【コマンドプロンプト】rmdir(rd) - 空のディレクトリを削除する
Command Prompt / コマンドプロンプト
rmdir(rd) - 空のディレクトリを削除する
「rmdir」コマンドは、
「ディレクトリ」を「削除」するコマンド。
「空ではないディレクトリ」は、「削除」することができない。
「空のディレクトリ」ではない場合は、
「deltree」コマンドを利用して
「ディレクトリ」の中身も一緒に「削除」する。
詳しくは、
下記をご参照ください。
「rmdir」コマンドとは
「rmdir」コマンドは、
「空のディレクトリ」を「削除」するコマンド。
「空ではないディレクトリ」は、「削除」することができない。
「削除」できるのは、
「ファイル」「サブディレクトリ」などを含まない
完全に「空のディレクトリ」のみ。
「/S」オプションを指定すると、
「指定ディレクトリ」の中身を含めて「削除」する機能があったが、
「Windows2000/XP」以外では使用できないらしい。
「空のディレクトリ」ではない場合は、
「deltree」コマンドを利用して
「ディレクトリ」の中身も一緒に「削除」する。
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「rmdir」コマンドの「書式」
「rmdir」コマンドの「書式」は、
「オプション」と「ディレクトリまでのパス」を記述する
シンプルな書式。
「rmdir」コマンドの「記述方法」
rmdir [オプション] ディレクトリ名
rmdir 削除したいディレクトリ名
rmdir /S ディレクトリ名
rmdir /S /Q ディレクトリ名
「rmdir」コマンドの「オプション」
オプション | 説明 |
/S | 指定ディレクトリとその中に含む全てのファイル・サブディレクトリを削除する。 |
/Q | 「/S」オプション使用時に確認メッセージを表示しない。 |
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