ITメモ
HTML
外部Link
【HTML ドキュメント】MDN Web Docs(Mozilla)
「HTML」リファレンス
HTMLメールの作り方「指定キーワード」を検索した「Google検索結果ページ」への「リンク」を作る方法「Google Map」へ「リンク」を作る方法「HTMLタグ」に「マウスアクション」を指定する方法「HTML」で「空白」を表示する方法「HTML」で「タブ(空白)」を表示する方法
「HTML」の基礎知識
「HTML」の書式「HTML」でのコメントの仕方「HTML」での「改行」の仕方「CSS」の使い方「Javascript」の使い方「HTMLタグ」の使い方「HTML」の特殊文字一覧ブラウザやタブに表示される小さなアイコン「favicon(ファビコン)」の作り方他のページに移行する「リンク」の作り方 表の作り方Webページに「画像」の埋め込む方法Webページに「動画」を埋め込む方法Webページに「音声ファイル」を埋め込む方法地図を埋め込む方法入力フォームの作り方
「HTML」タグ
【DOCTYPE】「HTML」の「DOCTYPE宣言」【html】すべての「HTMLタグ」の親要素「html」タグ【head】「Webページ」の付属情報を設定する場所【meta】「Webページ」の設定をする「HTMLタグ」【title】「Webページ」の「タイトル」を設定する「HTMLタグ」【link】外部ファイルとの関係定義や読み込みをする方法【script】「Javascript」を実行する方法【div】レイアウトの枠として使う方法【p】文章の段落ごとに区分する方法【li】リスト(箇条書き)で表示をする方法【table】表の作り方【br】「HTML」での「改行」の仕方【a】リンクの作り方【h1-h6】Webページの見出しの設定方法【img】画像を表示する方法【span】文字列の一部を装飾する方法【ruby】「ルビ」をふるための要素





【HTML】Webページに「動画」を埋め込む方法

【HTML】
動画を埋め込む方法




INDEX

はじめに

「YouTube動画」を「Webページ」に埋め込む方法



「YouTube」の動画は、簡単に埋め込むことができて、 動画のページにある埋め込みコードをコピー&ペーストをするだけで、 WebページにYouTubeの動画を埋め込める。


埋め込む方法の流れ

Webページに掲載したい「YouTube」の動画ページに行く。

動画タイトルの下あたりにある「共有」ボタンをクリック。

その下に出てくる「埋め込みコード」をクリック。

動画の埋め込みコードが出てくるので、コピーする。

好きな場所に貼り付ける。

表示・再生できれば完了。



「YouTube」埋め込みコードの書式


パラメータを入れたい時には、パラメータの入力方法で、入力することで、動画画面の表示などがカスタマイズできるようになっている。


デフォルトの埋め込みコード

<iframe width="560" height="315" src="YouTubeのURL/embed/動画の固有コード" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>

パラメータを加えた埋め込みコード

<iframe width="560" height="315" src="YouTubeのURL/embed/動画の固有コード?パラメータ=値&パラメータ=値&パラメータ=値&パラメータ=値" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>




Youtubeのパラメータ

autohide (サポートされるプレーヤー: AS3, HTML5)
値: 2(デフォルト)、1、および 0。
動画の再生が開始された後に、動画のコントロールを自動的に非表示にするかどうかを指定する。

2

デフォルトの動作。動画の進行バーの表示が消えるが、プレーヤー コントロール(再生ボタン、ボリューム コントロールなど)は表示されたまま。

1

動画の再生を開始して数秒後に、動画の進行バーとプレーヤー コントロールが非表示になる。動画画面にカーソルを重ねるか、キーボードのキーを押すと、再表示される。

0

動画の進行バーとプレーヤー コントロールが、動画が終了するまで全画面表示で表示される。
autoplay (サポートされるプレーヤー: AS3, HTML5)
値: 0 または 1。デフォルトは 0 です。
プレーヤーを読み込んだときに最初の動画を自動再生するかどうかを指定します。
cc_load_policy (サポートされるプレーヤー: AS3, HTML5)
値: 1。デフォルトは、ユーザー設定に基づきます。
1 に設定すると、ユーザーが字幕をオフにしていても、字幕がデフォルトで表示されます。
color (サポートされるプレーヤー: AS3, HTML5)
プレーヤーの動画進行バーに動画を開始してからの経過時間を示すときに使用する色を指定します。
有効なパラメータ値は red と white で、デフォルトではプレーヤーの動画進行バーに赤色が使用されます。
color オプションの詳細については YouTube API ブログをご覧ください。

注: color パラメータを white に設定すると、modestbranding オプションが無効になります。
controls (サポートされるプレーヤー: AS3, HTML5)
値: 0、1、または 2。デフォルトは 1 です。
動画のプレーヤー コントロールを表示するかどうかを指定します。
Flash プレーヤーを読み込む埋め込み IFrame の場合、いつプレーヤーにコントロールを表示するかと、いつプレーヤーを読み込むかも定義します。

controls=0 – プレーヤーにプレーヤー コントロールは表示されません。
埋め込み IFrame の場合は、Flash プレーヤーがすぐに読み込まれます。 controls=1 – プレーヤーにプレーヤー コントロールが表示されます。
埋め込み IFrame の場合は、コントロールがすぐに表示され、Flash プレーヤーもすぐに読み込まれます。
controls=2 – プレーヤーにプレーヤー コントロールが表示されます。
埋め込み IFrame の場合は、ユーザーが動画の再生を開始した後にコントロールが表示され、Flash プレーヤーが読み込まれます。

注: 埋め込み IFrame の場合は、パラメータ値が 1 と 2 の場合のユーザー エクスペリエンスはまったく同じですが、controls=2 を指定すると controls=1 よりもパフォーマンスがよくなります。
現在は、動画のタイトルのフォントサイズが異なるなど、2 つの値の間でプレーヤーの表示にまだ多少の相違があります。
ただし、両方の値の間の相違がユーザーにまったくわからなくなった場合は、パラメータのデフォルト値が 1 から 2 に変更される可能性があります。
disablekb (サポートされるプレーヤー: AS3, HTML5)
値: 0 または 1。デフォルトは 0 です。
1 に設定するとプレーヤーをキーボードで操作できなくなります。
キーボードによる操作は次のようになります。
スペースキー: 再生 / 一時停止
左矢印キー: 現在の動画を 10% 戻す
右矢印キー: 現在の動画を 10% 進める
上矢印キー: 音量を上げる
下矢印キー: 音量を下げる
enablejsapi (サポートされるプレーヤー: AS3, HTML5)
値: 0 または 1。デフォルトは 0 です。
このパラメータを 1 に設定すると JavaScript API が有効になります。
JavaScript API とその使用方法の詳細については、JavaScript API に関するドキュメントをご覧ください。
end (サポートされるプレーヤー: AS3, HTML5)
値: 正の整数。動画の再生を停止する必要がある場合に、動画を開始してからの経過時間を秒単位で指定します。
時間は動画の先頭から測定されます。
start プレーヤー パラメータや startSeconds パラメータの値からではありません。
これらは、動画の読み込みまたはキューイングを行うために YouTube Player API 関数で使用されるパラメータです。
fs (サポートされるプレーヤー: AS3, HTML5)
値: 0 または 1。
デフォルト値は 1 です。
この値を指定すると全画面表示ボタンが表示されます。
このパラメータを 0 に設定すると、全画面表示ボタンは表示されなくなります。
hl (サポートされるプレーヤー: AS3, HTML5)
プレーヤーのインターフェースの言語を設定します。
パラメータの値は、ISO 639-1 2 文字言語コードです。ただし、IETF 言語タグ(BCP 47)などの他の言語入力コードも正しく処理されます。

インターフェースの言語はプレーヤーのツールチップで使用され、デフォルトの字幕トラックにも影響します。
なお、ユーザー個別の言語設定と利用可能な字幕トラックに基づいて、YouTube が特定のユーザーに対し異なる字幕トラックを選択することもあります。
iv_load_policy (サポートされるプレーヤー: AS3, HTML5)
値: 1 または 3。デフォルトは 1 です。
1 に設定すると動画アノテーションがデフォルト表示されます。
3 に設定すると、動画アノテーションはデフォルトで表示されなくなります。
list (サポートされるプレーヤー: AS3, HTML5)
list パラメータは、プレーヤーに読み込むコンテンツを識別するときに、listType パラメータと組み合わせて使用します。

listType パラメータの値が search の場合は、list パラメータの値に検索クエリを指定します。
listType パラメータの値が user_uploads の場合、list パラメータの値には、読み込まれるアップロード動画の所有者の YouTube チャンネルを指定します。
listType パラメータの値が playlist の場合は、list パラメータの値に YouTube 再生リスト ID を指定します。パラメータ値に含める再生リスト ID には、下の例に示すように、PL という文字を先頭に付ける必要があります。

http://www.youtube.com/embed?listType=playlist&list=PLC77007E23FF423C6
listType (サポートされるプレーヤー: AS3, HTML5)
listType パラメータは、プレーヤーに読み込むコンテンツを識別するときに list パラメータと組み合わせて使用します。
有効なパラメータ値は、playlist、search および user_uploads です。

list パラメータと listType パラメータに値を指定する場合は、IFrame 埋め込み URL に動画 ID を指定する必要はありません。
loop (サポートされるプレーヤー: AS3, HTML5)
値: 0 または 1。デフォルトは 0 です。単一動画プレーヤーの場合に 1 を設定すると、最初の動画が繰り返し再生されます。
再生リストプレーヤーまたはカスタム プレーヤーの場合、再生リスト全体を再生した後、最初の動画から再び再生が始まります。

注: このパラメータは AS3 プレーヤーと埋め込み IFrame でのみサポートされており、AS3 または HTML5 プレーヤーのいずれかが読み込まれます。loop パラメータは、現時点では playlist パラメータと組み合わせて AS3 プレーヤーで使用した場合のみ動作します。単一の動画をループさせる場合は、loop パラメータの値を 1 に設定し、既に Player API URL に指定してある動画 ID と同じ値を playlist パラメータの値に設定します。

http://www.youtube.com/v/VIDEO_ID?version=3&loop=1&playlist=VIDEO_ID
modestbranding (サポートされるプレーヤー: AS3, HTML5)
このパラメータを使用すると、YouTube プレーヤーに YouTube ロゴが表示されないようにすることができます。パラメータの値を 1 に設定すると、YouTube ロゴがコントロール バーに表示されなくなります。ただし、動画を一時停止したときにユーザーがプレーヤーにカーソルを合わせると、動画の右上に引き続き小さい YouTube テキストラベルが表示されます。
origin (サポートされるプレーヤー: AS3, HTML5)
このパラメータは IFrame API のセキュリティを強化します。
埋め込み IFrame でのみ使用できます。
IFrame API を使用している場合、つまり enablejsapi パラメータの値を 1 に設定している場合は
、常に自分のドメインを origin パラメータ値として指定する必要があります。
playerapiid (サポートされるプレーヤー: AS3)
値: 英数字の文字列。
この設定は、JavaScript API と組み合わせて使用します。
詳細については JavaScript API に関するドキュメントをご覧ください。
playlist (サポートされるプレーヤー: AS3, HTML5)
値: 再生する動画 ID をカンマで区切ったリスト。
値を指定すると、URL パスの VIDEO_ID に指定した動画が最初に再生され、playlist パラメータに指定した動画はその後に再生されます。
playsinline (サポートされるプレーヤー: HTML5)
このパラメータは iOS 上の HTML5 プレーヤーで動画をインラインまたは全画面表示のどちらで再生するかを制御します。
有効な値は次のとおりです。

0: この値を指定すると全画面表示で再生されます。現時点ではこれがデフォルト値ですが、デフォルトは変更される場合があります。
1: この値を指定すると、UIWebViews(allowsInlineMediaPlayback プロパティを TRUE に設定して作成したもの)がインライン再生されます。
rel (サポートされるプレーヤー: AS3, HTML5)
値: 0 または 1。デフォルトは 1 です。最初の動画の再生が終了したときに、プレーヤーに関連動画を表示するかどうかを指定します。
showinfo (サポートされるプレーヤー: AS3, HTML5)
値: 0 または 1。デフォルト値は 1 です。パラメータの値を 0 に設定すると、動画の再生が始まる前に動画のタイトルやアップロードしたユーザーなどの情報は表示されません。
プレーヤーに再生リストが読み込まれる場合は、パラメータの値を明示的に 1 に設定すると、再生リストに含まれる動画のサムネイル画像も読み込み時に表示されます。
AS3 プレーヤーは再生リストの読み込みができる唯一のプレーヤーであるため、この機能はこのプレーヤーでのみサポートされます。
start (サポートされるプレーヤー: AS3, HTML5)
値: 正の整数。このパラメータを指定すると、動画の先頭から指定された秒数分進めた位置から動画の再生が開始されます。
seekTo 関数と同様に、プレーヤーは指定された時間に最も近いキーフレームを探します。
そのため、リクエストされた時間の直前から再生が開始される場合もありますが、ずれは通常、最大で 2 秒程度です。
theme (サポートされるプレーヤー: AS3, HTML5)
埋め込みプレーヤーに、再生ボタンやボリューム コントロールなどのプレーヤー コントロールを含む暗色または明色のコントロール バーを表示するかどうかを指定します。
有効なパラメータ値は dark と light です。デフォルトでは、dark テーマを使用してプレーヤー コントロールが表示されます。
dark テーマおよび light テーマの詳細については、YouTube API ブログをご覧ください。


Back

「動画」をWEBページに「埋め込む」のに使用できる「HTMLタグ」






動画を埋め込むのに使うHTMLタグ

object 「object」は、「applet」「embed」「bgsound」「img」 などに代わり、メディアなどを埋め込む為の汎用タグ。
詳細のパラメータ制御には 「param」 タグを使用。
param 「applet」や「object」 に渡すパラメータを指定
embed 動画・音楽などのメディアを埋め込むためのタグ。
動画(*.mpg, *.mov)
Flash(*.swf)
音声(*.wav, *.aif, *.au, *.mid, *.ra)
applet HTML5で廃止。「object」を使用してください。
Javaアプレットをページに貼りつける。
noembed 「embed」タグ に対応していないブラウザのためのタグ。
<noembed>~</noembed> で囲まれた文章が、未対応ブラウザに表示される。
video ビデオファイルを再生。
videoタグの間には、video未対応のブラウザに表示するメッセージを記述。
<source> で、複数のフォーマットを指定可能。
「track」タグでは、字幕・キャプション・チャプターなどのトラック情報を指定。

source videoやaudio の子要素として使用し、複数のメディアソース選択肢を指定。
track trackは、メディアに、字幕、キャプション、チャプターなどのトラック情報を指定。
「video」タグの子要素として使用するので、「video」タグの中に入れ込むことで使用する。
HTML5 で追加予定の要素。
実装例も少ない。


Back

「object」タグを使用して[動画」を埋め込む方法



<object data="./ファイル名.mp4" type="video/mp4" width="400" height="224">
<param name="src" value="./ファイル名.mp4">
<param name="autoplay" value="false">
<param name="controller" value="true">
<embed src="./ファイル名.mp4" width="400" height="224" type="video/mp4"
autoplay="false" controller="true" pluginspage="http://www.apple.com/jp/quicktime/download/">
</object>
data動画URL
paramオブジェクトに設定を渡すためのタグ。「name」で情報名を指定。「value」で情報を伝達。
embed「object」で動画が読み込めなかった場合の代替動画。



objectの属性

【objectの属性】意味使用可能タグ
alt=altテキストブラウザなどでオブジェクトの代わりに表示される文字列を指定。
archive=archiveオブジェクトに関連するリソースがアーカイブされている時に、そのアーカイブファイルの URL リストをスペースで区切って指定。
border=n枠線の太さをピクセルで指定。
classid=classid 実行ファイルの URL を指定。
データの形式に応じて data 属性と併用したり代用されたりします。
IE で Active X コントロールを貼り付ける場合は、clsid:class-identifierを指定。codebase を基準とします。

Windows Media Player22D6F312-B0F6-11D0-94AB-0080C74C7E95
RealMediaCFCDAA03-8BE4-11cf-B84B-0020AFBBCCFA
QuickTime02BF25D5-8C17-4B23-BC80-D3488ABDDC6B
YAMAHA MIDPLUGB0C207A3-42EE-11D0-9DB3-00805F8A73C5
Crescendo0FC6BF2B-E16A-11CF-AB2E-0080AD08A326
FlashD27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000
Shockwave166B1BCA-3F9C-11CF-8075-444553540000
Java8AD9C840-044E-11D1-B3E9-00805F499D93
JavaCAFEEFAC-0013-0001-0000-ABCDEFFEDCBA
データバインド333C7BC4-460F-11D0-BC04-0080C7055A83
Active X333C7BC4-460F-11D0-BC04-0080C7055A83
Microsoft NetShow2179C5D3-EBFF-11CF-B6FD-00AA00B4E220
VRML90A7533D-88FE-11D0-9DBE-0000C0411FC3

code=urlコードの URL を指定。
codebase=urlclassid、data、archive 属性の URL を探す際の基準となる URL を指定。
codetype=codetypeclassid で指定したプログラムの MIMEタイプを指定。
data=url埋め込むデータファイルの URL を指定。
declareこの属性があると、オブジェクトはダウンロードしてもすぐには実行せず、他の方法で起動されるまで待機状態になる。
name=name名前を指定。
standby=standbyオブジェクトをダウンロード中に表示しておくテキストを指定。
type=type data 属性で指定したデータの MIMEタイプを指定。
i-modeでは
application/x-jam(iアプリ/i3)
audio/3gpp(iモーション/i4)
video/3gpp(iモーション/i4)
application/x-shockwave-flash(Flash/i5)
application/x-ir(タグ指定送信/i5)
などを指定することができます。
usemap=usemapクライアントサイドクリッカブルマップを使用する際の mapタグの ID を指定。
align=align 周りのテキストとの位置関係を、
abcbottom
absmiddle
baseline
bottom
center
left
middle
right
texttop
のいずれかで指定。HTML4.0ではbottom, middle, topのみが定義されています。
width=n横幅をpxか%で指定。
height=n高さをpxか%で指定。
hspace=nオブジェクト横方向の余白をピクセル単位で指定。
vspace=nオブジェクト縦方向の余白をピクセル単位で指定。
datasrc=datasrcデータバインド機能で、データソースの ID を指定。



paramの属性

【paramの属性】意味使用可能タグ
name=name名前を指定。これは必須属性。
value=value値を指定。
valuetype=valuetype 値の型を指定。HTML5 では廃止予定。
  data:文字列型(i4)
  ref:URL 型
  object:別オブジェクトのID型
type=typevaluetype=ref の場合の参照先 URLのMIMEタイプを指定。HTML5 では廃止予定。
datafld=datafldデータバインド機能で、データソースの列名を指定。
dataformatas=formatデータバインド機能で、データフォーマットを html または text のいずれかで指定。
datasrc=datasrcデータバインド機能で、データソースの ID を指定。


Back

「video」タグを使用して[動画」を埋め込む方法(HTML5~)



「mp4」動画をHTMLで埋め込むことができるHTMLタグ「video」がある。
HTML5で、動画をHTML文書に埋め込むための「video」タグが追加された。
独自のフォーマットの動画を再生するには、必要なプラグインを「ブラウザ」にインストールする必要がある。
「video」タグは、対応していないブラウザもある可能性があるらしいので注意。

以前までの動画埋め込み方法は、「object」タグが一般的だったが、
「video」タグの方が、ブラウザに表示するスピードは早い様子。
「object」タグは、動画すべてをストリーミングしてから、画像が表示されるため、動画部分の空白が長い。

動画のコントロール画面のデザインも異なる。
Webページとの相性や好みもあるが、「video」タグのコントロールデザインも良い感じ。

使い方も簡単なので、問題がなければ、「video」タグは使えそう。


書式

<video src="./ファイル名.mp4" controls> </video>

<video src="メディアファイルのパス" autoplay loop>
<p>このブラウザは video に未対応です。</p>
</video>





HTML5以降、「video」タグで「source」タグを囲うことで、再生順序を指定して、複数の動画を指定することが可能となる。
また、「source」タグにより、動画データのMIMEタイプやコーデックを指定指定することもできる。

<video controls>
<source src="movie.mp4" type="video/mp4">
<source src="movie.webm" type="video/webm">
Your browser does not support the video tag.
</video>


項目説明
controls 属性動画の再生・停止、音量調整などのコントロールパネルを表示。
source 要素動画ファイルのパスと形式を指定します。複数のソースを指定することで、異なるブラウザに対応できる。
Your browser does not support the video tag.「video」タグに対応していないブラウザの場合に、表示されるメッセージ。


<video controls width="500">
<source src="./ファイル名.mp4" type="video/mp4" codecs="avc1.42E01E, mp4a.40.2"/>
<source src="./ファイル名.mp4" type="video/mp4" codecs="avc1.42E01E, mp4a.40.2"/>
<track kind="subtitles" src="字幕ファイル名.jp.vtt" srclang="ja" label="日本語" default="default">
<track kind="subtitles" src="字幕ファイル名.en.vtt" srclang="en" label="English">
<p>動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。</p> </video>



trackの属性

【trackの属性】意味使用可能タグ
nd=kind トラック情報の種別を指定。
  subtitles: サブタイトル(H5)(規定値)
  captions: キャプション(H5)
  descriptions: デスクリプション(H5)
  chapters: チャプター(H5)
  metadatas: メタデータ(H5)
src=url情報ソースのURLを指定。
srclang=srclang情報ソースの言語を指定します
label=labelトラックを指定する際にユーザが指定するラベルを指定。
default=defaultこのトラック情報をデフォルト。


Back

「embed」タグを使用して[動画」を埋め込む方法



「embed」タグは、「evbedding(埋め込み)」の意味で、 Webの中に、音声や動画などを埋め込むためのHTMLタグ。
「embed」タグで記述することで、 ブラウザにインストールされているブラグインで再生が可能となる。
動画形式によっては、 ブラウザにインストールされていない場合があるが、 その時は、プラグインをインストールするようにを案内が表示される。

「Object」タグを使用することを推奨されているが、 ブラウザによっては、「Object」タグに対応していない場合、 「enbed」タグを使用する。
「HTML5」で標準に取り込まれた。
ただし「noembed」タグは非標準のままなので、 代替テキストを入力する場合は、 表示させたい場合は「object」タグを使用する。

「enbed」タグで利用できるプラグインデータ


「enbed」タグで利用できるプラグインデータは、
■ FLASHファイル(.swf)
■ QuickTimeファイル(.mov)
■ MPEGファイル(.mpg)
■ WAVEファイル(.wav)
■ AIFFファイル(.aif)
■ AUファイル(.au)
■ MIDIファイル(.mid)
など。
だが、各データを再生するには、 ブラウザに再生できるプラグインがインストールされていることが必要。



「embed」タグのサンプルコード

<embed src="xxx.mov"></embed>
<noembed>再生するにはプラグインが必要。</noembed>



embedの属性

【embedの属性】意味使用可能タグ
src=url再生するファイルの URL を指定。
type=type再生するファイルの MIME タイプを指定。
height=n縦幅を指定。
width=n横幅を指定。
hspace=n埋め込みオブジェクトの周りの横方向の余白をピクセル単位で指定。
vspace=n埋め込みオブジェクトの周りの縦方向の余白をピクセル単位で指定。
units=n高さや横幅の単位を、IE では px または em で、Netscape では pixels または en で指定。
border=n周りに n ピクセルの枠線をひきます。
align=align表示位置を指定。
frameborder=no周りに枠線をひかないよう、プラグインに指示します。
hidden=hidden 画面への表示を制御します。
  true:表示しない
  false:表示する(既定値)
alt=alt代替えテキストを指定。
code=codeコンパイルされた Java のクラスファイル名を指定。
codebase=urlcode 属性のファイルを探す基準となる URL を指定。
palette=palette プラグインが用いるパレットを指定。
  foreground:フォアグランド
  background:バックグランド
pluginspage=urlプラグインがインストールされていない場合に、必要なプラグインに関する情報を含んだページの URL を指定。
pluginurl=url プラグインを自動インストールするための Java アーカイブファイル(*.jar)への URL を指定。
「Composer Plug-in Guide」 や 「SmartUpdate Developer's Guide」 を参照してください。
【プラグイン固有属性】意味使用可能タグ
autostart=autostart画面を表示した際に、自動再生を始めるかどうかをtrue(自動再生する)、false(自動再生しない)のいずれかで指定。
autoplay=autoplay画面を表示した際に、自動再生を始めるかどうかをtrue(自動再生する)、false(自動再生しない)のいずれかで指定。
control=control LiveAudio プラグインにおいて、コンソールの表示を指定。
  console:すべて表示
  smallconsole:小さなコンソールを表示
  volumelevel:ボリュームを表示
  playbutton:再生ボタン
  stopbutton:停止ボタン
  pausebutton:一時停止ボタン
loop=n 繰り返す回数を指定。
  true:無限に
  false:繰り返さない
repeat=n繰り返す回数を指定。
textfocus=textfocus Shockwave プラグインにおいて、再生を始めるタイミングを指定。
  onclick:クリックしたとき
  onstart:開始時
その他にも、プラグインの種類やバージョンによって様々な属性を指定可能。
詳細は、プラグインの説明書を参照。


Back