【ThunderBird】「ThunderBird」の「背景色」を変更する方法
【ThunderBird】
「ThunderBird」の「背景色」を変更する方法
はじめに
メールソフト「ThunderBird」の「背景色」は、
設定で変更することができる。
「ThunderBird」の「背景色」を変更するには、
・「ThunderBird」全体の背景色
・メール内容エリアの背景色
の2つの設定を変更することで、
「ThunderBird」全体の背景色を変更することが可能。
「ThunderBird」全体の「背景色」は、
・「アドオン」の「テーマ」
を変更することで「背景色」を指定することができる。
「メール内容エリア」の「背景色」は、
・「環境設定」 → 「一般」 → 「言語と外観」 → 「カラー設定」 → 「テキストと背景のカラー」
で設定を変更することで、
「メール内容エリア」の「文字色」「背景色」を変更することができる。
詳しくは、
下記をご参照ください。
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「ThunderBird」全体の「背景色」を「ダークモード」にする方法
「ThunderBird」全体の「背景色」を変更するには、
単一の方法で、全ての「背景色」が変更される方法は、
今のところないみたい。
「2025年1月」時点で、確認できた方法では、
エリア | 方法 |
フォルダーツリーエリア |
・「ThunderBird」の「ダークモード」
・「WindowsOS」の「ダークモード」+「ThunderBird」の「システムテーマ」
|
受信メール一覧エリア |
・「ThunderBird」の「ダークモード」
・「WindowsOS」の「ダークモード」+「ThunderBird」の「システムテーマ」
|
メール内容エリア |
アドオン「Darko」を利用する。
|
という方法で、
「ThunderBird」全体の「背景色」を「ダークモード」にすることができる。
「ThunderBird」の「メール内容エリア」を除く「背景色」を変更する手順
「ThunderBird」の「カラーテーマ」を変更すると、
・アカウントフォルダーエリア
・受信メール一覧エリア
の色が変更となる。
■「ツール」を選択。
↓
■「アドオン」を選択。
↓
■「テーマ」を選択。
↓
■下記のデフォルトスタイルか、インストールしたアドオンを選択。
・「デフォルト(システムテーマ - 自動)」=「システムテーマ」に合わせた「カラー」
・「Light」=白基調。
・「Dark」=「ダークグレイ」。
↓
■設定を確認して問題なければ終了。
「ThunderBird」の「メール内容エリア」の「背景色」を変更する手順
「ThunderBird」の「メール内容エリア」は、
「アドオン」の「Darko」などを利用することで、
「背景色」を簡単に「ダーク」にできる。
■ 「ツール」を選択。
↓
■ 「アドオン」を選択。
↓
■ 「拡張機能」を選択。
↓
■ 「アドオンを探す」に「Darko」と入力して「検索」する
↓
■ 「Darko」を選択して、「Darko」ページに移動する
↓
■ 「Darko」ページにある「Thunderbirdへ追加」ボタンを選択する
↓
■ 「拡張機能」を選択。
↓
■ 「拡張機能の管理」画面にある「Darko」を確認する
↓
■ 「スイッチ」が「ON」になっていることを確認する
↓
■ 「受信トレイ」タブを選択して、「メール内容エリア」の「背景色」を確認する
↓
■ 「メール内容エリア」の「背景色」が「ダーク」になっていれば「完了」
アドオン「Darko」は、
「ダークモード」を「時間指定」することもできるようになっていました。
「拡張機能の管理」画面で、「Darko」の「管理ボタン」を選択すると、
設定ができるようになっている。
他には、
「Darko」ボタンの設定なども変更可能だった。
「WindowsOS」の「カラーテーマ」を「ダークモード」にする方法
「WindowsOS」の「カラーテーマ」を「ダークモード」にすると、
「Thunderbird」だけでなく、
全体が「ダークモード」になる。
「Thunderbird」の「カラーテーマ」は、
「デフォルト(システムテーマ - 自動)しておけば良い。
■ 「WindowsOS」の「設定」画面を開く
↓
■ 「個人用設定」を開く
↓
■ 「色」を開く
↓
■ 「モードを選ぶ」項目で「ダーク」を選択する
↓
■ 選択した直後に、「ダークモード」に変更されるので、画面が暗くなる
↓
■ 設定完了
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「ThunderBird」の「カラーテーマ」を変更して「メール内容エリア」を除く「背景色」を変更する方法
「ThunderBird」の「背景色」を変更するには、
「カラーテーマ」を「変更」することで、変更できる。
変更できる「カラー」は、
・「デフォルト(システムテーマ - 自動)」=「システムテーマ」に合わせた「カラー」
・「Light」=白基調。
・「Dark」=「ダークグレイ」。
の「3つ」。
「受信トレイ」タブの
・「フォルダーツリーエリア」
・「受信メール一覧エリア」
の背景色を変更したい時に設定する。
この方法だと、
・「メール内容エリア」
の背景色までは変更できない。
「メール内容エリア」の背景色を変更することで、
「ThunderBird」全体の背景色を変更できます。
「メール内容エリア」の背景色を変更するには、
「ThunderBird」の「カラーテーマ」を変えて「背景色」を「変更」する手順
「ThunderBird」の「カラーテーマ」を変更すると、
「メール内容エリア」を除く「背景色」を変更することができる。
「背景色」を変更することができるエリアは、
・アカウントフォルダーエリア
・受信メール一覧エリア
だけ。
■「ツール」を選択。
↓
■「アドオン」を選択。
↓
■「テーマ」を選択。
↓
■下記のデフォルトスタイルか、インストールしたアドオンを選択。
・「デフォルト」=「アカウントフォルダー」エリアと「受信メール一覧」エリアが「白基調」。
・「Light」=白基調。
・「Dark」=「アカウントフォルダー」エリアと「受信メール一覧」エリアが「ダークグレイ」。
↓
■設定を確認して問題なければ終了。
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「メール内容エリア」の「背景色」を「アドオン」で「変更」する方法
「ThunderBird」の
「メール内容エリア」の「背景色」を変更するには、
「アドオン」を使用して「変更」するか、
「個別」に「色指定」をして「色変更」するしかない。
ここでは、
「アドオン」の「Darko」で、「背景色」を「変更」する方法を説明する。
アドオン「Darko」以外にも、
背景色を変更する「アドオン」があるみたいなので、
探してみるのも良い。
アドオン「Darko」で「メール内容エリア」の「背景色」を「変更」する手順
「ThunderBird」の「メール内容エリア」は、
「アドオン」の「Darko」などを利用することで、
「背景色」を簡単に「ダーク」にできる。
■ 「ツール」を選択。
↓
■ 「アドオン」を選択。
↓
■ 「拡張機能」を選択。
↓
■ 「アドオンを探す」に「Darko」と入力して「検索」する
↓
■ 「Darko」を選択して、「Darko」ページに移動する
↓
■ 「Darko」ページにある「Thunderbirdへ追加」ボタンを選択する
↓
■ 「拡張機能」を選択。
↓
■ 「拡張機能の管理」画面にある「Darko」を確認する
↓
■ 「スイッチ」が「ON」になっていることを確認する
↓
■ 「受信トレイ」タブを選択して、「メール内容エリア」の「背景色」を確認する
↓
■ 「メール内容エリア」の「背景色」が「ダーク」になっていれば「完了」
アドオン「Darko」は、
「ダークモード」を「時間指定」することもできるようになっていました。
「拡張機能の管理」画面で、「Darko」の「管理ボタン」を選択すると、
設定ができるようになっている。
他には、
「Darko」ボタンの設定なども変更可能だった。
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「メール内容エリア」の「背景色」を「手動」で「変更」する方法
「ThunderBird」の
「メール内容エリア」の「背景色」を変更するには、
「アドオン」を使用して「変更」するか、
「個別」に「色指定」をして「色変更」するしかない。
ここでは、
「手動」で、「背景色」を「変更」する方法を説明する。
「メール内容エリア」の「背景色」を
「手動」で「変更」するのは、少し注意が必要。
・テキストカラーを白にすると白い画像の上にある文字が見えなくなる。
・背景色とカラーの明度差・彩度差が低いと見えづらくなる。
・「背景色」「文字色」が指定されていると「文字」が見えなくなる
という特徴があるので、
変更後はメールをチェックして、
全体がしっかり見えているか、
確認する必要がある。
背景を「黒」にした時は、
背景:明度0%(黒)
テキスト:明度75%ぐらい(白背景でも文字が見えるように。)
訪問済・未訪問リンク:明度75%+彩度100%ぐらい
などぐらいにすると、
白背景でも視認性が保たれるので、
メール内容がチェックしやすい。
「メール内容エリア」の「背景色」を「手動」で「変更」する手順
■「ThunderBird」の設定画面
↓
■「一般」
↓
■「言語と外観」
↓
■「カラー設定」
↓
■「テキストと背景のカラー」設定画面で、
・「システムのカラーを使用する」のチェックボックスを外す。
・好みのカラーに設定する
↓
■確認して、問題がなければ完了。
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