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【CarParts】「ドライブレコーダー」の「選び方」

【Car】
「ドライブレコーダー」の「選び方」







はじめに



「ドライブレコーダー」を購入するときは、
しっかりと「スペック」を確認した方がいい。

「メーカー」が、
「有名メーカー」でない場合は、
更に、注意が必要。


車を乗り換えしたときに、
「ドライブレコーダー」が代わって、
ちょっと安めの物にしたのが、
トラブルの始まり。


春と初夏の間の晴れた日になると、
「ドラレコ」が機能しなくなった。
どうやら「熱さ」に弱い「ドラレコ」らしい。


そこから、
色々と調べて、 いくつかの対応策に、辿り着いた。


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「ドラレコ」の「使用温度範囲」を確認しておく



「ドラレコ」は、
真夏の暑い車内でも、普通に動くという勝手な概念は捨てておこう。

自身も知らなかったが、
価格の安い「ドラレコ」には、
問題なく稼働する「使用温度範囲」が、
恐ろしく狭いこともある。

「5℃〜35℃」という「使用温度範囲」を目にしたが、
「春」ぐらいになると、
「車内温度」が「35度」以上には、簡単になる。
逆に、寒い地方では「5℃」以下にも簡単になる。

なんで、こんな「使用温度範囲」で販売してるんだ?
という疑問が頭をよぎるが、
これが安い理由なのだろう。

「ドラレコ」の良いブランドでは、
「使用温度範囲」は、「−10℃〜60℃」というのが一般的らしい。
親切なショップでは、
「本体」「カメラ」のそれぞれの「使用温度範囲」を明記してくれていることもある。

現実の気温範囲と適合していない 「使用温度範囲」を持つ「ドラレコ」が存在することを覚えていた方が良い。



「使用温度範囲」ではない「気温」になると、

・エンジン始動しても「ドラレコ」が起動しない
・カメラの接続が確認できない
・映像が映らない
・録画がされない

などの問題が発生することがある。
問題とは言ったが、「使用温度範囲」以外では、
「ドラレコ」に不具合が発生するのは、正常な普通のことらしい。


「使用温度範囲」が、とても狭い範囲であれば、
「ドラレコ」への「熱対策」は、かなり必要になってくる。


現実問題として、
「使用温度範囲」のしっかりした「ドラレコ」を購入するのが、
最も経済的で、安心して使用できる。
「価格」「画質」などだけで判断すると、
「買い替え」という大きな出費を抱えることになる。





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「太陽の日差し」から「ドラレコ」を守る「熱対策方法」



「太陽の日差し」から
「ドラレコ」を守る「熱対策方法」には、

・後部座席以降には「スモークフィルム」を貼る
・「遮光フィルム」で「カメラ」に「日陰」を作る
・「ヒートシンク」を貼り付けて「熱放出」させる
・「日差し」があたる場所に「断熱シート」でカバーを作る
・「冷却ファン」を取り付ける

などの方法があった。


まず最初は、
「スモークフィルム」「遮光フィルム」
などの方法を試すのが良さそう。


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「断熱効果」のある「スモークフィルム」を貼ると「後部カメラ」の保護になる


「スモークフィルム」は、
「紫外線」「赤外線」を遮断してくれる効果があり、
「断熱効果」もある。

「断熱フィルム」と明記されていることもある。
通常の「スモークフィルム」でも、断熱効果があるが、
「断熱フィルム」は、透明部分の材料に着色しているらしく、
製造工程が異なり、断熱効果を重視しているらしい。
実際に、それらの違いが数値的にどれくらいあるのかは知らないが、
「断熱」にこだわる場合は、「断熱フィルム」を選ぶことも選択肢の一つ。


「車内」が熱くなる原因の1つが、
窓から侵入してくる「光」なので、
それらを遮断してくれるのが「スモークフィルム」で、
「後部カメラ」の保護にもなり、
車内温度の上昇を抑制してくれる。


「スモークフィルム」は、
法律上、「後部座席」以降でないと貼ることができない。
「運転席」「助手席」「フロントガラス」の「ガラス」には、
「透過率70%以上」でなければならないので、
「透過率25%以下」になる商品が多い「スモークフィルム」は、
「後部座席」「リアガラス」にしか貼れない。





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「遮光フィルム」で「カメラ」に「日陰」を作って保護する


完全に光を透過させない「遮光フィルム」を
「カメラ」の「日傘」のように貼ることで、
「カメラ」を「日光」の「熱」から保護する方法もある。

小さな面積に「遮光フィルム」を貼り、
カメラボックスで覆うことができれば、
「カメラ」の保護が完璧にできる。


なかなか、「遮光フィルム」と「カメラボックス」を設置するのは、
「市販品」が販売されていないと難しい。


できそうな機会があったら、採用したい方法。





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「ヒートシンク」を貼り付けて「熱放出」を増加させる


貼り付けることで、
表面積を増やして、
「熱」を空気中に放出する量を増やすことができるのが、
「ヒートシンク」という部品。


「ドラレコ」にも、
「ヒートシンク」を貼り付けることで、
「熱放出量」を増やし、
蓄積された「熱」を現象させて、温度を低下させることができる。


「ドラレコ」の場合は、
「形状」によって、利用できないこともある。

「ヒートシンク」を貼り付けられる場合は、
一度貼り付けてみて、効果があるかを確認してみるのも良い。

「機種」によっては、
「ヒートシンク」が、まったく効果がないこともある。
接着面が小さすぎたり、
接着面の温度が高くなかったりなど。


加えて、
「GPS」の電波に干渉する可能性のある金属素材は、
「貼り付けNG」ということもある。
使用する場合は、注意が必要。






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「日差し」があたる場所に「断熱シート」でカバーを作る



「日差し」があたる場所に、
「断熱シート」で「カバー」を作ることで、
「熱」の上昇を防ぐことができる。


「ドラレコ」が、
太陽の日差しによって「高温」になっている場合は、
「断熱シート」でカバーを作成することで、
「太陽光」の「日差し」を遮断し、断熱することが可能となる。

「断熱シート」を貼り付けても良いが、
「ドラレコカメラ」が発熱することもあるので、
「放熱」をすることも考慮すると、
「断熱シートカバー」を作成して、
間に隙間を作り、
冷却のための空気の流れを維持する方が良いかもしれない。


「断熱シート」は、
「断熱シート」として、販売されているが、
「空気泡」が含まれる「素材」「生地」が、
「断熱シート」として使用できる。

「断熱」に適した「素材」には、

・フェルト生地
・発泡ウレタン
・発泡スチロール
・発泡ゴム

などがある。
「断熱素材」で「日除け」を作ると効果的。


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「冷却ファン」を取り付ける


かなり上級者的な対策だが、
「冷却ファン」を取り付けて、
「ドラレコ」を「熱」『から守いう方法もある。
ネット通販で、小型の空冷ファンも販売されている。


自分で、「冷却ファン」を取り付けることができれば、
良い対策ではあると思うが、
車の電気系統をいじれる技術は必要そう。






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