「jQuery」は、OfficialWebからダウンロードができます。
「jQuery」のOfficialWeb「
https://jquery.com/」
ダウンロードの選択肢には、
・「Download the compressed, production jQuery バージョン」=改行・スペースなし(高速処理)
・「Download the uncompressed, development jQuery バージョン」=改行・スペースあり(開発向き)
の2つがあるが、両方ともダウンロードしておいても良い。
リンクをクリックすると、「jQuery」のコードだけがシンプルに表示されるページに移行するので、
自分で「名前を付けて保存」をする。
ファイル名の後ろにある拡張子が、
・「js」
・「min.js」
で分かれているが、
「min.js」は、
「圧縮版(minified)」という意味。
改行・コメント・インデントなどが、すべて削除され、
ファイル容量をできる限り小さくしてもので、
読み込み時間の短縮・高速化をしてあるファイル。
プログラムコードは同じ。
「Download the compressed, production jQuery バージョン」は、「min.js」。
「js」は、
読みやすいように、
改行・コメント・インデントなどを使って編集されている。
「Download the uncompressed, development jQuery バージョン」は「js」。
「jQuery」をダウンロードする流れ
「
「jQuery」のOfficialWeb」にアクセスする
↓
「Download」を選択。
↓
[
「Download the compressed, production jQuery バージョン」=改行・スペースなし(高速処理)
「Download the uncompressed, development jQuery バージョン」=改行・スペースあり(開発向き)
のどちらかを選択すると、
それぞれのコードが記述されたページが開く。
↓
「別名で保存」を保存するを選択。
保存場所は、どこでも良いですが、
使用するときは、サーバーにアップロードして使います。
「jQuery」が公開しているファイル「CDN」へリンクを張ってを利用することもできるので、
その場合は、サーバー上にアップロードしなくても良い。
サーバー上の配置場所は、
「js」フォルダを最上位フォルダ内に作成して、その中に保存しておけば良い。
あとは「HTML」ファイルに、リンクを張れば「jQuery」が使える。
「HTML」ファイルのリンクコード
<head>
<script src="./js/jquery-3.4.1.min.js"></script>
</head>
「jQuery」のテストコード
サーバー上にアップロードして、
リンクを張った後に、下記のコードを試してみると、
「jQuery」が機能しているか確認できる。
<html>
<head>
<script src="./jquery-3.4.1.min.js"></script>
<script>
$(function(){
alert('メッセージ');
});
</script>
</head>
<body>
</body>
</html>
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