「手洗い洗車」では、
「道具」が、かなり「重要」。
「道具」が揃っていないと、
かなり「時間」「労力」が必要になる。
「道具」が「洗車」を簡単にしてくれる。
「手洗い洗車」に「必要な道具」は、
・水道(ホース)
・バケツ(10Lほど)
・スポンジ 2~3個(ボディ用・ホイール用+タイヤ用)
・拭き取りクロス 3枚~(ボディ用・ホイール用・タイヤ用)
・磨き用クロス 3枚~(ボディ用・ホイール用)
・ボディ用洗剤(中性洗剤)(食器用洗剤でもOK)
・ホイール用洗剤(中性洗剤)(食器用洗剤でもOK)
・タイヤ用洗剤(中性洗剤)(食器用洗剤でもOK)
などがある。
「洗車」には、「必須」の道具たち。
さらに「あると便利な道具」は、
・吸水性の高いクロス
・洗車用ブラシ(塗装用ハケや筆でもOK)
・ホイールブラシ(塗装用ハケでもOK)
・高圧洗浄機
・ブロワー
・踏み台(車高が高い車に必須)
・脚立(車高が高い車に必須)
・伸縮ブラシ or ロングブラシ(天井用)
などがあると便利。
「スポンジ」「拭き取りクロス」は、
最低でも「2枚」は必要。
「タイヤ」「ホイール」を同じ道具で使う場合は、
「ホイール」→「タイヤ」の順番。
「タイヤワックス」などで「タイヤ」には、
かなりの「油分」が着いているので、
「タイヤ」を洗った後だと、
油汚れで「ホイール」が汚れることが多い。
「カーシャンプー」は、
販売されている「カーシャンプー」か、
「中性」の洗剤を使用する。
「アルカリ性」「酸性」の洗剤も使えるが、
水で必ずしっかりと「洗い流す」ことが必須。
化学反応で「変色」「腐食」の原因となる。
「中性洗剤」で落ちない時に、
「アルカリ性」「酸性」の洗剤の使用を考えれば良い。
販売されている「カーシャンプー」は、
「弱アルカリ性」のものも多い。
また、色指定された「カーシャンプー」は、
「コンパウンド(研磨剤)」が含まれていることもある。
異なる色の車に利用すると、塗装に悪影響を与えることもある。
「コーティング剤」が配合されている「カーシャンプー」もあるが、
最初の知識が乏しい間は、「中性シャンプー」を選ぶのが無難。
塗装に優しいのは「中性洗剤」。
家庭の「食器用液体洗剤」は、「中性洗剤」が多いので、
「洗車」に使用することもある。
「ホイール」「タイヤ」の洗浄には、
泡立ちが良いので、使いやすいこともある。
「バケツ」は、
「手洗い洗車」に、かなり役立つ便利アイテム。
「タイヤ」「ホイール」を洗う時には、
道具を入れておけるし、「洗剤水」も貯めて使用できるので、
とても綺麗に洗うことができる。
「バケツ」は必須アイテム。
「ホイールブラシ」は、
「筆」「塗装用ハケ」ぐらいの柔らかい、
毛先の長いものが便利。
細かいところまで、入り込んで洗浄でき、
泡立ちも良いので、
「界面活性剤」を使用した「中性洗剤」には最適。
「大小1本ずつ」あると便利で、
「大きいブラシ」は、全体を素早く掃除できて、
「小さいブラシ」は、細かい場所、ナットの隙間などに最適。
「高圧洗浄機」は、
あると本当に便利なアイテム。
「泥汚れ」などの表面に付着した汚れを、
完全に洗い流してくれる。
目に見えない部分や、しつこい汚れは、
手洗いスポンジで落とす必要はあるが、
ほとんどの汚れは「高圧洗浄機」で落とせる。
「タイヤ周り」「下部洗浄」などは、
「高圧洗浄機」がないと難しい。
「ブロワー」は、
洗車を断然に楽にしてくれるアイテム。
車についた「水滴」を風力で吹き飛ばしてくれるので、
「水滴」を拭き取る「拭き上げ作業」が、ほぼ必要なくなる。
「洗車」で一番大変な作業「拭き上げ」を
楽にできると、洗車が苦にならなくなりそう。
毎回「手洗い洗車」するならば、
「ブロワー」は必須のアイテム。
「車高」が高い車には、
「踏み台」「脚立」「伸縮ブラシ or ロングブラシ」は必須。
「ミニバン」「SUV」などになると、
「車高」がかなり高くなり、
「天井」に手は届かなくなる。
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