【Illustrator】文字をアウトライン化してオブジェクトにする方法

■ 文字列をアウトライン化する方法
■ グループの解除・設定方法
■ 複合パスの解除・設定方法

「Illustrator」で文字列をアウトライン化するのは、
凄く簡単です。

アウトライン化するには、
アウトライン化を実行できるプログラムを実行する必要があります。
その実行ボタンの場所は、


などの方法がある。

それらを実行することで、
文字列を簡単に、「アウトライン化」して、オブジェクトにすることができます。
「オブジェクト」になった文字列は、
オブジェクトを「複合パス」で１文字ずつまとめ、「グループ」で全文字をまとめた文字列にしています。


文字列をアウトライン化すると、
一つのグループとしてまとめられます。
グループの中で、１文字は、「複合パス」という状態で１つにまとめられています。
「複合パス」は、複数の「オブジェクト」などを一つのオブジェクトのようにまとめた状態にしたもので、
グループ化の1つです。

グループ化しているので、
文字列をクリック選択すると、最初の文字から最後の文字まで、
自動的に選択されます。

グループ化を解除すると、
文字列をクリック選択しても１文字しか選択されないので、
複数選択して、文字列全体を選択するようになる。

１文字の「複合パス」を解除すると、
文字をクリック選択しても、パーツだけしか選択されないので、
複数選択して、文字全体を選択することになる。


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オブジェクトをグループ化させるのは、
簡単で、
良く使われるのは、
ショートカットの使う方法で、

・グループ設定ショートカット：「Ctrl」+「G」
・グループ解除ショートカット：「Shift」+「Ctrl」+「G」

を使用する方法。

TOPメニュー「オブジェクト」の中にある、
「グループ」「グループ解除」でも実行できます。

グループの解除方法

グループの設定方法

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複合パスは、
複数のパスオブジェクトを、
一つのパスのようにまとめるグループ化の１つです。


設定と解除は、
TOPメニュー「オブジェクト」の中にある「複合パス」を利用して、
「複合パス」の設定・解除を行います。

複合パスの解除方法

複合パスの設定方法

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