旅メモ
旅メモ【日本編】





奥日光「湯の湖」 -- 愛犬と「湯の湖」一周散歩が出来る

奥日光「湯の湖」
愛犬と「湯の湖」一周散歩が出来る





奥日光にある「湯の湖」は、
愛犬と一緒に、
「湯の湖」一周トレッキングができるようになっています。



詳しくは、
下記をご参照ください。



愛犬と周囲を1周できる「湯の湖」




日光の奥にある「奥日光」には、
綺麗な自然に囲まれた「湯の湖」があります。

「日光東照宮」を過ぎて、
「中禅寺湖」も通り過ぎて、
「戦場ヶ原」の奥にある。


綺麗な湖水の「湯の湖」は、
歩いて一周できるように、
「遊歩道」が整備されています。

「愛犬同伴OK」なので、
愛犬が凄く楽しそうに歩いて、
遊びながら「湯の湖」を1周することができました。


「湯の湖」の周囲は、
「2.8km」なので、
「遊歩道」は、「3km」ほどぐらい。
約1時間から2時間ぐらいで、
1周することができました。

途中で、「湯の湖」に入れる場所もあったので、
遊ぶと、かなり時間がかかります。
天気の様子を見ながら、
1周するのが重要なポイント。


途中で、
「湯滝」の上にでられるところもありました。
急斜面すぎて、
下の様子は、全く見えません。


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「湯の湖」とは



「湯ノ湖(ゆのこ)」は、
「栃木県日光市」の「西部」にある湖。
「日光東照宮」「中禅寺湖」を通過して、
「戦場ヶ原」のちょっと上にある。

「奥日光」と言われているエリアで、
温泉地「奥日光湯元温泉」の「源泉」がある。


「湯の湖」は、
北東にある「三岳(標高1945m)」の
火山噴火によってつくられた「堰止湖」
「標高1478m」の位置にある。

「三岳」は、
「Google Map」で検索しても
検出されないぐらいの山。


「湯の湖」の南には、
「湯滝」に流れ落ちる上の部分が見れる。
流れ出た「湯の湖」の水は、
「戦場ヶ原」「竜頭ノ滝」を通って、
「中禅寺湖」へと流れつく。
そして、
「中禅寺湖」を出る時に、
「華厳の滝」へと流れ落ちる。


「湯の湖」の水は、
「日光白根山」からの水や、
日光湯元温泉の源泉からの湯、
周辺の山々唐の水などが、
流れ込んできている。

「湯の湖」の水深は浅く、
冬になると、
水深が浅いため「全面凍結」するらしい。
「春」「夏」「秋」には、
「湯の湖」の中に、
胸まで浸かって、「釣り」を楽しんでいる人も多い。


「2005年」に、
「戦場ヶ原」「小田代ヶ原」などと共に、
「ラムサール条約湿地」に登録されたらしい。



「湯の湖」の「基本情報」

項目内容
名称湯の湖
所在地栃木県日光市湯元
種類噴火による堰止湖
水質淡水
面積0.32 km2
周囲2.8 km
最大水深12m
水面の標高1478m
水面の標高1478m
1周遊歩道あり
ペット同伴野外は基本「愛犬同伴OK」


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「湯の湖」を「1周」する「ハイキングコース」



「湯の湖」を「1周」する「ハイキングコース」は、
「愛犬同伴OK」となっていて、
「1周」が「約3km」。
「湯の湖」の周囲が「約2.8km」なので、
ほぼ「湯の湖」の沿岸をあるくコースとなっている。


「湯の湖」を「1周」するのに、
「約1時間」ほど必要になるが、
途中で遊んだり、休憩したりすると、
「約2時間~」ぐらいかかる。



「湯の湖」を「時計回り」に一周したらこんな感じ

「日光湯元レストハウス」の横を
「時計回り」にスタート。


「日光湯元レストハウス」では、
「ソフトクリーム」や、
「軽食」「そば」などが販売されている。

帰りに立ち寄って食べる、
「ソフトクリーム」や「軽食」は最高に美味しい。


Address : 〒321-1662 栃木県日光市湯元2512
「日光湯元レストハウス」から離れるように、
湖畔を歩きます。

「湯の湖」に突き出た、
砂浜のような所が見えます。
最後は、あそこに到着する。
綺麗な川が流れ込んでいます。
5分ぐらい歩いた所からの風景。
出発地点の「日光湯元レストハウス」が小さく見える。

もうすぐ「湯の湖」に突き出ている
「兎島」のエリア。
整備されている所の「遊歩道」は、
板張りになっていて、
かなり歩きやすい。

土の遊歩道と、
板張りの遊歩道がある。
もうすぐ半分ぐらいの場所。

「日光湯元レストハウス」の反対側近くになると風景が
とても綺麗に見える。

「山岳地帯」側の風景。
山々が綺麗。

「新緑」「紅葉」が綺麗なスポット。
「湯の湖」から流れ出る水。
「湯滝」の上の部分の眺め。
ここから「戦場ヶ原」「龍頭の滝」を経て、
「中禅寺湖」までの「水の旅」が始まる。


「湯滝」も下から眺められるようになっているので、
帰り道に、
「湯滝」見学をするのもおすすめ。

「アユの塩焼き」などが販売されていたので、
食べもの目当てで寄るのもよし。
「湯の湖」で唯一の「橋」だと思う。
上から見える「湖水」は、
透明度が高い。
「橋」の上から見える「湯の湖」。
「湯滝」に流れ落ちないように、
ネットが張られている。

ボートで遊んでいる人もいるので、
間違えて落ちる人がいたのかも・・・・・。

「湯滝」は、
結構な高さ。
「50m」ぐらいの落差だったと思う。
山林の中からの風景。
とても綺麗で幻想的でした。

湖水に触れる所だったので、
愛犬は水遊びしながら、ちょっと休憩できる場所。

人が少なくて、とても「GooD」な場所。
ぬかるみも多いので気を付けて。

日陰で、
暑さも控えめに感じる場所。
板張りではない「遊歩道」はこんな感じ。
残り半分は、
起伏が少しあるので、
ちょっとしたトレッキング気分。

前半とはまったく違う雰囲気。
登山系。
山道系の「遊歩道」が終わると、
開けた場所に「湯の湖展望デッキ」がある。
「男体山」と思われる山が見える。
最後は、
綺麗に整備された「遊歩道」。

「日光湯元レストハウス」のちょっと手前まで続きます。

木漏れ日が凄く綺麗な日でした。
「湯の湖」に突き出た浜地。
「湯ノ湖畔」と呼ばれているみたい。

流れ込む「湯川」がとても綺麗。

「釣り」や「水遊び」を楽しむ人が多い場所。
流れ込む「湯川」の「水中写真」。
とても綺麗。

愛犬と水遊びをたくさん楽しめる。

浅くて、
水深は、深くて「20cm」程。
ほとんどが「10cm」ぐらいなので、
溺れる心配は、ほぼない。



「ゴール」。
「湯の湖」の「1周」でした。

「日光湯元レストハウス」で、
「ソフトクリーム」を買って、
愛犬に食べられてしまいましょう。

愛犬も大満足の散歩コースでした。


ちょっとおすすめの「愛犬旅行」でした。


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「湯の湖」の下流にある滝「湯滝」



「湯の湖」から流れ出る場所にある
「高さ70m」「全長110m」を流れ落ちる「湯滝」。

愛犬と一緒に行けるスポット。
階段や斜面には注意。


下から見ると、
かなりの迫力があり、
そして、
岩場を流れる水が、
細かい白いラインとなっていて、
とても綺麗な滝。


「新緑」「紅葉」の中にある姿は、
とても綺麗。


「湯滝」の下に行くには、
「専用駐車場」から歩いて、
数分で辿り着ける。

「湯の湖」からは、
車で「5分」ぐらいで到着する。
項目説明
名称湯滝
住所〒321-1662 栃木県日光市湯元
電話番号0288-22-1525(日光市観光協会)
定休日 駐車場: 積雪時閉鎖(駐車不可)
トイレ: 冬期閉鎖「12月上旬 ~ 4月」
駐車場料金 「駐車場料金」は、
「12月上旬から4月上旬」は、「無料開放」。
しかし、「積雪時」は、閉鎖となる。


二輪:1回 200円
普通車:1回 500円
マイクロバス:1回 1,000円
大型バス:1回 2,000円
アクセス 「JR日光駅」または「東武日光駅」から
「湯元温泉行バス」に乗車し、約1時間15分。
「湯滝入口」バス停下車して徒歩5分。


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「湯の湖」の下流にある滝「竜頭の滝」



「竜頭の滝」は、
「奥日光三名瀑」の一つで、
「奥日光」を代表する「滝」。


「湯の湖」に溜まった「湯川」の水が、
「湯の湖」から出て、
「湯滝」を流れ落ち、
「戦場ヶ原」を通って、
「竜頭の滝」へと流れつく。


「男体山」の噴火によって、
固まった「溶岩」の上を
「全長210m」の長さを流れ落ちていますが、
傾斜が緩やかで、
下にある「溶岩」の凹凸が、
竜の背中のようになる「渓流瀑」となっている。
横には、
歩ける遊歩道が整備されているので、
愛犬と一緒に歩いて散策ができる。


最後の「滝壺」近くにある
大きな岩によって、
2つの滝に分かれている。
その岩場が、「竜の頭部」に似て、
左右の滝が「竜のヒゲ」として見えることから、
「竜頭の滝」と呼ばれている。


「新緑」「紅葉」の季節が綺麗だが、
「5月~6月」頃に咲く、
赤紫色の「トウゴクミツバツツジ」の季節も綺麗。


「竜の頭」に似ている
「滝」の部分は、
「茶屋」があり、
いつも多くの人がゆっくりと見学していて、
かなり混雑している。
紅葉の季節などは、
かなりの人。



「竜頭の滝」の「基本情報」

項目説明
名称竜頭の滝
読み方りゅうづのたき
住所〒321-1661 栃木県日光市中宮祠
電話番号「日光市観光協会」:0288-22-1525
アクセス 「JR日光駅」または「東武日光駅」から
「湯元温泉行バス」に乗り、「約1時間5分」。
「竜頭の滝」バス停を下車し、「徒歩2分」ほどで到着。


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「湯の湖」の下流にある滝「華厳の滝」



「湯の湖」に貯まった「湯川」の水が、
「湯滝」を流れ落ち、
「戦場ヶ原」「竜頭の滝」を通って、
「中禅寺湖」に流れ出る。

「中禅寺湖」の水が流れ出ると、
「華厳の滝」を流れ落ちます。


「日光四十八滝」の中でも、
最も有名な「華厳の滝」。

「高さ(落差)」が「約97m」もあり、
水の落ちる音が鳴り響く、
迫力のある滝。

「高さ(落差)」があるため、
滝壺に落ちる前に、
空気によって、
水が分散され、ミスト状になり、
周囲は常に濡れている状態になっている。



「華厳の滝」の下に下りるのは、
「専用エレベーター」で、
滝下にある「展望台」に辿り着ける。
残念ながら、
「専用エレベーター」は「愛犬同伴NG」。
「駐車場」のあたりまでしか、
「愛犬」はいけない。
美味しいものは、買い食いできます。


「新緑」「紅葉」の季節が、
綺麗で、人気の季節。
「6月」には、たくさんの「イワツバメ」が、
「華厳の滝」周辺を飛び回るそうです。
「冬」の「1月〜2月」には、
「十二滝」と呼ばれる細い「小滝」が
「凍結」して、
「滝全体」が、氷の「青」で彩られるそうです。



「華厳の滝」の「基本情報」

項目内容
名称華厳の滝
読み方けごんのたき
所在地〒321-1661 栃木県日光市中宮祠
電話番号0288-55-0030(華厳滝エレベーター)
落差97 m
滝幅7 m
水系利根川水系大谷川
華厳滝エレベーター営業時間 ・12月1日~2月2末日 9:00~16:30
・3月1日~4月30日  8:00~17:00
・5月1日~9月30日  8:00~17:00
・10月1日~10月31日・11月1日~11月30日 8:00~17:00

※天候などにより、営業時間は変動する場合がある。
料金 華厳滝エレベーター(往復料金)
・大人(中学生以上) 570円
・小学生 340円
・小学生未満 無料
アクセス 「JR日光駅」「東武日光駅」より
「東武バス中禅寺温泉行き」に乗車し「約50分」ほど。
「中禅寺温泉バス停」を下車し「徒歩約5分」ほど。
「入場受付時間」 「運行終了時間20分前」まで。

天候等の都合により、
告知なく休止・運休となる場合がある。


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「湯の湖」の地図



「湯の湖」は、
「東照宮」「中禅寺湖」を越え、
「戦場ヶ原」の先にある
「奥日光」にある綺麗な湖。

「奥日光」の名の通り、
日光の奥にあります。


自然が豊かで、
とても良い場所にあり、
「新緑」「紅葉」がとても綺麗なスポット。


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「湯の湖」の駐車場



「湯の湖」には、
観光のための「駐車場」が、
いくつか用意されている。

ですが、
人気があるスポットのようで、
比較的、車が多め。
土日祝日だと、
満車になっていることも多いらしい。

平日なら、
空いていました。



「湯の湖」周辺の「駐車場」

Address : 〒321-1662 栃木県日光市湯元2519
Address : 〒321-1662 栃木県日光市湯元2519
Address : 〒321-1662 栃木県日光市湯元
Address : 〒321-1662 栃木県日光市湯元 奥日光湯元本通り 北駐車場南東コーナ
Address : 〒321-1662 栃木県日光市湯元2549


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