Adobe社の「Illustrator」は、
フリーズなどエラーが発生した場合、
作業データを保存できない時があります。
ですが、
「Illustrator」は、保存せずに「再起動」をすると、
作業データを「自動復元」してくれるようになっています。
「Illustrator」がフリーズした時に、
「再起動」すると、
自動復元されたファイルが開かれた状態で起動します。
ファイル名には「復元」という文字が追加されているので、
「自動復元ファイル」を保存する必要があります。
「保存」方法は簡単で、
・ショートカット「Ctrl + S(Command + S)」→ 元のファイル名で保存
・ショートカット「Ctrl + Shift + S(Command + ↑ + S)」→ 別名でファイルを保存
のどちらかで保存するだけです。
「自動復元ファイル」は、
直前のデータを再現してくれるとは限りません。
直前作業の5個前ぐらいの作業内容で、復元されることも多いです。
100%の復元ではないので、
こまめに作業を保存する方が無難です。
Back