nslookup ドメイン名 | 指定したドメイン名の名前解決(ホスト名⇒IPアドレス)をする |
nslookup IPアドレス | IPアドレス"xxx.xxx.xxx.xxx"の名前解決(IPアドレス⇒ホスト名)をする |
nslookup | 対話モードで実行する |
オプション | 説明 |
---|---|
set all | オプション、現在のサーバーなどの情報を表示する |
set debug | デバッグ情報を表示する |
set nodebug | デバッグ情報を表示しない |
set d2 | 完全なデバッグ情報を表示する |
set nod2 | 完全なデバッグ情報を表示しない |
set defname | 各クエリにドメイン名を付加する |
set nodefname | 各クエリにドメイン名を付加しない |
set recurse | クエリへの再帰回答を要求する |
set norecurse | クエリへの再帰回答を要求しない |
set search | ドメイン検索一覧を使用する |
set nosearch | ドメイン検索一覧を使用しない |
set vc | 常に仮想回線を使用する |
set novc | 仮想回線を使用しない |
set domain=NAME | 既定のドメイン名を設定する |
set srchlist=N1[/N2/.../N6] | ドメインを N1 に設定し、検索一覧を N1、N2 などに設定する |
set root=NAME | ルートサーバを設定する |
set retry=N | 再試行の回数を設定する |
set timeout=N | 初期タイムアウト間隔設定する |
set type=X |
クエリの種類を設定する ※A、AAAA、ANY、CNAME、MX、NS、PTR、SOA、SRVなど |
set querytype=X | set typeと同一 |
set class=X | クエリのクラスを設定する ※IN (インターネット)、ANY |
set msxfr | MS高速ゾーン転送(Many-answers)を使用する |
set nomsxfr | MS高速ゾーン転送(Many-answers)を使用しない |
set ixfrver=X | IXFR(Incremental Zone Transfers:差分ゾーン転送)モードで使用する現在のバージョンを設定する |
server NAME |
デフォルトサーバーを指定した名前に変更する ※現在のデフォルトサーバを使って調べる |
lserver NAME |
デフォルトサーバーを指定した名前に変更する ※初期のデフォルトサーバを使って調べる |
finger User | オプションのユーザー名が存在しているかどうか確認する |
root | 現在のデフォルトサーバーをルートサーバーに設定する |
ls (option) DOMAIN [> FILE] |
ドメインの情報の一覧を表示する オプションを指定しないと、CNAMEのみを表示する -a:ドメイン内のコンピュータの別名の一覧を表示する -d:ドメインの全レコードの一覧を表示する -t type:指定したタイプの全レコード一覧を表示する ※A、AAAA、ANY、CNAME、MX、NS、PTR、SOA、SRVなど |
view FILE | [ls]コマンドを並べ替えて、一覧表示する |
exit | 終了する |