【コマンドプロンプト】バッチファイルの作り方
Command Prompt / コマンドプロンプト
バッチファイルの作り方
バッチファイルとは
バッチファイルは、コマンドプロンプトで使用するコマンド操作を、一つのファイルにまとめて記述することができるファイル。
繰り返しの作業などは、構文などを使用して、記述することができる。
何度も使用するコマンドのを記述しておけば、ファイル名を入力するだけで便利。
使用例
ディレクトリの「jpg」ファイルを「Del.txt」に出力して、そこから一行ずつ取り出して「jpg」ファイルをすべて削除する。
dir /s /b | findstr /E ".jpg" > Del.txt
for /f "delims=" %%a in (Del.txt) do (
del /Q %%a
)
バッチファイルの作成
ファイル名は自由につけられるが、拡張子は、「bat」にする。
バッチファイルが作成できたら、
dir
と記述し、保存・実行をしてみよう。
バッチファイルが保存されているディレクトリのファイル一覧が表示される。
実行方法
実行コマンド
バッチファイル名.bat
バッチファイル名
c:¥ディレクトリ名¥バッチファイル名.bat
c:¥ディレクトリ名¥バッチファイル名
コマンドプロンプトのコマンドラインで、バッチファイルの保存ディレクトリへ移動した場合、
「ファイル名.bat」か「バッチファイル名」と入力するだけで実行できる。
バッチファイルの保存ディレクトリへ移動しなくても、
URL指定付きで「バッチファイル名」を指定しても実行できる。