ITメモ
PHP
PHP マニュアル(PHP Official Web)
Basic Knowlege / 基礎知識
「CentOS」にPHPをインストール方法PHPファイルの作り方外部「クラスファイル」「関数ファイル」を読み込む方法変数の使い方定義済み変数の使い方関数の使い方配列の使い方クラスの使い方ヒアドキュメントの使い方PHPの演算子条件分岐
Access Info / アクセス インフォ
IPアドレスを確認する方法アクセスされたURLパスを確認する方法PCとスマートフォンの判定アクセスしたページから特定ページにリダイレクトさせる方法
ファイル・ディレクトリ
ファイルとディレクトリの操作方法(作成・確認・削除)ディレクトリ内のファイル・ディレクトリPath(URL)を配列に格納する方法
ファイルの読み込みと書き込み
「file_get_contents」関数を使ってファイルを読み込む方法「readfile」関数を使ってファイルを読み込む方法「file」関数を使ってファイルを読み込む方法「fread」関数を使ってファイルを読み込む方法「fgets」関数を使ってファイルを読み込む方法「fwrite」関数を使ってファイルに書き込みをする方法
チェック
「is_file」関数 - 指定パスがファイルかをチェックする方法「is_dir」関数 - 指定パスがディレクトリかをチェックする方法
画像ファイル
画像ファイルのIPTC情報を取得する方法 画像ファイルをZipファイル形式でダウンロードさせる画像をコピーする方法画像のキーワード情報を取得する方法画像ファイルから「EXIF」ヘッダを読み込む画像の大きさ・画像情報を取得する
情報
「PHP」の出力系関数 - プログラミングで必須のデータ内容をチェックする方法関数の返り値を複数で受け取る方法使用可能なメモリ使用量を変更する方法mb_send_mail - エンコード変換を行ってメールを送信する「Google」「Goolge Map]に渡した値が文字化けするときの解決方法PHPで日付比較をする方法
文字列
「文字列」の長さを取得する方法【 substr 】「文字列」から一部分を取り出す方法【 explode 】「文字列」を分割する方法【 preg_split 】正規表現で「文字列」を分割するランダムな数字を取得する方法
文字の検索
「strpos」関数で指定文字の最初の位置を確認する方法「preg_match」関数で指定した「正規表現」で検索する方法
文字の置換
「str_replace」関数で指定した文字列を置き換える方法「preg_replace」関数で指定した文字列を置き換える方法
文字の削除
「trim」関数 - 文字列の両端から指定文字を削除する方法「ltrim」関数 - 文字列の先頭から指定文字を削除する方法「rtrim」関数 - 文字列の末尾から指定文字を削除する方法文字列の中にある「文字」を削除する方法「改行」を削除する方法文字列の「空白(スペース)」を削除する方法
配列
配列に値を追加する方法配列の値を削除する方法配列の有無を確認する方法配列の中から重複した値を削除する配列の空の値を削除する配列の並び順を変えるis_array - 変数が配列かを確認するin_array - 配列の中に指定した値があるか確認するimplode - 値の間に文字加えて配列を文字列に変換するarray_merge - 配列と配列を結合する方法
ライブラリ
「PHP」で使えるライブラリの種類「GD」ライブラリの使い方
Server / サーバー
サーバーの最大実行可能時間を変更する





【PHP】「substr」関数で「文字列」から一部分を取り出す方法

【PHP】
「substr」関数
「文字列」から一部分を取り出す方法




「substr」関数は、
「文字列」の中の文字を抽出(取り出す)することができる関数。


文の内容を
チェックして、
分岐を作成したり、 内容を変更したりするのに使用できるので、
とても利用頻度が多い関数の一つ。



詳しくは、
下記をご参照ください。



「substr」関数の書式


「substr」関数は、
文字列の一部を取り出す関数。
指定された「位置」から、指定された「バイト」分の文字列を、 「対象文字列」から取り出すことができる。



「substr」関数の基本書式

substr(string $string, int $offset, ?int $length = null): string
substr("string", offset, length): string
substr("文字列", 抽出文字の開始位置, 抽出する文字のバイト数(文字数)): 返り値(抽出文字)

「offset」で指定した位置から、
「length」で指定した「バイト数」分の文字列を、
文字列「string」から取り出す。



$Sample_Substr = substr("文字列", 0, 10)
$Sample_Substr = substr($変数名, 3, 5)



「substr」関数のパラメータ

パラメータ説明
string 「string」パラメータは、
取り出したい「文字」を含む「文字列」を指定する。
「文字列」「変数」での指定が可能。
offset 「offset」パラメータは、
取り出しを始める文字の先頭を指定するパラメータ。
文字列の最初の文字を「0」として、抽出を開始する文字列の先頭を指定します。
「-1」と指定すると文字列の「最後」の文字となります。
「-2」は、文字列の最後から2文字目。

指定した文字列が、「offset」パラメータより短い場合は、「空の文字列」を返す。
length 「length」パラメータは、
文字の抽出を開始する位置から、抽出する文字数を「数字」で指定するパラメータ。
「-1」と指定すると、文字列の最後の文字が取り除かれた文字列を返します。

文字列の文字数以上の数字を入力すると、「空の文字列」で埋められた文字列が返される。

「length」パラメータを「0」「null」「false」と指定した場合は、「空の文字」が返される。
「length」パラメータを省略した場合は、開始位置から最後の文字までを返す。
戻り値 成功した場合は、取り出した「文字列」が返される。
指定を間違えた場合は、「空文字」「null」などが返される。
失敗した場合は、「false」が返される。


Back

「substr」関数のサンプルコード





「substr」関数の基本書式

$rest = substr("abcdef", 0, 1); // "a" を返す
$rest = substr("abcdef", 1); // "bcdef" を返す
$rest = substr("abcdef", 2, 3); // "cde" を返すv
$rest = substr("abcdef", -1); // "f" を返す
$rest = substr("abcdef", -2); // "ef" を返す
$rest = substr("abcdef", -3, 2); // "de" を返す

$rest = substr("abcdef", 0, -1); // "abcde" を返す
$rest = substr("abcdef", 2, -1); // "cde" を返す
$rest = substr("abcdef", 4, -4); // "" を返す
$rest = substr("abcdef", -3, -1); // "de" を返す


echo substr('abcdef', 1); // bcdef
echo substr('abcdef', 1, 3); // bcd
echo substr('abcdef', 0, 4); // abcd
echo substr('abcdef', 0, 8); // abcdef
echo substr('abcdef', -1, 1); // f



// 「変数」の指定では、文字列中の「1文字」にアクセスすることも可能。
$string = 'abcdef';
echo $string[0]; // a
echo $string[3]; // d
echo $string[strlen($string)-1]; // f



Back

「substr」関数の書式