【CentOS】ログ「internal dummy connection」を記録させない設定
【CentOS】
ログ「internal dummy connection」を記録させない設定
「internal dummy connection」とは
「internal dummy connection」は、
「http(apache)サーバー」が、確認のために自分自身でアクセスしたというログ。
実際のサンプルログ
「::1 - - [03/Aug/2015:03:10:02 +0900] "OPTIONS * HTTP/1.0" 200 - "-" "Apache/2.4.6 (CentOS) (internal dummy connection)"」
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ログ「internal dummy connection」を記録させない設定方法
設定ファイル「/etc/httpd/conf/httpd.conf」を開く。
↓
「CustomLog logs/access_log combined」を探して下記のように変更する。
↓
変更内容
SetEnvIf User-Agent "internal dummy connection" ExclusionLog
CustomLog logs/access_log combined env=!ExclusionLog
「ExclusionLog」は自由に決めて良い。
↓
Apacheの再起動する。
「service httpd restart」
internal dummy connection Log Text | 解説 |
::1 - - [03/Aug/2015:03:10:02 +0900] "OPTIONS * HTTP/1.0" 200 - "-" "Apache/2.4.6 (CentOS) (internal dummy connection)"
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httpdのログで見かけるログ。
apacheサーバー自身が、確認のために自分自身にアクセスしたことを記録に残しているログ。
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