(木造)
3位約50.0m伏見桃山城天守閣風(RC造)
4位約48.5m常総市地域交流センター(豊田城)(茨城県)天守閣風(RC造)
5位約44.8m江戸城(寛永天守)消失(木造)
6位約44m徳川期大坂城消失(木造)
7位約41.5m大阪城(大阪府)復元天守・復興天守
8位約41.5m大阪城(大阪府)復元天守・復興天守
9位約36.2m名古屋城(愛知県)復元天守・復興天守
10位約31.5m 姫路城現存12天守
11位約31.2m熊本城(熊本県)復元天守・復興天守
12位約28.7m小倉城復興(RC造)
13位約27.2m小田原城(神奈川県)復元天守・復興天守
14位約26.6m広島城(広島県)復元天守・復興天守
15位約25m 松本城現存12天守
16位約22.4m 松江城現存12天守
17位約20m 伊予松山城現存12天守
18位約18.6m 高知城現存12天守
19位約18m 犬山城現存12天守
20位約15.7m 宇和島城現存12天守
21位約15.5m 彦根城現存12天守
22位約14.5m 丸亀城現存12天守
23位約14.4m 弘前城現存12天守
24位約12.5m 丸岡城現存12天守
25位約11m 備中松山城現存12天守



「城郭の規模」ランキング

順位名称規模
1位江戸城約230ha!(皇居+皇居外苑)
2位大阪城約106ha(大阪城公園)
3位仙台城約44ha
4位名古屋城約35ha
5位姫路城約23ha
6位熊本城約20ha


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「松江城」を訪れるのに便利な「駐車場」



「松江城」を観光するのに便利な「駐車場」は、
入口の正面にある「松江城大手前駐車場」。

Address : 〒690-0887 島根県松江市殿町官有無番地

メインの出入口の正面にあるので、
かなり便利だが、
ほとんど「満車」の状態。

運良く、
「空車」になっていていることもあるらしいが、
数台並んでいるのが当たり前みたい。

近隣の「駐車場」を利用した方が便利かも。


近隣には、
「島根県庁」があって、
「駐車場」が利用できるようになっていた。

大きな駐車場がいくつかあって、
そこも「満車」に近い状態。

「土日祝日」だったので、
「駐車場」を探して、
周辺をぐるっと回って、見つけた感じ。

「県民会館有料駐車場」は、
比較的、「空き」があるみたい。

Address : 〒690-0887 島根県松江市殿町141



「松江城」を観光するのに便利な「駐車場」一覧

Address : 〒690-0887 島根県松江市殿町官有無番地


Address : 〒690-0887 島根県松江市殿町141
Address : 〒690-0887 島根県松江市殿町1
Address : 〒690-0873 島根県松江市内中原町

Address : 〒690-0887 島根県松江市殿町


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水の都「松江市」とは



「松江市」は、
「宍道湖」と「中海」という
「2つ」の「湖」に挟まれていて、
「水」が豊富にある「街」。
故に、「水の都」と呼ばれることもある。


「中海」は、「日本海」と繋がって降り、
「宍道湖」は、「大橋川」を通じて、
「中海」とつながっている。

そのため、塩分の含まない「淡水」ではなく、
「海水」と「淡水」が混じった「汽水」の湖「汽水湖」となっている。

「汽水湖」のため、
「海水魚」「淡水魚」が生息し、
「魚介類」の「種類」も豊富なことで知られている。


「宍道湖」は、
「シジミ」「白魚」が有名だが、
他にも、
「宍道湖七珍(しんじこしっちん)」と呼ばれる
「宍道湖」で獲れる代表的な「7種」の「魚介類」もある。

「宍道湖七珍(しんじこしっちん)」には、

・スズキ
・モロゲエビ
・ウナギ
・アマサギ(ワカサギ)
・シラウオ
・コイ
・シジミ(ヤマトシジミ)

の「7種類」の「魚介類」が含まれる。


「中海」には、
多くの「鳥類」も「生息」していて、
「渡り鳥」も多く「飛来」することでも知られ、
「2005年」には「ラムサール条約」に登録された。



「松江城」の「内堀」でもある
「京橋川」も「朝酌川」をへて、
「大橋川」に流れ出ている。


「宍道湖」の「夕日」は、
広い空が、
赤く染まるグラデーションが綺麗で、
「日本夕陽百選」にも選出されている。
「出雲大社」に並び、
「島根県」を代表する「観光名所」となっている。


「松江城」の周位も、
「京橋川」が流れ、
「松江城」の「内堀(京橋川)」を周遊する
風情を感じる「堀川遊覧船」も人気。


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