【PHP】「is_file」関数 - 指定パスがファイルかをチェックする方法
【PHP】
「is_file」関数
指定パスがファイルかをチェックする方法
「PHP」の「is_file」関数は、
指定パスの「ファイル」が存在するかをチェックできる関数。
指定バスが「ディレクトリ」かを確認できる「is_dir」関数の他にも、
「ファイル」「シンボリックリンク」かを確認する「関数」もある。
is_dir() - 指定パスが「ディレクトリ」かを調べる関数
is_file() - 指定パスが「ファイル」かを調べる関数
is_link() - 指定パスが「シンボリックリンク」かを調べる関数
「is_file」関数の書式
「is_file」関数は、
指定したパスが、「ファイル」かを確認する関数。
「ファイル」の有無や、
「ファイル」の場合と、「ファイル」でない場合などの
「条件分岐」をする際などに良く使われる。
「ファイル」のサイズが、
「2GB」を越える大きな「ファイル」の場合は、
異なる値を返す可能性がある。
「is_file」関数のサンプルコード
var_dump(is_file('./ファイル名.txt')) . "\n";
出力結果:true
var_dump(is_file('./ディレクトリ名/')) . "\n";
出力結果:false
if( is_file('./ファイル名.txt') ){
指定した「ファイル」が存在した場合の処理を記述
}else{
指定した「ファイル」が存在しなかった場合の処理を記述
}
//「!」で逆の結果を指定する方法
if( !is_file('./ファイル名.txt') ){
指定した「ファイル」が存在しなかった場合の処理を記述
}else{
指定した「ファイル」が存在した場合の処理を記述
}
「is_file」関数の構文
is_file(string $filename): bool
is_file('./ファイル名.txt'): 返り値(真為値(bool))
is_file('./ディレクトリ名/ファイル名.txt'): 返り値(真為値(bool))
$変数名=is_file('./ファイル名.txt');
$変数名=is_file('./ディレクトリ/ファイル名.txt');
if( is_file('./ファイル名.txt') ){
指定ファイルが存在していた場合の処理コードを記述
}else{
指定ファイルが存在しなかった場合の処理コードを記述
}
「is_file」関数のパラメータ
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filename |
指定する「ファイル」のパス。
|
戻り値 |
指定したファイルが、
存在しした場合は「true」、
存在しない場合は、「false」
を返す。
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エラー / 例外 |
「is_file」関数の処理が失敗した時は、「E_WARNING」が発生する。
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