【LibreOffice】「日付関連の情報」を「取得」する関数の使い方
【LibreOffice】
「日付関連の情報」を「取得」する関数の使い方
「Libre Office」では、
「日付」にかかわる情報が取得できる
複数の関数が用意されている。
日付に関わる計算をする「表計算」は、
かなり多いので、
使用頻度が高めの関数などになる。
今日のシリアル値を返してくれる「TODAY()」関数
「TODAY()」関数は、
今日の日付のシリアル値を返してくれる関数。
シリアル値の基準日は、
「1900年01月01日」を「1」として算出している。
他にも、
指定した「日付」「時間」の
「シリアル値」を取得する関数などもあります。
DATA() = DATA(年,月,日)= 指定した「日付」のシリアル値を取得する関数
TIME() = TIME(時, 分, 秒) = 指定した「時間」のシリアル値を取得する関数
「今日」だけでなく、
「過去」「未来」の「日付」「時間」の
「シリアル値」が取得できるようになっている。
他の関数も使い分けて、
色々な表計算ができるようになっています。
「TODAY()」関数の書式
TODAY()
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指定した日付の「日にち」だけを返してくれる「DAY()」関数
「DAY()」関数は、
指定した「日付関連数値」に当てはまる
「日にち」を数字で返してくれる関数。
「2021年7月3日」の日付関連数値であれば、
「3」を返してくれる。
「DAY()」関数の書式
DAY(日付関連数値)
今日の「日にち」を取得する書式
DAY(TODAY())
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指定した月の日数を返してくれる「DAYSINMONTH()」関数
「DAYSINMONTH()」関数は、
指定した「日付関連数値」に当てはまる
「月」を「日数」を数字で返してくれる関数。
「2021年7月3日」の日付関連数値であれば、
「7月」の日数「31」を返してくれる。
「DAYSINMONTH()」関数の書式
DAYSINMONTH(日付関連数値)
DAYSINMONTH(TODAY()) = 今月の「日数」を取得する書式
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