【Pet】
「愛犬」が「熱中症」になった時の「対処方法」
状態 | 体温 |
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小型犬の平熱 | 38.6℃~39.2℃ |
大型犬 | 37.5℃~38.6℃ |
高体温状態 | 40.5℃~ |
死の危険 | 42℃~ |
特徴+持病 | 犬種 | 説明 |
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「黒い毛色」の犬 |
「毛」が「日光の熱」を吸収しやすく、 表面がかなりの高温になりやすい。 「ひんやりTシャツ」などで対策が必須。 | |
短頭種 |
「パグ」 「フレンチ・ブルドック」 「ボストン・テリア」 「チワワ」 「シー・ズー」など |
鼻が短く、「気道」が狭いので、水分を蒸散する能力が低い。 熱中症になるリスクが非常に高い。 |
寒い地域の犬種 |
「シベリアン・ハスキー」 「サモエド」など |
もともとの生存域が、涼しい地域の犬種。 暑さに弱い上に、毛が密な状態の犬種が多い。 「熱中症」になりやすい。 |
「心臓病」 「腎臓病」 「呼吸器疾患」 などの「持病」 |
「病状」と「暑さ」の相性が良くない。 「臓器の機能」が低下しているので、「放熱」がしにくい。 「脱水」を起こしやすく、「呼吸状態」が悪化しやすいため、 「熱中症」を発症しやすくなる。 | |
肥満 |
「肥満」の状態だと、 「厚い皮下脂肪」により「体表からの放熱」しにくく、 「喉」部分の「脂肪」によって、「気道」が狭くなり、 「熱を放熱できない」という状態になりやすい。 |