【コマンドプロンプト】結果をプリンターやファイルに出力する方法
Command Prompt / コマンドプロンプト
結果をプリンターやファイルに出力する方法
「コマンドプロンプト」の結果は、
通常「コマンドプロンプト」画面に表示されますが、
「コマンドプロンプト」の結果を
「ファイル」などに変更することができます。
結果をファイルに出力する方法
「コマンドプロンプト」での実行結果は、
通常は「画面」に表示されます。
「ファイル」に結果を出力し、保存することも可能です。
「ファイル」を新規作成して、出力結果を保存する方法
指定した「ファイルパス」のファイルが存在しない場合には、
新たにファイルを作成し、結果が出力される。
既に、ファイルが存在する場合は、上書きで結果が保存される。
新規ファイルを作成して結果を保存するコマンド
コマンド > ファイルパス
コマンド > c:/ディレクトリ名/ディレクトリ名/ファイル名.txt
コマンド > ./ディレクトリ名/ディレクトリ名/ファイル名.txt
コマンド > ./Log.txt
ディレクトリの中身をテキストファイルに保存するコマンド
dir > ./Log.txt
変数やテキストをテキストファイルに保存するコマンド
echo 変数名 > ./Log.txt
echo ”出力したいテキスト” > ./Log.txt
既存のファイルに追記して実行結果を出力する
実行するコマンドの最後に「>>」を入れて出力先のファイルをフルパスで指定して実行します。
ファイルの末尾に追記する形で出力されます。
ファイルに結果を追記する保存するコマンド
コマンド >> c:/ディレクトリ名/ディレクトリ名/ファイル名.txt
コマンド >> ./ディレクトリ名/ディレクトリ名/ファイル名.txt
コマンド >> ./Log.txt
ディレクトリの中身をテキストファイルに追記保存するコマンド
dir >> ./Log.txt
変数やテキストをテキストファイルに追記保存するコマンド
echo 変数名 >> ./Log.txt
echo ”出力したいテキスト” >> ./Log.txt
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結果をプリンターに出力する方法
「プリンタ」へのリダイレクトは、
現在では利用できないようになっているかもしれません。
ファイル出力して、印刷するバッチファイルを制作する方法で対応するのが、妥当かもしれません。
「プリンタ」には、デバイス(装置)としての名前が割り振られています。
「プリンタ」のデバイス名は、「PRN」です。
「コマンドプロンプト」において、「プリンタ」をコマンドで使用する場合は、
「PRN」と入力することで使用することがdきます。
「プリンタ」が接続されていれば、
「PRN」と入力することとで、「プリンタ」で印刷することができる。
「PRN」という名前は、システムが自動で命名するものなので、
ユーザーが指定することはできないようになっています。
「PRN」という名前のデバイス名を、他のデバイスに指定することもできない。
「copy」コマンドを使用して、「プリンタ」へファイルを渡す方法もある。
「プリンタ」と指定するのは、「プリンタポート名」を指定して、ファイルの内容を渡しますが、
「プリンタポート名」は、「プリンタ」を接続していれば、通常「lpt1:」が割り当てられる。
「プリンタ」へ出力するためのコマンド
コマンド > PRN
ディレクトリの中身をプリンターに出力する方法
dir > PRN
「copy」コマンドで、ファイル内容を印刷させるコマンド
copy ファイル名 プリンタポート名
copy c:¥ディレクトリ名¥ファイル名.txt lpt1:
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