ITメモ
CentOS / セントオーエス




モニター解像度の設定



CentOSにおいて、新しいモニター解像度を追加することができる。
解像度を追加する方法は、「xrandr」コマンドを利用する。
新しく画像解像度の設定追加が「xrandr」コマンドで可能になるが、システムをシャットダウンすると、設定がクリアされる。
システムを起動する度に、解像度の登録・指定をする必要があるが、「/etc/gdm/Init/Default」ファイルに、システム起動時に解像度の追加と設定を自動的に行うように記述する必要がある。




モニター解像度の指定方法


モニター解像度を調べる
#xrandr
Screen 0: minimum 320 x 200, current 1680 x 1050, maximum 8192 x 8192
VGA-0 connected 1680x1050+0+0 (normal left inverted right x axis y axis)
0mm x 0mm
1024x768 60.0
800x600 60.3 56.2
848x480 60.0
640x480 59.9
1680x1050_60.00 60.0*
「VGA-0」は、モニターの識別コードで、後で利用するので覚えておく。

追加したい解像度の設定値を自動算出
# cvt 1680 1050
1680x1050 59.95 Hz (CVT 1.44M9) hsync: 55.99 kHz; pclk: 118.25 MHz
Modeline "1680x1050_60.00" 118.25 1600 1696 1856 2112 900 903 908 934 -hsync +vsync

結果の太字部分をコピーしておく。

解像度の一時的な設定をする
# xrandr --newmode "1680x1050_60.00" 118.25 1600 1696 1856 2112 900 903 908 934 -hsync +vsync
# xrandr --addmode VGA-0 "1680x1050_60.00"
# xrandr --output VGA-0 --mode "1680x1050_60.00"

コマンドを入力すると、モニターの解像度が一時的に変わる。
再起動すると元に戻る。
変更されたのであれば、恒久的な設定をするだけ。
太字部分は、前の項目でコピーした内容。
「VGA-0」は、モニターの識別コード「xrandr」コマンドで確認できる。

恒久的に解像度を変更する

「/etc/gdm/Init/Default」ファイルを編集する
vi /etc/gdm/Init/Default
太字の項目を追加
PATH="/usr/bin:$PATH"
OLD_IFS=$IFS

/usr/bin/xrandr --newmode "1680x1050_60.00" 118.25 1600 1696 1856 2112 900 903 908 934 -hsync +vsync
/usr/bin/xrandr --addmode default "1680x1050_60.00"
/usr/bin/xrandr --output default --mode "1680x1050_60.00"
「VGA-0」は、モニターの識別コード。
「xrandr」コマンドで確認できる。
うまくいかない場合、
・「default」は、「VGA-0」に置き換える。
・「/usr/bin/xrandr」を「xrandr」にする。
を試してみる。





再起動して、設定を反映させる。
再起動で、解像度が変更されない場合は、下記を試す。

ディスプレイの設定を変更する。
「アプリケーション→システムツール→設定→ディスプレイ→解像度」を
指定したい解像度「1680x1050」へ変更する。

再起動して、指定した解像度に変更されていれば完了。