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【Car Life】「車」の「維持」に必要な「費用」

【Car Life】
「車」の「維持」に必要な「費用」







はじめに



自動車を購入して、維持していくには、
「購入費用」「車検」「ガソリン代」「駐車場代」の他に、
「税金」もかかる。


自動車の税金は、

・購入時
・車検
・年に一度

のタイミングで必要となる「税金」がある。



詳しくは、
下記をご参照ください。


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「車」を「維持」するのにかかる「費用」



「車」を「維持」するのにかかる「費用」には、

「購入費用」のほかに、
「車」を「所有」「維持」するのに、

・駐車場代
・ガソリン代
・洗車費用
・自動車税(年に一度)
・車検費用

などが必要となる。


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「自動車」にかかる「税金の種類」


自動車を購入して、維持していくには、
「購入費用」「車検」「ガソリン代」「駐車場代」の他に、
「税金」もかかる。


自動車の税金は、
「購入時」「車検」「年に一度」というタイミングで、
課税がされます。

自動車にかかる税金には、

・自動車税 → 年に一度
・自動車重量税 → 購入時・車検時
・環境性能割(自動車税) → 購入時
・消費税 → 購入時

などがある。



税金の種類説明
自動車税 / 軽自動車税 1年に1度、排気量に応じて課税される税金。
自動車重量税 「自動車購入時」と「車検」時に、
車の重さに応じて課税される税金。
「購入時」「車検時」に支払うことになる。
環境性能割 自動車購入時に、環境性能に応じて課税される税金。
自動車取得税 2019年10月に廃止され「環境性能割」へと変更されました。
消費税 自動車購入時に、
車体本体価格+付属品の購入代金に、
消費税の税率「10%」の消費税がかかり、
購入時に購入代金と一緒に支払う。


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「毎年4月」に支払う「自動車税(種別割)/軽自動車税(種別割)」の「税額」


「自動車税 / 軽自動車税」は、
年に1度だけ課税される税金で、「4月1日」時点で登録されている所有者に対して課税される。
「都道府県」から、納税通知書が送付されるので、
毎年5月末までに支払いを行う。
総排気量「660㏄」以下の軽自動車の場合は、「軽自動車税(種別割)」となる。


自動車税(種別割)の税額(年額)

 税額(年額)税額(年額)
排気量2019年9月までに購入2019年10月以降購入
軽自動車1万800円1万800円
1000cc以下2万9500円2万5000円
1001cc ~ 1500cc以下3万4500円3万500円
1501cc ~ 2000cc以下3万9500円3万6000円
2001cc ~ 2500cc以下4万5000円4万3500円
2501cc ~ 3000cc以下5万1000円5万0000円
3001cc ~ 3500cc以下5万8000円5万7000円
3501cc ~ 4000cc以下6万6500円6万5500円
4001cc ~ 4500cc以下7万6500円7万5500円
4501cc ~ 6000cc以下8万8000円8万7000円
6001cc ~ 11万1000円11万0000円


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「購入時」「車検時」に支払う「自動車重量税」とは


「自動車重量税」は、
車両の重さに応じて課税される自動車の税金。

納税は、
購入時=購入代金と一緒に支払う
車検時=車検代金と一緒に、次の車検までの年数分支払う


納税額は、「車種(普通自動車か軽自動車か)」「車両重量」「年数」に応じて税額が決定する。
「車両重量」の「0.5t」単位で、税額が区分されていて、
車両が、新規登録から「13年」を超えたときと、「18年」を超えたときに、税額が増加するようになっている。


自動車重量税には、「エコカー減税」があり、
「エコカー減税対象車」は、「燃費水準」の規制を満たしていれば、「減税」が適用される。
適用される時期によって、
購入時と初回車検時に減税が適用されるらしいので、要チェックです。



自動車重量税の税額 「乗用車(3年自家用)の新車新規登録等時」

車両重量 エコカー減税
免税
エコカー減税
50%減
エコカー減税
25%減
エコカー減税
軽減なし
0.5t以下0円3,700円5,600円12,300円
~1t0円7,500円11,200円24,600円
~1.5t0円11,200円16,800円36,900円
~2t0円15,000円22,500円49,200円
~2.5t0円18,700円28,100円61,500円
~3t0円22,500円33,700円73,800円


自動車重量税の税額「トラック(車両総重量8トン以下 2年自家用)の新車新規登録等時」

車両重量 エコカー減税
免税
エコカー減税
75%減
エコカー減税
50%減
エコカー減税
25%減
エコカー減税
軽減なし
1t以下0円1,200円2,500円3,700円6,600円
~2t0円2,500円5,000円7,500円13,200円
~2.5t0円3,700円7,500円11,200円19,800円
~3t0円3,700円7,500円11,200円24,600円
~4t0円5,000円10,000円15,000円32,800円
~5t0円6,200円12,500円18,700円41,000円
~6t0円7,500円15,000円22,500円49,200円
~7t0円8,700円17,500円26,200円57,400円
~8t0円10,000円20,000円30,000円65,600円


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「購入時」に支払う「環境性能割」とは


「環境性能割」は、
正式名「自動車税環境性能割」といい、
自動車の取得時に課税される、
2019年10月に導入された税金。

同時期に廃止された「自動車取得税」に代わる税金です。


税額は、
「自動車の通常の取得価額×税率」という計算式で決定する。

「新車」「中古車」に関係なく、
「燃費性能」が良い車ほど「税率」が低くなる。



自動車税環境性能割の税率

 2019年10月~2020年9月末に購入2020年10月以降に購入
普通自動車軽自動車普通自動車軽自動車
電気自動車
燃料電池車
クリーンディーゼル車
など
非課税非課税非課税非課税
2020年度燃費基準
+20%達成
非課税非課税非課税非課税
2020年度燃費基準
+10%達成
非課税非課税取得価額の1%取得価額の1%
2020年度燃費基準
基準達成
取得価額の1%取得価額の1%取得価額の2%取得価額の2%
上記以外取得価額の2%取得価額の1%取得価額の3%取得価額の2%


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「購入時」に支払う「消費税」とは


「消費税」は、
車の購入だけでなく、
商品を購入する時に、必ず購入代金に課税される税金。


税率は、
時代とともに変更され、
現在は、「10%」の消費税率となっている。


消費税「10%」の内訳

標準税率軽減税率
消費税率7.8%6.24%
地方消費税率2.2%
(消費税額の22/78)
1.76%
(消費税額の22/78)
合計10%8%





消費税率の歴史

税率変更期日税率
1989年 04月消費税法を施行。税率は「3%」
1994年 11月消費税率を「4%」に引き上げ
1997年 04月消費税率を「5%」に引き上げ
2014年 04月消費税率を「8%」に引き上げ
2019年 10月消費税率を「10%」に引き上げ


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