「jQuery」でDOM要素を追加する時は、
情報を取得・設定する時と、書式が異なります。
まず、加えたい「HTML」タグのオブジェクトを生成して、
その後、ドキュメントに加えていくことになる。
新しい要素を指定する場合は、
$(" html", attributes )
$("加えたいHTMLタグ名", "タグ内のテキストなど")
という方法で、新しいHTMLタグのオブジェクトを生成する。
「jQuery」でDOM要素を追加する方法
jQuery(function($){
$("<タグ名>テキスト</タグ名>").appendTo("#ID名");
});
まず、
$(" html", attributes )
の書式で、加える「HTML」タグのオブジェクトを生成します。
その後、「.appendTo("#ID名")」を使って、
追加する場所を特定して追加する。
$("<a></a>")
$("<img>")
$("<img/>")
というように、
タグだけを指定して追加することも可能。
属性も指定したい時は、
第2引数を利用する。
第2引数に「属性名:"値", 属性名:"値", ・・・・・」と記述することで設定可能。
「Javascript」の予約語に「class」があるため、「"class"」と「"」で取り囲む必要がある。
第2引数に属性を指定するときは、第1引数に属性を記述してはいけない。
第2引数を指定するときは、属性はすべて第2引数に指定する。
jQuery(function($){
$("<ahref='bar.html'></a>",{target:"_blank"});
$("<a></a>",{href:"abc.html",target:"_blank","class":"myClass"});
});
jQuery(function($){
$("<div></div>",{
width:100,
height:100,
css:{border:"5pxsolidgray"},
addClass:"mydiv",
on:{ click:function(event){//イベント設定}}
});
});
HTMLの読み込みが完了(ドキュメント構築後)した時点で実行する書式
jQuery(function($){
//処理をここに書く
});
$(function($){
//処理をここに書く
});
//(廃止予定らしい)
$(document).ready(function($){
//処理をここに書く
});
「jQuery」でHTMLのDOMを参照・設定する書式
jQuery("セレクタ");
$("セレクタ");
$("p a") //「p」要素の中にある「a」要素(リンク)を全て選択。
$("#name") //id属性がnameの要素を選択。
$("#addr1,#addr2") //id属性が「addr1」「addr2」要素を選択。(カンマ区切りで複数選択)
$("a[href$='pdf']") //リンク先がpdfで終わる「a」要素を全て選択。
jQuery("セレクタ").メソッド("パラメータ[引数]");
$("セレクタ").メソッド("パラメータ[引数]");
jQuery('h1').css('color','red');
$('h1').css('color','red');
jQuery('#ID名').css('color','red');
$('#ID名').css('color','red');
jQuery('.クラス名').css('color','red');
$('.クラス名').css('color','red');
「jQuery」でCSSを参照・設定する書式
$("#color_div").css("border","1px solid green");
$("#color_div").css("border","1px solid red");
var color_div=$("#color_div");
color_div.css("border","1px solid red");
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