【OutDoor Goods】
「寝袋(シェラフ)」の選び方
形状種類 | 説明 |
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封筒型 |
封筒型(レクタングラー型)は、 「長方形」の形をした「寝袋(シェラフ)」で、 「ファスナー」を開けて広げると、 「敷布団」「掛け布団」にもなる便利な「寝袋(シェラフ)」。 同型であれば、 連結もできるタイプもある。 「アウトドア」の中でも「レジャー向き」の「寝袋(シェラフ)」。 |
マミー型 |
「マミー型(人形型)」の「寝袋(シェラフ)」は、 「ミイラ」を意味する「Mummy(マミー)」が語源。 「寝袋」に入った姿が、 「ミイラ」がくるまれている形に似ている。 身体への密着性が高く、 無駄な隙間がないので、 「体温」を逃がしにくく、 「保温性」が高いのが特徴。 「アウトドア」の中でも「登山」などの「本格派向き」。 1人用なので、 「ツーリング」「ソロキャンプ」などにも好まれる。 |
使用可能気温別 | 説明 |
夏用 | 夏用の通気性の良い「寝袋(シェラフ)」。「冬」には寒くて使用できない。 |
春・夏・秋の3シーズン用 |
「春~秋」にかけて使用できる「寝袋(シェラフ)」。 「夏用」と変わりないが、 少し寒いぐらいの気温まで対応可能。 「冬」は、単品では寒すぎる。 |
オールシーズン用 |
「春夏秋冬」のすべてで利用できる「寝袋(シェラフ)」。 個人的に「冬」が心配。 暖かい季節は、使用しなくてもOKだが、 「冬」の「0℃」近い気温の時が心配。 |
秋冬用 |
「寒い」と感じる気温「0℃」近くでも使用できる「寝袋(シェラフ)」。 暖かいが、収納したときに、厚みがある。 収納バックに入れても、 かなり大きな存在感がある。 |
ヨーロピアン・ノーム | 意味 | 説明 |
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コンフォート温度 | 快適使用温度 |
「快適使用温度」に相当し、 寒さへの耐性が低い人が、 リラックスした姿勢で、 寒さを感じず眠れる温度。 「寝袋一つで快適に眠れる」ということ。 |
リミット温度 | 限界使用温度 |
「限界使用温度」に相当し、 寒さへの耐性が高い人が、 寝袋の中で丸まった状態で寒さを感じず眠れる温度。 何らかの「工夫」や、「補助アイテム」の使用が必要。 |
リミット (限界使用温度) | コンフォート (快適使用温度) |
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0 | 10℃ ~ 18℃ |
-5 | 5℃ ~ 14℃ |
-7 | 3℃ ~ 12℃ |
-10 | 0℃ ~ 9℃ |
-15 | -5℃ ~ 4℃ |
-25 | -13℃ ~ -1℃ |