オブジェクトを生成する書式
jQuery("セレクタ");
$("セレクタ");
ユニバーサルセレクター
$("*"); //すべての要素を選択。
$("#ID名 *"); //ID名内のすべての要素を選択。
グループセレクターで指定する方法
$("h1,h2,h3").css("color","red");
$("h1,.man,#taro").css("color","red");
ID名で指定する方法
$("#name")
$("#addr1,#addr2") //カンマ区切りで複数選択。
クラス名での指定方法
$(".man").css("color","red");
「HTMLタグ」での指定方法
$("p a") //「p」要素内の「a」要素(リンク)を全て選択。
$("h2") //「h2」タグを選択。
$("a[href$='pdf']") //リンク先がpdfで終わる「a」要素を全て選択。
属性での指定方法
$("img[title]")//「img」タグの「title」属性を持つすべての要素を指定。
$("a[target ='_blank']") //「a」タグの「target」属性が「_blank」の要素をすべて指定
$("a[target!='_blank']") //「a」タグの「target」属性が「_blank」でない要素をすべて指定
$("input[name*='sample']") //「name」属性の一部が「sample」と一致したすべての要素を指定
$("input[name~='cat']") //「name」属性のスペースで区切られた単語が、単語「sample」と一致するすべての要素を指定
$("a[href^='http://']") //値と前方一致した属性を持つ要素を指定。
$("a[href^='http://'], a[href^='https://']") //どちらか一方の条件と前方一致した属性を持つ要素を指定。
$("a[href $='.pdf']") //値と後方一致した属性を持つ要素を指定。
$(" a[ href ^=' http://'][ target ='_ blank']") //すべての条件に一致したものだけ選択。
第二引数を使った範囲指定の方法
セレクタの第2引数は、範囲を指定する引数。
$(" span", "#ID名"). css(" color", "red"); //「ID名」ないの「span」要素を選択。「$("# taro span")」と同等。
階層構造のセレクター
$("h1 strong") //「h1」要素の中にある「strong」要素をすべて選択。
$("div.クラス名 a") //「クラス名」のついた「div」要素内にある「a」要素をすべて選択。
$("body > h2") //「body」要素の直下にある「h2」要素をすべて選択。
$("h2 + p") //「h2」要素に隣接するすぐ後ろの「p」要素を選択。
$("h2 ~ p") //「h2」要素の後ろにある兄弟要素「p」要素を選択
「jQuery」独自の子要素フィルター
$(" タグ名:first")
$(" タグ名:first-child");
フィルターの種類
CSSフィルター |
:first | マッチした要素の中から、最初の要素を選択 |
:last | マッチした要素の中から、最後の要素を選択 |
:even | 偶数番目(even)の要素を選択。 |
:odd | 奇数番目(odd)の要素を選択。 |
:eq() |
「:eq(n)」 = n番目の要素を選択。
|
:gt() |
「:gt(n)」 = n番目以降の要素を選択。
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:lt() |
「:lt(n)」 = n-1番目までの要素を選択。
|
:not() |
セレクターの条件にマッチしない要素のみを選択。
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:header |
「h1~h6」までのヘッダー要素を選択。
|
:animated |
セレクターを実行したタイミングで、
アニメーションが動作中のものを選択。
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| |
| |
CSSフィルター |
:first-child | 親要素の最初の子要素を選択 |
:last-child | 親要素の最後の子要素を選択 |
:nth-child() |
指定番数の要素を選択。
:nth-child(3) → 3番目を取得
:nth-child(even) → 各親から偶数番目を取得
:nth-child(odd) → 各親から奇数番目を取得
:nth-child(3n) → 3個おきに取得
:nth-child(3n + 1) → 3で割った時に1余る番目を取得
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:only-child |
子要素が1つだけの子要素を選択。
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:nth-of-type | |
:first-of-type | |
:last-of-type | |
:nth-last-child | |
:nth-last-of-type | |
:only-of-type | |
:target | |
:root | |
コンテントフィルター
$("div:contains('文字')")
コンテントフィルター |
:contains() |
「:contains("text")」=「text」という文字が含まれている要素を指定。
|
:has() |
「:has("HTMLタグ")」= 指定したHTMLタグを含む要素を指定。
|
:empty |
子要素を持たない要素を選択。
|
:parent |
何かしらの子要素を持つ要素を選択。
|
フォーム系フィルター
フォーム系フィルター |
:button | |
:checkbox | |
:file | |
:image | |
:input | |
:password | |
:radio | |
:reset | |
:submit | |
:text | |
:checked | |
:selected | |
:disabled | |
:enabled | |
:visible | |
:hidden | |
「.is()」フィルター
let Value_IsCheck = $("div"). is(".man"); //「div」要素の中に、クラス名「man」があれば「true」が返される
let Value_IsCheck = $("#ID名"). is(":checked"); //「ID名」にチェックされているものがあれば「true」が返される。
新規に作成するオブジェクト生成
$(" html", attributes )
$("加えたいHTMLタグ名", {属性:値, 属性:値, 属性:値, ・・・})
属性も指定したい時は、
第2引数を利用する。
第2引数に「属性名:"値", 属性名:"値", ・・・・・」と記述することで設定可能。
「Javascript」の予約語に「class」があるため、「"class"」と「"」で取り囲む必要がある。
jQuery(function($){
$("<タグ名>テキスト</タグ名>").appendTo("#ID名");
});
jQuery(function($){
$("<ahref='bar.html'></a>",{target:"_blank"});
$("<a></a>",{href:"abc.html",target:"_blank","class":"myClass"});
});
jQuery(function($){
$("<div></div>",{
width:100,
height:100,
css:{border:"5pxsolidgray"},
addClass:"mydiv",
on:{ click:function(event){//イベント設定}}
});
});