【HTML】HTMLタグに「マウスアクション」を指定する方法
【HTML】
HTMLタグに「マウスアクション」を指定する方法
Webページで、「マウス」の操作内容に応じて、
処理を実行する際に、
「HTML」コードには、「マウスアクション」コードを埋め込む必要があります。
「HTML」では、利用できる「マウスアクション」が複数あります。
Web制作をするには必須のコードです。
「マウスアクション」とは
「HTML」の「マウスアクション」は、
Webページ上で、「マウス」を操作したときの動作を検知するための「HTML」コードです。
Web上で、画像を「クリック」したことを検知したい場合は、
「画像」の「HTML」コード内に、「onclick="実行したいプログラムコードへのリンク"」要素を加え、
画像の「HTML」コードを記述することで、
「画像」を「クリック」したときに、アクションを実行させることができます。
主に、「javascript」などの「クライアントサイドプログラム」を実行するのに良く利用する方法です。
動的なWebページを制作するのには必須の「マウスアクション」なので、
操作方法は覚えておくと役立ちます。
Back
「HTML」タグで指定できる「マウスアクション」の種類
マウスの操作によって発生するイベントは「10種類」。
イベント名 | 発生タイミング |
onclick | マウスのボタンを1度押して離した時(クリック) |
ondbclic | マウスのボタンを押して離すを2度続けた時(ダブルクリック) |
onmousedown | マウスのボタンが押された時 |
onmouseenter | マウスカーソルが要素に入り込んだ時 |
onmouseleave | マウスカーソルが要素から出た時 |
onmousemove | マウスカーソルが要素の上を移動した時 |
onmouseout | マウスカーソルが要素の上から離れた時 |
onmouseover | マウスカーソルが要素の上に乗った時 |
onmouseup | マウスのボタンが離された時 |
onmousewheel | マウスのホイールを操作した時 |
Back