旅メモ
旅メモ【日本編】





【栃木県】世界遺産 日光の社寺「日光二荒山神社」とは

世界遺産 日光の社寺
「日光二荒山神社」とは





世界遺産 日光の社寺「日光二荒山神社」についてまとめています。





詳しくは、
下記をご参照ください。


「日光二荒山神社」は「愛犬同伴OK」




「日光の社寺」を構成する
「東照宮」「輪王寺 大猷院」「輪王寺」「二荒山神社」)」は、
「愛犬同伴OK」なので、
愛犬と一緒に参拝することができます。
かなり、
「愛犬」との旅行に優しいエリアです。

基本的に、
「愛犬同伴OK」ですが、
建物内などの「施設内」や一部は、
「愛犬同伴NG」となっています。

境内などは、
リードで歩かせての見学が可能でした。
ですが、
参拝する人が、かなり多いので、
リードでの同伴は危険だと思います。
「キャリーバッグ」「スリング」などが必須です。
「愛犬」が「踏まれたり」「蹴られたり」してしまう可能性が大きい。


「ドッグカート」では、
訪れない方が良いと思います。
階段の箇所が多く、
「ドッグカート」を置いておく場所もありませんでした。


「愛犬同伴NG」にならないように、
「マナー」などをしっかりと守り、
いつまでも「愛犬同伴」で参拝できるようにしましょう。


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「日光の社寺(東照宮・輪王寺・二荒山神社)」の「参拝順序」は?




「日光の社寺」となる
「東照宮」「輪王寺 大猷院」「輪王寺」「二荒山神社」
を参拝する時の「参拝順序」は、
正式には決まってないようです。


・関係性順の参拝ルート
・配置的な参拝ルート
・歴史順の参拝ルート

色々な参拝順序があるそうです。


「東照宮」の中にも、
色々な建物があり、
最後に、
「家康」公が眠る「奥社宝塔」を
参拝すれば良いと言われているそうです。


江戸幕府3代目将軍「徳川家光」公は、
初代将軍である「徳川家康」公を、
かなり尊敬し、経緯を表していたので、
日本の礼作法的には、
「輪王寺 大猷院(徳川家光のお墓)」の参拝後に、
「東照宮(徳川家康のお墓)」を参拝するのが、
順序かもしれない。




関係性順の参拝ルート

■ 輪王寺(創建:766年(天平神護2年))
■ 二荒山神社(創建:767年(神護景雲元年))
■ 東照宮(創建:1617年(元和3年))
■ 輪王寺 大猷院(建立:1651年(慶安4年))

or

■ 輪王寺 大猷院(建立:1651年(慶安4年))
■ 東照宮(創建:1617年(元和3年))
■ 二荒山神社(創建:767年(神護景雲元年))
■ 輪王寺(創建:766年(天平神護2年))



配置的な参拝ルート【輪王寺スタート】

■ 輪王寺(創建:766年(天平神護2年))
■ 東照宮(創建:1617年(元和3年))
■ 二荒山神社(創建:767年(神護景雲元年))
■ 輪王寺 大猷院(建立:1651年(慶安4年))



配置的な参拝ルート【輪王寺 大猷院スタート】

■ 輪王寺 大猷院(建立:1651年(慶安4年))
■ 二荒山神社(創建:767年(神護景雲元年))
■ 輪王寺(創建:766年(天平神護2年))
■ 東照宮(創建:1617年(元和3年))



歴史順の参拝ルート

■ 輪王寺(創建:766年(天平神護2年))
■ 二荒山神社(創建:767年(神護景雲元年))
■ 東照宮(創建:1617年(元和3年))
■ 輪王寺 大猷院(建立:1651年(慶安4年))


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「二荒山神社」の「参拝方法」




「二荒山神社」への「参拝」は、
「二荒山神社」は「神社」なので、
「二拝二拍手一拝」で参拝を行う。

「二拝二拍手」の後、
「二荒山(ふたらさん)の大神(おおかみ) 守り給え(まもりたまえ) 幸え給え(さきはえたまえ)」
と「2回」唱えた後、
「一拝」をして終わる。
という方法で参拝する。


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「日光二荒山神社」とは




「二荒山神社」は、
「東照宮」ができる遥かに前の、
「奈良時代」に当たる
「767年(神護景雲元年)」に、
「勝道上人」が、
「輪王寺」創建の1年後に創建した神社。
「二荒山(男体山)」を「御神体山」としている。

正式名は、「二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)」。



「御神体山」としている「日光三山」

男体山・・・大己貴命(おおなむちのみこと)
女峰山・・・田心姫命(たごりひめのみこと)
太郎山・・・味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)
 
上記の「三神」は、「二荒山大神 (ふたらやまのおおかみ)」と称されている。



創建年表
本社:神護景雲元年(767年)
中宮祠:延暦3年(784年)
奥宮:天応2年(782年)


「日光山」一帯には、
古くから「山岳信仰」があり、
江戸時代に「東照宮」が祀られるまで、
「日光信仰」の中心だった神社で、
「東照宮」のベースとなった神社。


「神仏一体」の時代には、
「二荒山神社」「輪王寺」は、ほぼ区別なく、
同一の敷地内で、信仰されていたが、
「明治新政府」により、
「慶応4年3月13日」から「明治元年10月18日」までに出された
「太政官布告」「神祇官事務局達」「太政官達」などの
一連の通達の総称「神仏判然令」に基づき、
全国的に公的に、「神仏分離」が行われ、
「二荒山神社」「輪王寺」に明確に区分された。



「日光二荒山神社」の「創建」は、 「767年(神護景雲元年)」に、
山岳修行の場を求めた下野国の僧である創始者「勝道上人」によって、
開山されたのが始まり。

「御神体山」としている「日光三山」の一つ
「日光男体山(二荒山)」に「祠」を建てたことが始まりであり、
現在でも、その「祠」が、
日光二荒山神社の別宮「本宮神社」として祀られている。


その後、
「782年(延暦元年)」に、
御神体山の一つ「日光男体山(二荒山)」の山頂に登頂し、 山頂に、「奥宮」を建て、
「日光山」に、「山岳修行の基礎」を作った。


「日光二荒山神社」の正式名
「二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)」の名前の由来は、
「日光男体山」が、
神の住む「補陀洛山(フダラクサン)」と呼ばれていたのが変化し、
「フダラク」「フタラ」となり、
他にも由来の諸説があるそうですが、
「二荒」の漢字が当てられ、 現在の「二荒山神社」になったと言われている。


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「日光二荒山神社」にある世界遺産「日光の社寺」の構成資産


「二荒山神社」は、
日光の山岳信仰の中心であり、古くから崇拝されてきた神社。
日本で2番目に敷地面積の広い神社で、
二荒山神社は、本殿や神橋など23棟が重要文化財に指定されている。


・本殿
・拝殿
・神橋
・別宮滝尾神社本殿
・別宮本宮神社本殿
・神輿舎


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「日光二荒山神社」にある「パワースポット」




日光は、
場所的に、
エネルギーが溢れるパワースポット的なエリアだそうです。

その中でも、
エネルギーが吹き出るような場所もあり、
その代表的な場所が、
「日光東照宮」とのこと。


御神山の「男体山」「女峰山」からも、
自然の地形エネルギーが溢れていて、
とても良いパワーの流れる場所と言われています。


「二荒山神社・滝尾神社」にある「パワースポット」

「二荒山神社・滝尾神社」にある「パワースポット」には、

・「二荒山神社」の「神苑」にある「二荒霊泉」
・「滝尾神社」にある「酒の泉」

がある。
いずれも「水」にかかわりのある「パワースポット」となっている。


「男体山」・「女峰山」

御神山の「男体山」「女峰山」は、

「男体山」=男性的な力強いエネルギー
「女峰山」=女性的で、柔らかで優しさで包まれたエネルギー

が感じられる「パワースポット」になているそうです。
「エネルギー(パワー)」が発生しやすく、
地形全体が「エネルギー(パワー)」を生み出す根源になっているとのこと。


「男性的なパワー」「女性的なパワー」が交わり、
「陰陽」のバランスがとれた「パワースポット」となり、
「仕事運」「勝負運」「子宝」「恋愛」などの
運気がアップすると言われている。



二荒山神社 中宮祠

御神山「男体山」の登山道入口でもある「二荒山神社 中宮祠」。
中禅寺湖の湖畔に建つ神社です。
「男体山」の山頂には、「奥宮」があり、
「二荒山神社 本社」と「奥宮」の間にあることから、
「中宮祠」と言われているそうです。

「中宮祠」も強力なパワースポットになっていて、
「商売繁盛」「勝ち運」「家内安全」「良縁成就」「子授け」「安産」「子育て」
など、多くの御利益があるそうです。

境内の右奥に進むと「男体山」への登山道入口があります。


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「日光二荒山神社」周辺の「観光スポット」


「日光の社寺(東照宮・輪王寺・二荒山神社)」周辺にある「観光スポット」は、
広い敷地の中に点在していて、
かなりの数。
一つ一つの見どころもある。



Address : 〒321-1401 栃木県日光市上鉢石町山内



日光東照宮

Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2301
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2281−3
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2301
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2301−2
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2301−2
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2301 日光東照宮内
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2301 日光東照宮内
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2301
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2301
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2301

Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2301
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2301 日光東照宮内

Address : 〒321-1264 栃木県日光市瀬尾1640−14



日光二荒山神社

Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2307
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2307
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2300
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2383
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内



日光山輪王寺

Address : 〒321-1494 栃木県日光市山内2300
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2300
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2301 日光東照宮内
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内
Address : 〒321-1494 栃木県日光市山内2300
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2307

日光山 輪王寺 大猷院

Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2300
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2307
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2303
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2300
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2300
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内230
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2303
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2303
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2300 輪王寺内
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2300
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内



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「日光二荒山神社」の地図





「日光二荒山神社」の周辺には、
「日光東照宮」「輪王寺」もある。

「日光二荒山神社」「日光東照宮」「輪王寺」は、
歩いて回れるようになっているので、
「2社1寺」を時間をかけて参拝できる。


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「日光二荒山神社」を参拝するのに便利な「駐車場」





「日光の社寺」周辺の「駐車場」

「表参道」近く「東照宮 石鳥居」に一番近い駐車場

Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2281−3

「東照宮」の東側に広がる大駐車場

Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内
周辺に食事処もある


「二荒山神社 本社」の駐車場

Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2307 駐車場
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2307 駐車場


「輪王寺 三仏堂・宝物殿」の駐車場

Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2369


「表参道」の正面に出れる道がある「駐車場」

Address : 〒321-1432 栃木県日光市安川町3−2282−2
Address : 〒321-1432 栃木県日光市安川町2−47


「小杉放菴記念日光美術館」横にある駐車場

Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2388−3


「大谷川」沿いにある駐車場

Address : 〒321-1401 栃木県日光市上鉢石町1101−2


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「日光二荒山神社」付近の「飲食店」


東武鉄道の「東武日光駅」までは、
少し距離があり、
その間に、
「お土産店」「飲食店」などが建ち並んでいて、
「湯葉」などの美味しい食べ物が食べれる。



Map 西洋料理 明治の館 Image テラス席のみペット同伴OK
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2339−1
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2339−1
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2339−1
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2339−1


Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2381
Address : 〒321-1431 栃木県日光市山内2384


Address : 〒321-1434 栃木県日光市本町1−8
Address : 〒321-1432 栃木県日光市安川町1−22


Address : 〒321-1401 栃木県日光市上鉢石町1300−1300 2F
Address : 〒321-1401 栃木県日光市上鉢石町1115
Address : 〒321-1401 栃木県日光市上鉢石町1115
Address : 〒321-1401 栃木県日光市上鉢石町1024
Address : 〒321-1403 栃木県日光市下鉢石町809
Address : 〒321-1403 栃木県日光市下鉢石町948
Address : 〒321-1405 栃木県日光市石屋町439−2


Address : 〒321-1403 栃木県日光市下鉢石町957−2
Address : 〒321-1405 栃木県日光市石屋町443
Address : 〒321-1405 栃木県日光市石屋町410−7
Address : 〒321-1405 栃木県日光市石屋町403−1
Address : 〒321-1406 栃木県日光市松原町10−1


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「男体山」の登山道入口「日光二荒山神社 中宮祠」



「日光二荒山神社 中宮祠」は、
「日光二荒山神社」の一部で、
「中禅寺湖」の北に位置し、
「男体山」山麓に鎮座する「神社」。
「日光二荒山 奥宮」が創建された
「2年後(784年)」に「中禅寺」とともに創建された。


Address : 〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2484


「男体山」の山頂にある「二荒山神社 奥宮」と、
日光市内にある「二荒山神社 本社」の中間にあるので「中宮祠」と呼ばれている。
直線上の中間地点ではなく、
「二荒山神社 本社」から、
「二荒山神社 奥宮」へ向かうときに、
通過する場所にあることから
中間にある「中宮祠」として親しまれてきた。



「男体山」へ登る「登山道」の入口にもなっていて、
「境内」の横を進むと、
「登山道」の入口となる「登拝門」がある。


御神体である「男体山」は、
「二荒山神社」の境内にある。
「男体山」全体が「神域」となっており、
神聖な場所としてあがめられ、
「男体山」へ登る時は、
心身ともに清浄にして、登拝しなければならないと言われている。

山頂へ登れるのは、
「4月25日から11月11日まで」の期間で、
「男体山」の「山頂」までは、
「片道約6km」の道のりを登る。
往復で「約6時間~7時間」ほどかかるらしい。
登山の受付は、「午前中のみ」となっている。


毎年「7月31日」からの「1週間」に開催される
「男体山登拝大祭」の期間は、
午前0時に開門し男体山頂でご来光を見ることが出来る。



「二荒山神社」は、
修験者である僧侶「正道上人(735~817)」が、
「男体山」の「山頂」に創建したのが始まり。
もともと、男体山は、「二荒山」と呼ばれていたが、
「二荒」の字は、
「にこ」と読むことができ、
「にこ」が「にっこう」となり、
「日光」という地名になったと言われている。

「二荒山神社」の境内は、
「3400ヘクタール」以上の敷地があり、
「中禅寺湖」「中宮祠」「男体山」「奥宮」
「華厳の滝」「いろは坂」「日光連山」「日光国立公園」
などが含まれる。


「中禅寺湖」の湖畔に建つ「中禅寺」は、
二荒山神社の創始者
「正道上人(735~817)」が、
「男体山」に登った時に、「中禅寺湖」を見つけ、
そのほとりに作った「お寺」。

「中禅寺」にある立木観音は、
もともと「中宮祠」に祀られていたが、
「明治35年」の「土砂災害」によって、
「中禅寺」に移された。


「日光二荒山神社 中宮祠」の「基本情報」

項目内容
名称日光二荒山神社 中宮祠
読み方にっこうふたらさんじんじゃ ちゅうぐうし
御祭神 「二荒山大神」と呼ばれる
「親子3神」の「3柱」である

・大己貴命(おおなむちのみこと)
・田心姫命(たごりひめのみこと)
・味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)

を祀っている。
住所〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2484
電話番号0288-55-0017
営業時間 4月~10月(8:00~17:00)
11月~3月(9:00~16:00)
参拝料金無料
行き方 「JR日光駅」「東武日光駅」より
「東武バス湯元温泉行き」に「約50分」乗り、
バス停「二荒山神社中宮祠」で下車。
バス停から「徒歩1分」。
公式WEBhttps://www.futarasan.info/
http://www.futarasan.jp/



「日光二荒山神社 中宮祠」の御祭神「二荒山大神(親子3神)」

大己貴命(おおなむちのみこと)
「大黒様」のこと。
日光二荒山神社は「日光だいこく様」として親しまれている。
御利益は、「家内安全」「商売繁盛」「開運」「良縁成就」など。
田心姫命(たごりひめのみこと)「妃神」で、「子授け」「安産」「子育て」に篤い御利益がある。
味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)「御子神」で、「農業」「漁業」「交通」の守護に篤い「御利益」。


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