【Javascript】要素の縦・横サイズを参照・変更する方法
【Javascript】
要素の縦・横サイズを参照・変更する方法
「Japascript」で、要素のサイズなどを知りたい時は多いので、覚えておくと便利。
基本の記述で、必ず使う。
HTMLファイルを読み込み直後の最初の操作では、「CSSに指定したサイズ」は読み込めない。
「style.height」「style.width」は、読み込み時にサイズを読み込めない。
要素の縦・横サイズを参照・変更する書式
要素のスタイル属性に指定されている高さと幅の指定値は、
HTMLファイルを読み込み直後の最初の操作では参照できない。
指定値を設定することは、HTMLファイルを読み込み直後の最初の操作でも設定可能。
要素の縦・横サイズを参照する書式
//要素の「padding」を含む高さを参照する
var 変数名 = window.document.getElementById("ID名").clientHeight;
//画面上に表示されていないコンテンツを含む高さ
要素の「padding」を含む画面上に表示されていないコンテンツを含む高さ
var 変数名 = window.document.getElementById("ID名").scrollHeight
//要素の「border」「padding」「スクロールバー」を含む高さ
var 変数名 = window.document.getElementById("ID名").offsetHeight
//要素のスタイル属性に指定されている高さを取得する
var 変数名 = window.document.getElementById("ID名").style.height
var 変数名 = window.document.getElementById("ID名").style.maxHeight
var 変数名 = window.document.getElementById("ID名").style.minHeight
//要素の「padding」を含む幅
var 変数名 = window.document.getElementById("ID名").clientWidth
//要素の「padding」を含む画面上に表示されていないコンテンツを含む幅
var 変数名 = window.document.getElementById("ID名").scrollWidth
//要素の「border」「padding」「スクロールバー」を含む幅
var 変数名 = window.document.getElementById("ID名").offsetWidth
//要素のスタイル属性に指定されている幅を取得する
var 変数名 = window.document.getElementById("ID名").style.width
var 変数名 = window.document.getElementById("ID名").style.maxWidth
var 変数名 = window.document.getElementById("ID名").style.minWidth
要素の縦・横サイズを設定する書式
var Size_Height=window.document.getElementById("要素のID名").clientHeight;
var Size_Width=window.document.getElementById("要素のID名").clientWidth;
var Contents_Width=window.document.getElementById("要素のID名").offsetWidth;
var Contents_Height=window.document.getElementById("要素のID名").offsetHeight;
下記の記述で、「要素の幅・高さ」も取得可能、、HTMLファイルを読み込み直後の最初の操作では、CSSに指定したサイズは読み込めない。
var Style-Width=window.document.getElementById("要素のID名").style.height;
var Style-Height=window.document.getElementById("要素のID名").style.width;
Javascriptで「要素の幅・高さ」を変更したい時の方法
window.document.getElementById("要素のID名").style.height="100px";
window.document.getElementById("要素のID名").style.width="100px";
サイズを指定するときは、サイズ単位「px」を記述しないとサイズ指定が反映されない。
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要素のサイズを参照・変更できるプロパティ
要素のサイズを参照・変更できるのは、
プロパティ | 説明 |
高さ |
clientHeight | 「padding」を含む高さ |
scrollHeight | 「padding」を含む画面上に表示されていないコンテンツを含む高さ |
offsetHeight | 「border」「padding」「スクロールバー」を含む高さ |
style.height | 要素のスタイル属性の「height」プロパティの値を取得・設定する。。「height」プロパティは、要素の高さを指定できる。 |
style.maxHeight | 要素のスタイル属性の「max-height」プロパティの値を取得・設定する。「max-height」プロパティは、要素の高さの最大値を指定できる。 |
style.minHeight | 要素のスタイル属性の「min-height」プロパティの値を取得・設定する。「min-height」プロパティは、要素の高さの最小値を指定できる。 |
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横幅 |
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clientWidth | 「padding」を含む幅 |
scrollWidth | 「padding」を含む画面上に表示されていないコンテンツを含む幅 |
offsetWidth | 「border」「padding」「スクロールバー」を含む幅 |
style.width | 要素のスタイル属性の「width」プロパティの値の値を取得・設定する。「width」プロパティは、要素の幅を指定できる。 |
style.maxWidth | 要素のスタイル属性の「max-width」プロパティの値を取得・設定する。「max-widthプロパティは、要素の幅の最大値を指定できる。 |
style.minWidth | 要素のスタイル属性の「min-width」プロパティの値の値を取得・設定する。「min-width」プロパティは、要素の幅の最小値を指定できる。 |
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ウィンドウサイズ |
window.innerWidth | スクロールバーを含まないウィンドウの幅 |
window.innerHeight | スクロールバーを含まないウィンドウの高さ |
window.outerWidth | スクロールバーを含むウィンドウの幅 |
window.outerHeight | スクロールバーを含むウィンドウの高さ |
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などがあります。
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